ブックマーク / www.advertimes.com (9)

  • PRアワード最高賞は大和ハウス「家事シェアハウス」 #広報会議 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議

    パブリックリレーションズ協会は15日、企業や団体の優れたPR活動を顕彰する2018年度「PRアワードグランプリ」の受賞作品を発表。グランプリには、大和ハウス工業の「『名もなき家事』撲滅へ 大和ハウス『家事シェアハウス』」(電通、電通パブリックリレーションズ)が選ばれた。 同社が2016年から発売している「家事シェアハウス」とは、家事従事の比率が高い女性の負担を軽減するために、家族全員で家事をシェアできるような工夫が盛り込まれている住宅のこと。ポイントは、脱ぎっぱなしのを片づける、トイレットペーパーを補充する、などといった「名もなき家事」に注目したところ。リリースなどを通じてこの言葉が注目されるようになり、多くの女性の共感を生んだ。なかなか認識されない家事を顕在化し、住宅メーカーとしての知見を活かして課題の解決を図った点が評価された。 このほか、パソナ「社長、新卒採用に挑んでみた。」(

    PRアワード最高賞は大和ハウス「家事シェアハウス」 #広報会議 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議
  • コピーライターは社員の行動のスイッチを押す「相談役」である

    企業の経営理念に基づく広報活動には、「伝える」力が求められます。コピーライターが語る、企業ブランドを強くする言葉の役割とは。 ライトパブリシティ 国井美果(くにい・みか)氏 東京都生まれ。立教大学卒業後、ライトパブリシティに入社。コピーライター、クリエイティブディレクターとして、コミュニケーションの視点からさまざまな企業活動に関わる。主な仕事に、資生堂「一瞬も一生も美しく」、資生堂マキアージュ「レディにしあがれ」、伊藤忠商事「ひとりの商人、無数の使命」など多数。ADC賞、TCC賞、日経広告賞大賞、読売広告賞準グランプリなど受賞多数。 ──国井さんは資生堂「一瞬も一生も美しく」、伊藤忠商事「ひとりの商人、無数の使命」など、企業広告のコピーを多数手がけていらっしゃいます。 依頼をいただくのは、企業が何らかのシフトチェンジをしたいタイミングが多いです。例えば伊藤忠商事の場合は、2010年に就任し

    コピーライターは社員の行動のスイッチを押す「相談役」である
  • 東芝の人事部は、広報をどんな仕事と思っているのだろう?

    【前回コラム】「企業は、いつから非難と戦う時代になったのか? — 日清のCM問題から見えてくること」はこちら 2月半ば、広報という仕事が珍しく大々的に注目を浴びた。 東芝が転職情報サイト「DODA」で広報職の契約社員を募集したのである。 しかも「メディアコントロールができる人材」というめずらしい募集だ。 この募集によって東芝の焦りの一端が分かる。 というか、人事部はどうしてこの時期に募集したのだろうか? 想像だが、取材が殺到していて人が足らないのかもしれない。 今の人材が辞めてしまうので人手が足らないのかもしれない。 もしかすると東芝の人事部は、広報という仕事を軽んじているのかもしれないとも思う。 メディアコントロールできる人材を、通常の募集で集められるというのがそもそもの間違いだ。万が一、そんな人材が採用できたらそれは東芝の人事部の力だと言えよう。 そのような特殊な能力をもった人材は通常

    東芝の人事部は、広報をどんな仕事と思っているのだろう?
  • SABAEの眼鏡を、100年先も価値ある世界ブランドに

    『100万社のマーケティング』は、「デジタル時代の企業と消費者、そして社会の新しい関係づくりを考える」をコンセプトに、理論とケースの2つの柱で企業の規模に関わらず、取り入れられるマーケティング実践の方法論を紹介する専門誌です。記事の一部は「アドタイ」でも紹介します。第10号(2017年2月27日発売)が好評発売中です!詳しくは、誌をご覧ください。 注目企業の未来を形づくる構想を言葉やビジュアルで表現し、実現に向けて力を尽くす。そんなクリエイターとパートナーシップを結んで大きな変革に挑戦し、着実に成功を積み重ねている経営者がいます。戦略だけでは、人は動かない。心を揺さぶる、クリエイティブの力が必要です。経営者×クリエイターの二人三脚で他にない価値を生み出そうとしている事例を紹介します。 小松原一身 Kazumi Komatsubara ボストンクラブ 代表取締役 1958年生まれ(福井県鯖

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  • 1限目「先生!PRって何を企画すればいいんですか?」「PRにも有償のものがあるんですか?」

    東京五輪に関連して「デザイン」と「ビジネス」との関係が、いま注目されている。クリエイティブを熟知した上で、企画職などとして活躍できる人材が、民間企業などでも今後さらに必要とされていくことだろう。 着任前の説明会で「戦略PR」についての説明を行った。学生からいくつか質問の手が上がった。 先生!広告とPRは違うものですか? 「広告」「広報」「PR」「パブリシティ」・・・つい用語の解説を省いてしまった。確かに意外と「違い」を答えることは難しい。 「広告」はメディアの広告枠を広告主が金銭で購入し、広告主はメディアに「広告コンテンツ(制作物)」を提供する。内容、掲載期間・回数・大きさ(長さ)等はメディアではなく、広告主(広告会社)が決める。 「広報/PR」では金銭で広告枠を買うことはない。広告料は払わずに記事あるいはニュースとしてメディア掲載されることを目指す。載せる・載せないの判断はメディアが行う

