ブックマーク / logmi.jp (103)

  • 新技術を“個”で開拓し”役割”で推進する ゆめみの開発組織が挑戦し続けるための4つの制度

    株式会社overflowによって開催された、開発組織のあり方について考える1ヶ月「CTOWeek 2023 by Offers」。Week3に登壇したのは、株式会社ゆめみ 技術担当取締役の渡部陽太氏。 「挑戦し続ける開発組織であるために」をテーマに、ゆめみの制度・組織・新技術の推進について発表しました。全3回。1回目は、「個」で新技術を開拓するゆめみの4つの制度について。 自己紹介とアジェンダの紹介 渡部陽太氏:それでは、私から「挑戦し続ける開発組織であるために」という内容で発表したいと思います。みなさん、どうぞよろしくお願いします。 (スライドを示して)まず、自己紹介いたします。ゆめみの渡部と申します。 ゆめみでは、技術担当取締役として活動しています。この役割に就いてから、ちょうど1年経ったぐらいですね。これから2年目に突入しようとしています。 私自身の主な技術領域は、iOS、Andro

    新技術を“個”で開拓し”役割”で推進する ゆめみの開発組織が挑戦し続けるための4つの制度
    yujin_kyoto
    yujin_kyoto 2023/08/02
    “「アウトソーシングの時代を終わらせる」”
  • 「目標を必ず数字にする」というのは、そもそも間違っている 日本企業でよくある「誤解」と、MBOの本来の目的

    「目標管理」が失敗する理由・成功の秘訣 司会者1:「組織と個人の能力を最大化する『目標管理』の失敗と成功」というテーマで、パネルディスカッションをさせていただければと思います。日ご登壇の4名さまをご紹介させていただきます。 『図解 目標管理入門』の著者でもあります、坪谷さんです。お二人目が、Scale Cloud代表取締役の広瀬さんです。続きまして、ビズリーチ代表取締役社長の酒井さんです。最後に、日モデレーターを務めていただきます、WAmazing代表取締役社長CEOの加藤さんです。よろしくお願いします。 ここからは加藤さんにモデレーターをお願いして、みなさまそれぞれの見地から、「組織と個人の能力を最大化する『目標管理』の失敗と成功」というテーマで、1時間程度お話をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 加藤史子氏(以下、加藤):みなさん、こんにちは。お集まりいただきありがとう

    「目標を必ず数字にする」というのは、そもそも間違っている 日本企業でよくある「誤解」と、MBOの本来の目的
  • 余計な仕事を増やす“ゾンビ目標”が量産される会社の特徴 4タイプ別で見る、「最悪な目標管理」と理想のMBO

    「KPI」に明確な定義はない 坪谷邦生氏(以下、坪谷):では、KPIに行きますね。MBOは哲学で、OKRはそれをインテルが実践した手法でした。じゃあ、KPIは何でしょうか? またイメージしてもらっていいですか。 KPIは「事業成功の鍵を握る指標」です。Keyを直訳すると「鍵」ですね。鍵となるPerformance(性能)のIndicator(指標)のことなんですが、実はいろんな流派があって、人によってKPIを指しているものがけっこうバラバラです。 私も新入社員だった頃は、KPIと言われると「何かの数値目標なんだな」ぐらいに捉えていたのですが、人によってまったく違うことを言ってくるので話が噛み合わないんですよね。「KPIは1個じゃなきゃダメだ」と言う人もいれば、「大量に置け」と言う人もいるし、「KGIがあるんだから売上目標はKPIじゃない」と言われたりもして、すごく混乱したんですよ。 いろい

    余計な仕事を増やす“ゾンビ目標”が量産される会社の特徴 4タイプ別で見る、「最悪な目標管理」と理想のMBO
  • 遅い進捗、無駄な会議…企業文化は入社1週間で露見する その場しのぎの打ち手ではなく、社員定着のためにすべきこと

