Red Hatのもえわきです。RHELの翻訳プロジェクトコーディネーター兼トランスレーターをしています。 このたび、ローカリゼーション(各国の言語への翻訳を担当する部署)のRHELチームは、RHEL8の一般公開日(GA)に、日本語ドキュメントを20冊以上公開しました。これほど多くのドキュメントを、RHELのGAと同時に公開することはこれまでなかったとのことで、社内でちょっとした注目をあびました。今回は、GAと同時に日本語ドキュメントを公開するまでの軌跡をご紹介したいと思います。 カスタマーポータルのRHEL8ドキュメントのページ もくじ 目標は、日本語版の「GA公開」 日本語翻訳版をGAに公開するまでの軌跡 PMとの連携が重要 日本オフィスからの意見を吸い上げる 急な修正への対応 大幅な修正が! ついに! 最後に 目標は、日本語版の「GA公開」 RHELはRed Hatのコア製品であり、多
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