2023年4月16日のブックマーク (6件)

  • 第157回 「立ち振る舞い」という言い方

    辞書編集者を悩ます日語とはなにか?──『日国語大辞典』など37年国語辞典ひとすじの辞書編集者がおくる、とっておきのことばのお話。 今回は思い込みはいけないという話である。もちろん自戒を込めて。 みなさんは立ったり座ったりする身のこなしのことを何と言っているだろうか。「立ち居振る舞い」?または「立ち振る舞い」? 筆者は長い間「立ち居振る舞い」が正しく、「立ち振る舞い」は誤用だと思っていた。ところが、あるとき「立ち振る舞い」も国語辞典の「立ち居振る舞い」の解説に同義語として載せられていて、中には見出し語にしているものまであるということに気がついたのである。これはかなり衝撃的なことであった。自分のことばの知識なんて、まだまだだということを思い知らされたからである。 だが、そうではあっても若干の疑問は残った。「立ち居振る舞い」は「立ち居」と「振る舞い」が合わさった語で、「立ち居」は立ったり座っ

    第157回 「立ち振る舞い」という言い方
    yujin_kyoto
    yujin_kyoto 2023/04/16
    世阿弥を出されたら仕方あるまい。
  • 社長はナンバー2をアドバイスを求める相手にしてはいけない 『リーダーの仮面』著者が語る、No2の育成に「必要な恐怖」

    株式会社識学が主催した経営者向けに特化したオンラインイベントに、著書『数値化の鬼』『リーダーの仮面』の2冊累計発行部数が50万部を超える、同社代表の安藤広大氏が登壇。「優れたNo2の育成方法」と題して、成長に必要な「負け」との向き合いや、必要な機能を育てるという考え方などを語りました。 社長はNo2をアドバイスを求める相手にしてはいけない 安藤広大氏(以下、安藤):今回のテーマは「No2を育成するために」ということですが、結論は「育成において奇策はない」ということですね。あとはそもそもの人の能力に頼ってしまっては、再現性がないということです。 今日はNo2を育成していく上で、「してはならないこと」を6つご紹介して、しっかりとしたNo2の育成法をお伝えさせていただきたいと思います。 1番は、「No2をパートナーにしない」ということです。「No2は『同僚』のように話せる唯一の存在です。悩んだ

    社長はナンバー2をアドバイスを求める相手にしてはいけない 『リーダーの仮面』著者が語る、No2の育成に「必要な恐怖」
  • 「パワハラが起きやすい職場」に共通する“たった1つの特徴”

    あんどう・こうだい/1979年、大阪府生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社NTTドコモを経て、ジェイコムホールディングス(現:ライク)のジェイコムで取締役営業副部長等を歴任。2013年、「識学」という考え方に出合い独立。識学講師として、数々の企業の業績アップに貢献。2015年、識学を1日でも早く社会に広めるために、識学を設立。人と会社を成長させるマネジメント方法として、口コミで広がる。2019年、創業からわずか3年11カ月でマザーズ上場を果たす。2022年3月現在で、約2700社以上の導入実績があり、注目を集めている。最新刊『数値化の鬼』(ダイヤモンド社)の他に、29万部を突破したベストセラー『リーダーの仮面』(ダイヤモンド社)などがある。 リーダーの仮面 全国で1900社が導入し、「いま最も人を成長させる組織論」と話題のマネジメント法の「識学(しきがく)」。書では、その識学のメソッドを

    「パワハラが起きやすい職場」に共通する“たった1つの特徴”
  • 総務省が保護者向けデジタルシティズンシップ教材を開発

    総務省は2023年4月4日、「デジタル・シティズンシップ啓発教材(保護者向け)」を公開した。デジタルシティズンシップは、現代社会がデジタル機器やネットを抜きにして成り立たないことを前提に、それらをうまく使い、役立てるために必要な能力と問題の解決方法を考える力を身に付けるという考え方。1人1台端末の環境が実現した小中学校において、デジタルシティズンシップ教育が注目されるようになった。 総務省は2022年11月、「ICT 活用のためのリテラシー向上に関する検討会」を設置し、デジタルシティズンシップの考え方も取り入れたICTリテラシー向上の施策を議論してきた。検討会には、日デジタル・シティズンシップ教育研究会の共同理事を務める坂旬氏(法政大学 教授)と豊福晋平氏(国際大学GLOCOM 准教授)が参加している。検討会は第6回の会合で「今後の取組の柱を整理したロードマップ骨子(案)」を出すととも

    総務省が保護者向けデジタルシティズンシップ教材を開発
  • 政府や公的機関は当時のWinnyとどう向き合ったのか 元行政官が情報漏洩事件の悲劇に対する取り組みを振り返る

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここで東海大学情報通信学部教授の三角氏が登壇。2005年から流行してきた情報漏洩事件に対して、IPAが取り組んできた対策や、政府機関内で起きた変化について話します。 2005年6月から2年ほどIPAに在籍していた三角氏 三角育生氏(以下、三角):三角と申します。私はもともと行政官で、経済産業省などにいました。3年前に退官して今は大学にいるので言論の自由があると考え、少し当時の記憶についておぼろげながら話します。 なぜ私がここにいるのかなと考えると。Winnyのいろいろな事件が世の中で起きていたのがだいたい2005年、2006年ぐらいだと思います。(私は)2005年6月から2年間ほど、経済産業省の独立行政法人のIPA(情報処理推進機構)のセキュリティセンター長

    政府や公的機関は当時のWinnyとどう向き合ったのか 元行政官が情報漏洩事件の悲劇に対する取り組みを振り返る
  • 見た目で判断されたことありますか?では、誰かを見た目で判断したことは?身長133センチの女性が社会人として立ち向かうもの【作者に聞いた】|ウォーカープラス

    見た目で判断された経験はないだろうか。「当はそんなんじゃないのに」そう思っても口に出せずに嫌な思いをしたことはないだろうか。見た目で決めつけられると人は傷つく。では反対に、自分が誰かを見た目で判断してしまったことは?今までに一度もないだろうか。 この物語 はそんな偏見について、私たちに問いかけてくる。 月刊コミックバンチ2023年2月号に掲載されたひるのつき子( @tsukkooo )さんの読み切り 漫画「133cmの景色」 。2022年の年末にひるのさんご人がTwitterに投稿するや、11.7万いいねがついた。(2023年2月現在)さらに、リプライやメッセージツールを通して主人公への共感や、続編を求める声が多数寄せられた。この物語を漫画で描こうと思ったきっかけ、またその想いを漫画家のひるのつき子さんに聞いた。 身長が低いせいで小学生に間違われてしまうことも多い主人公の吉乃華ひるのつ

    見た目で判断されたことありますか?では、誰かを見た目で判断したことは?身長133センチの女性が社会人として立ち向かうもの【作者に聞いた】|ウォーカープラス