    フロンティア株式会社が提供するビジネスマッチングエージェント「Ready Crew」のイベントシリーズ「The Mission」に、『1300万件のクチコミでわかった超優良企業』の著者で、日最大の社員クチコミ情報サービス「OpenWork」を提供するオープンワーク株式会社の代表・大澤陽樹氏が登壇。「Z世代の採用と定着」をテーマに、上場企業の6万社のうち下位3,000社の社員クチコミの特徴や、若手社員に対し「腫れ物に触る」ような対応の会社がすべきことなどを語りました。 上場企業の6万社のうち下位3,000社の社員クチコミの特徴 大澤陽樹氏(以下、大澤):最後のテーマ、3つ目は「退職者が出にくいオンボーディング」。これもおもしろいデータを持ってきました。オンボーディングと言うと研修をどうするとか、入社初日に飲み会をしてとかいろいろあると思うんですけど、今日はそれにノーを突き付けたいなと思いま

    遅い進捗、無駄な会議…企業文化は入社1週間で露見する その場しのぎの打ち手ではなく、社員定着のためにすべきこと
  • マネジメントに潜む離職のリスクとは? 管理者が知るべき従業員が辞めやすくなる4つのパターン

    株式会社識学が主催した経営層向けのオンラインイベントに、同社シニアコンサルタントの岩澤雅裕氏が登壇。「社員はなぜやめるのか? 離職発生の要因とは?」と題して、従業員の離職につながる接し方や、組織が成長する過程でのやむを得ない2つの離職を解説しました。 マネジメントに起因する従業員の離職 岩澤雅裕氏(以下、岩澤):日のアジェンダの2つ目「リーダーによって防止できる離職」。逆の言い方をすると、マネージャーによって引き起こされる離職にはどういうものがあるのか。4つありますので、それぞれ見ていきたいと思います。 まず1つ目。「姿勢のルールを順守していない状態」。どういうことか。私たちは同じルールの下にいると、同じコミュニティの一員であるという感覚を持ちます。ルールが所属の意識、仲間意識を醸成していくということですね。そういったものがなかったり、曖昧だったりすると、自分がコミュニティの一員ではなく

    マネジメントに潜む離職のリスクとは? 管理者が知るべき従業員が辞めやすくなる4つのパターン
  • 数値化を徹底した組織運営がうまくいかない会社の共通項 識学社長が語る、「少し厳しい環境」がつくれない会社の特徴

    株式会社識学が主催した経営者向けに特化したオンラインイベントに、著書『数値化の鬼』『リーダーの仮面』の2冊累計発行部数が50万部を超える、同社代表の安藤広大氏が登壇。「理想の社員像」をテーマに、マネジメントをする上での重要なポイントや、1on1に対する識学の考え方などを語りました。 マネジメントをする上での重要なポイント 司会者:続いての質問は、「社長、上司の実務的な責任は、部下が成果を出せるような変数を設定し、その精度を高めていく、ということですか」。 安藤広大氏(以下、安藤):そうですね。実務的な責任というか、マネジメントの管理の中での重要なポイントというか、やらなければいけない1つのポイントですね。 要は、変数の中でも、最終的には成果に一番影響を与えそうな変数を探すことがマネジメントだと思いますので。そこを手探りで探しながら、最終的な成果を高めていくのが上司仕事かなと思います。 司

    数値化を徹底した組織運営がうまくいかない会社の共通項 識学社長が語る、「少し厳しい環境」がつくれない会社の特徴
  • 上司の設定した目標の曖昧さを認識したまま「放置」は危険 『リーダーの仮面』著者が語る、理想の社員が満たす7項目