    1限目「先生!PRって何を企画すればいいんですか?」「PRにも有償のものがあるんですか?」
  • とある若者クリエイターの緩やかな死と、バッターボックスの間

    シュンペー君は、大手広告代理店ではたらく、プランナー4年生。 シュンペー君は「かなりアイデアが突飛で面白い」というふれこみで入社した。 自慢じゃないけど、オリエンが来たときにもう、パッと頭に電球がついて思いついちゃうんだなこれが。 まわりのみんなや営業からも「シュンペーは優秀」という呼び声が高い。 いつか、SさんやT崎さんのような、日中誰でも知っている、どでかいCMやキャンペーンをつくってやる。 合コンでも「あのCMつくったのオレなんだよ」とか言って、女の子に「ウソ?あのCMをぉ?すごいーエモキュン」などと黄色い歓声を浴びて、自慢できる日がきっと来る。 ……きっと。 ある日、シュンペー君のチームに、新規の競合CMキャンペーンが舞い込んだ。 予算は5億。 よし、今度こそ! 社内、企画もちよりミーティング。 シュンペー君は、さっそくアイデアを10個も用意した。 チームメンバーは6人。それぞ

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    yujin_kyoto
    yujin_kyoto 2015/03/06
    ああ、これ凄く大事ですね。どんな分野でも。
  • じぶんのなかに狂気をちゃんと飼っておく

    高1の夏。N君が死んだ。ガスの元栓につないだホースをくわえて。彼は、僕たちのバンドのヴォーカルで、ロバート・プラントばりというわけにはさすがにいかなかったけれど、ポール・ロジャースばりでは明らかにあった。ものすごく人気があって、女のコたちにはもちろん、同じくらい男子からも。この両立は実は、なかなか難易度高い。でも、そうじゃないと、スター、ましてやカリスマにはなれない。ま、1970年代の渋谷区港区の一部地域だけのカリスマだけどね。N君は、かっこよかったのはもちろんだけど、なにしろアタマがよかった。ついでに学校の成績もかなりよかった。 高校生男子にとって、いちばん重要なこと、つまりモテるために必要なのは、ルックス、スポーツ、バンド。以上終わり。なのであって、つまり、モテの道はかなり限定されていた。想像するに、今もそうだろう。これが、大学生になると、将来性だの、家が金持ちだの、いいクルマ乗ってる

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  • 電通、ソーシャルメディア上で友達登録 100 人以上を対象とした「SNS100友調査」を実施

    友達登録 平均 256 人、ミニブログでは 6 割以上の友達と「ネットだけの交流」 電通は、ソーシャルメディア上でのアクティブユーザー層を対象に、友達関係に関する意識調査を行いました。 twitter等のミニブログ、mixi、facebook 等のソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下 SNS)を利用している関東圏の 15 歳から37 歳までの約 1 万 3 千人に、ソーシャルメディア上での友達の数についてインターネットで予備調査を行い、特にその中で 100 人以上と友達登録をしている 800 名にソーシャルメディアの友達意識について調査をしました。 その結果、従来の現実生活における友達に加えて、ソーシャルメディア上での新しい「友達」の存在が、個人の交流範囲を大きく広げてきていることがわかりました。そんな 100 人以上の友達を持つ若年層(=100 友)の性質やコミュニケーションの実

    電通、ソーシャルメディア上で友達登録 100 人以上を対象とした「SNS100友調査」を実施
  • 夫婦は、何年経っても「夫婦になっていく途中」 /リクルート『ゼクシィ』「Get Old with Me」編

    リクルートは、結婚情報誌『ゼクシィ』のブランドCMを、8月22日から一週間限定で放映している。 CMで次々と映し出されるのは、林家ぺー・パー子夫をはじめとするいくつもの夫婦の姿。すべての夫婦は、結婚後の長い年月をかけて「夫婦になっていく」のだということを、「Get Old With Me」というコピーで表現する。 結婚前の二人をサポートするだけではなく、結婚後の二人の未来も応援していきたい。日中の夫婦を応援する雑誌としての『ゼクシィ』を作り続けるというゼクシィ編集部の意思を打ち出した。 ゼクシィ公式サイトでは、CMのクリエイティブディレクター・箭内道彦氏と、CM楽曲「家族になろうよ」を手掛けた福山雅治氏による「家族になるということ」をテーマとしたスペシャル対談の一部が公開されている。 対談の中で箭内氏が「『家族になろうよ』っていうこのタイトル、これはもはやキャッチコピーですよね。そして

    夫婦は、何年経っても「夫婦になっていく途中」 /リクルート『ゼクシィ』「Get Old with Me」編
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