    株式会社識学が主催した経営者向けに特化したオンラインイベントに、著書『数値化の鬼』『リーダーの仮面』の2冊累計発行部数が50万部を超える、同社代表の安藤広大氏が登壇。「理想の社員像」をテーマに、「理想の社員」が備える7つのポイントや、評価者からの“矢印”を正しく認識することの大切さなどを語りました。 「理想の社員」が備える7つのポイント 安藤広大氏(以下、安藤):今日は、「理想の社員像とは」というテーマでお話をさせていただきます。「理想の社員像」とは、スキルが高いとか、良い人とか、そういうことではありません。 もちろんその人の今までのスキルや経験は存在しますが、識学の切り口で言う、意識構造上で、「こういう状態の社員は、最大成長できる状況になっている」ということです。 今日申し上げる「理想の社員像」の状態に、一人ひとりの社員のみなさんがなっている状態を作るというのが、識学の組織運営コンサル

    上司の設定した目標の曖昧さを認識したまま「放置」は危険 『リーダーの仮面』著者が語る、理想の社員が満たす7項目
  • 評価制度づくりで特に注力すべきは「何をどれだけ」の定義 会社を最速で拡大させる、評価制度の設計ポイント

    株式会社識学が主催した経営層向けのオンラインイベントに、創業当初から営業部門を率いてきた同社副社長の梶山啓介氏が登壇。「評価制度が会社を長期自動成長させる」と題して、会社には評価制度が必要な理由や、業務評価シートの具体例などを解説しました。 なぜ会社には評価制度が必要なのか 梶山啓介氏(以下、梶山):評価制度でみなさんにお伝えしたいことの1つ目は、評価制度はとにかく設計する上での項目が多いということです。いろんなことを気にするあまり、「そもそもなんで評価制度が必要だったんだっけ」という基を見失いがちになるんですね。 また、他社さまを悪くいうことではないんですが、評価制度に関するコンサルティングやサービスが今すごく増えていて、質的なものではなく、テクニカルなところをどんどん増やすサービスもあったりします。なので、今日はみなさんに基を押さえていただきたいと思います。 前半は「基はこうで

    評価制度づくりで特に注力すべきは「何をどれだけ」の定義 会社を最速で拡大させる、評価制度の設計ポイント
  • 不確実性が高いタスクは“不安量を可視化する” 広木大地氏に聞く、モヤモヤへの向き合い方

    エンジニアとして経験を積んでいくと、「技術に深く潜っていくこと」と「開発をうまく進めること」はイコールではないとぼんやりと感じ、モヤモヤする時があります。「Meets Professional #5」のゲストは、『エンジニアリング組織論への招待』の広木大地氏。モヤモヤの原因となる「不確実性」への向き合い方について語りました。全3回。3回目は、視聴者からの質問に答えました。前回はこちら。 マイクロマネジメント型で最適化されたチームは、どうエンパワーメントしていくべきか? 篭橋裕紀氏(以下、篭橋):では何個か質問もきているので、まくっていけたらなと思っています。 まず、ヨシノさんから「マイクロマネジメント型のチームをエンパワーメント型へ切り替えていくことに対して難しさを感じています。例えば、チーム状況に合わせてマイクロマネジメントをあえて選択したプロジェクトがあったとします。その中でチームは経

    不確実性が高いタスクは“不安量を可視化する” 広木大地氏に聞く、モヤモヤへの向き合い方
  • 「悩んでいる状態」から「考える状態」へ変化させるために 広木大地氏が説く、不確実性を下げるためのアクション

    エンジニアとして経験を積んでいくと、「技術に深く潜っていくこと」と「開発をうまく進めること」はイコールではないとぼんやりと感じ、モヤモヤする時があります。「Meets Professional #5」のゲストは、『エンジニアリング組織論への招待』の広木大地氏。モヤモヤの原因となる「不確実性」への向き合い方について語りました。全3回。2回目は、「悩んでいる状態」と「考えている状態」の違いについて。前回はこちら。 体重計に乗る・テストを受ける・締め切り直前の仕事に取り掛かる…これらに向き合う時に生まれる感情は? 広木大地氏:仕事や今までの人生の場面で、どうすると不確実性、ファクトなどに向き合っていけるのかをイメージするのにちょうどいい例を2つ挙げると、1つが「体重計に乗る」、もう1つが「テストを受ける」です。 自分自身がダイエットしようと思っている時に体重計に乗ることは、事実と向き合うことなの

    「悩んでいる状態」から「考える状態」へ変化させるために 広木大地氏が説く、不確実性を下げるためのアクション
  • スペシャリストが長けている「自分についていないタグ」の認識 澤円氏が考える、できないことを言語化するメリット

    JAC Digital主催のイベント「VUCA時代 組織に依存しない『スペシャリスト』というキャリア~副業でスキルに磨きをかける~」の模様をお届けします。JAC Digitalアドバイザーの澤円氏と、UXデザイナーの助松裕一氏、IMS事業部部長の三浦功嗣氏が登壇し、「スペシャリスト」というキャリアについて深掘りしました。 スペシャリストのキャリアの磨き方 澤円氏(以下、澤):みなさん、こんばんは。澤でございます。では、今まで隠れていらっしゃった助松さんと三浦さんにもご登場いただきまして、3人で進めていきたいと思います。よろしくお願いします。 一同:よろしくお願いします。 澤:助松さんとは、ギターの話でよかったでしたっけ? 助松裕一氏(以下、助松):(笑)。 澤:たぶん裏で事務局が青くなっていると思うんですけどね。事前ミーティングでは、(助松さんが)僕の後ろにあるギターをめざとく見つけて、ギ

    スペシャリストが長けている「自分についていないタグ」の認識 澤円氏が考える、できないことを言語化するメリット
  • 社長はナンバー2をアドバイスを求める相手にしてはいけない 『リーダーの仮面』著者が語る、No2の育成に「必要な恐怖」

    株式会社識学が主催した経営者向けに特化したオンラインイベントに、著書『数値化の鬼』『リーダーの仮面』の2冊累計発行部数が50万部を超える、同社代表の安藤広大氏が登壇。「優れたNo2の育成方法」と題して、成長に必要な「負け」との向き合いや、必要な機能を育てるという考え方などを語りました。 社長はNo2をアドバイスを求める相手にしてはいけない 安藤広大氏(以下、安藤):今回のテーマは「No2を育成するために」ということですが、結論は「育成において奇策はない」ということですね。あとはそもそもの人の能力に頼ってしまっては、再現性がないということです。 今日はNo2を育成していく上で、「してはならないこと」を6つご紹介して、しっかりとしたNo2の育成法をお伝えさせていただきたいと思います。 1番は、「No2をパートナーにしない」ということです。「No2は『同僚』のように話せる唯一の存在です。悩んだ

    社長はナンバー2をアドバイスを求める相手にしてはいけない 『リーダーの仮面』著者が語る、No2の育成に「必要な恐怖」
  • 政府や公的機関は当時のWinnyとどう向き合ったのか 元行政官が情報漏洩事件の悲劇に対する取り組みを振り返る

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここで東海大学情報通信学部教授の三角氏が登壇。2005年から流行してきた情報漏洩事件に対して、IPAが取り組んできた対策や、政府機関内で起きた変化について話します。 2005年6月から2年ほどIPAに在籍していた三角氏 三角育生氏(以下、三角):三角と申します。私はもともと行政官で、経済産業省などにいました。3年前に退官して今は大学にいるので言論の自由があると考え、少し当時の記憶についておぼろげながら話します。 なぜ私がここにいるのかなと考えると。Winnyのいろいろな事件が世の中で起きていたのがだいたい2005年、2006年ぐらいだと思います。(私は)2005年6月から2年間ほど、経済産業省の独立行政法人のIPA(情報処理推進機構)のセキュリティセンター長

    政府や公的機関は当時のWinnyとどう向き合ったのか 元行政官が情報漏洩事件の悲劇に対する取り組みを振り返る
  • 世の中の体系化された「プロジェクトマネジメント」には、宇宙開発分野の失敗が役立っている

    毎回1つのテーマに絞り、テーマに対してのLTを行うTechDLT。「プロジェクトマネジメント・プロダクトマネジメント」をテーマにした「プロジェクト/プロダクトマネジメントについてLT! TechDLT Vol.7」に登壇したのはJAXA宇宙科学研究所の三浦氏。まずは、ロケット打ち上げにおけるプロジェクトマネジメントの大きな方針について話します。 世の中の「プロジェクトマネジメント」などの言葉の源流は「NASA式プロジェクトマネジメント」である 三浦政司氏:最初は「NASA式プロジェクトマネジメント」をちゃんと自分で勉強して体系的に紹介できたらとチラッと考えていました。でもそこまでいけなさそうだったので「NASA式プロジェクトマネジメント」に基づいた、私自身がJAXAでしている組織マネジメントについて、かいつまんで紹介できたらと思っています。 基的にJAXAのプロジェクトマネジメントは、N

    世の中の体系化された「プロジェクトマネジメント」には、宇宙開発分野の失敗が役立っている
  • 子どもがゲームやスマホに依存するのは「時間感覚」が未熟だから 躾ではなく仕組みで解決する、子どもの時間管理の5ステップ

    認知行動療法の専門家、中島美鈴氏の新刊『脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート』の刊行記念イベントの模様を公開します。SNSゲーム、お酒など、やめたいのにやめられない「ダラダラ習慣」から抜け出す方法について、認知行動に基づいた理論で解説します。記事では、「子どもが時間管理できるようになるには?」など、参加者からの質問に答えました。 「ダラダラしてしまう」「目標がコロコロ変わる」の悩みの根は同じ 中島美鈴氏(以下、中島):では4つ目の質問が来ているんですが、ちょっと事前質問の方に答えたいので後回しにさせてもらっていいでしょうか? 事前質問の中でこういう質問があったので、ちょっとこのスライドを見ながら紹介します。2つまとめたいと思います。「どうしてもダラダラしてしまう」「先延ばししてしまうのをやめられません」と。 「ものぐさなのは性格だからなのかなと諦めています」という質問と、もう一方、「

    子どもがゲームやスマホに依存するのは「時間感覚」が未熟だから 躾ではなく仕組みで解決する、子どもの時間管理の5ステップ
  • 議事録を見ればその人の「ビジネス力」がひと目でわかる 「焦点と決定事項」が明確な議事録を書ける人の特徴

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル「ちょっと差がつくビジネスサプリ」。記事では、議事録の品質を左右する5つの能力について語られました。 ■音声コンテンツはこちら 議事録は執筆者の「ビジネス力」を測る物差し 山裕輔氏(以下、山):グロービス経営大学院の山です。今日は議事録をテーマにお話ししたいと思います。 ミーティングや会議、ファシリテーションの技術に関連する書籍を読んでいくと、「議事録の大切さ」について触れられているものをよく見かけます。また若手の方だと、「〇〇さん、この会議の議事録、ちょっとお願いしてもいいかな」という依頼をされることも多いのではないでしょうか。 一見すると、「議事録って、ちょっと面倒くさいなぁ」と思うこともあると思います。しかし、この議事録を甘

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  • 無自覚な「ランクが高い人」が引き起こす、組織内の対立 主流派が非主流派の「耳の痛い意見」を受け止めるには

    バランスト・グロース・コンサルティング株式会社が監訳したアーノルド・ミンデルの名著『対立の炎にとどまる』の出版記念イベントが開催されました。翻訳を務めた西田徹氏より、アーノルド・ミンデルによって創り出された心理学「プロセスワーク」をビジネスに活用する方法について解説されました。最終回の記事では、プロセスワークを活用したワークショップの進め方について語られました。 プロセスワークは頭で考え、心で感じるワークショップ 西田徹氏:そして今度は組織のアプローチですね。 プロセスワークを活用した組織開発ワークショップです。通常のワークショップももちろんすばらしいです。ただしこれはおそらく頭で考えるワークショップですね。プロセスワークを活用したワークショップというのは、これに加えて心で感じることも行うワークショップです。 専門用語で言うと、ドリームランドに降りていただいたり、エッセンスに誘ったりする

    無自覚な「ランクが高い人」が引き起こす、組織内の対立 主流派が非主流派の「耳の痛い意見」を受け止めるには
  • 組織文化を変えるための「残念な打ち手」「正しい打ち手」 IBMのV字回復から学ぶ、組織戦略を成功させるポイント

    バランスト・グロース・コンサルティング株式会社が監訳したアーノルド・ミンデルの名著『対立の炎にとどまる』の出版記念イベントが開催されました。翻訳を務めた西田徹氏より、アーノルド・ミンデルによって創り出された心理学「プロセスワーク」をビジネスに活用する方法について解説されました。記事では、「戦略」が実行されない理由について、IBMをV字回復させたルイス・ガースナー氏の例で解説しました。 戦略が実行されない理由は、組織戦略と組織が一致していないから 西田徹氏:続きまして、戦略が実行されない理由の2番は「組織戦略と組織(特にソフトな部分)が一致していない」。これは3つの「コペルニクス的転回」の「組織ファースト」の話と密接に関連しています。 我々バランスト・グロースが非常に重視するモデルに「コングルーエンスモデル」というものがあります。デービッド・A・ナドラーとマイケル・L・タッシュマンが開発し

    組織文化を変えるための「残念な打ち手」「正しい打ち手」 IBMのV字回復から学ぶ、組織戦略を成功させるポイント
  • 「ゼロトラストはセキュリティを高めるものではない」 特定の実装を指すものではないからこそ必要なキャッチアップ

    最新の活用事例や先進的なアーキテクチャを学べるのはもちろん、ナレッジの共有やディスカッションの場を通じて参加者同士のつながりを深め、初心者から熟練者までが共に成長できる機会を提供するテックカンファレンス「CloudNative Days」ここで株式会社LayerXの鈴木氏が登壇。まずはゼロトラストについて話します。 鈴木氏の自己紹介とセッションの概要 鈴木研吾氏:ただ今紹介いただきました、LayerXのSuzukiと申します。日はこの場にお招きいただいて大変光栄です。 今日話す内容としては、あらためて2022年においてのゼロトラストを振り返り、自分が所属するところで今はどのような取り組みをしているかをお話できればと思います。 自己紹介ですが、Twitterやオンライン上のハンドル名は@ken5scalという名前でやっていて、LayerXでは2つの部に所属しています。1つ目がCTO室と、

    「ゼロトラストはセキュリティを高めるものではない」 特定の実装を指すものではないからこそ必要なキャッチアップ
  • 作ったアプリにクレームの嵐、疲れ果てるkintone担当者... IT化が進まない社内の「流れ」を変えた、社長のアドバイス

    サイボウズ株式会社が主催する「Cybozu Days 2022」。その中で行われた、「kintone hive 2022」は、日々の業務でkintoneを活用しているユーザーが一堂に会し、業務改善プロジェクトの成功の秘訣を共有するライブイベントです。記事では株式会社ミヨシテックのプレゼンの模様を公開します。IT化をどんどん進める「ブルドーザー社長」の無茶振りに応え、kintone導入を成功させたポイントが語られました。 創業50周年の大阪の設備工事会社が挑んだ、業務効率化 藤原かほり氏(以下、藤原):「kintoneでつながるみんなの心とすべてのシステム ブルドーザー社長がぶっ壊したもの。私は負けません!」。ミヨシテック劇場、始まり始まり〜! 私たちの会社は株式会社ミヨシテック、大阪社を置く設備工事会社です。昭和47年創業で、今年で50周年を迎えます。 経営計画書を経営の道具とし、健

    作ったアプリにクレームの嵐、疲れ果てるkintone担当者... IT化が進まない社内の「流れ」を変えた、社長のアドバイス