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ブックマーク / rheb.hatenablog.com (26)

  • systemctlコマンドで "No space left on device" が表示されるけどdfでは余裕があるナゾ - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの森若です。 systemctlコマンドでサービスを起動すると、予期しないエラーが出力されます。しかし操作は成功しているし、df等でファイルシステムを見ても余裕があります。 今回はこの状況で何が起きていたのか見てみます。 # systemctl start httpd.service Error: No space left on device inotifyとは? linuxにはinotifyという機能があり、ファイルやディレクトリ等への操作をイベントとして取得することができます。 inotifyではアプリケーションがファイルとして「inotify instance」を用意し、inotify instanceにイベントに対応する「inotify watch」を複数登録します。 inotify watchがイベントを検出するごとに、inotify instanceのキューにイ

    systemctlコマンドで "No space left on device" が表示されるけどdfでは余裕があるナゾ - 赤帽エンジニアブログ
  • systemd serviceから呼ぶシェルではsudoではなくsetprivを使う - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの森若です。 自分でsystemdのservice unitを作るときに、起動用のいくつかのコマンドを記述したシェルスクリプトを呼ぶ事は(理想的ではないですが)あるかと思います。 今回はこの場合に、sudoを利用するとまずい理由を説明して、かわりにsetprivを使うほうがよいという話です。 例題用のservice 実行してみる 別のcgroupだと何がまずいのか? 対策はsetprivコマンド 例題用のservice sudoによるまずい動作を確認するためのできるだけ単純な例として、hoge.service を用意します。 /opt/hoge/hoge.sh #!/bin/bash sudo -u moriwaka sleep 5000 /etc/systemd/system/hoge.service [Unit] Description=hoge [Service] Ty

    systemd serviceから呼ぶシェルではsudoではなくsetprivを使う - 赤帽エンジニアブログ
  • (翻訳)Kubernetes Podcast from Google: Episode 164 - Podman, with Daniel Walsh and Brent Baude - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 Googleが公開しているポッドキャスト「Kubernetes Podcast」のエピソード164はDaniel Walsh と Brent BaudeのRed Hatのエンジニア2名によるPodmanに関する内容です。 kubernetespodcast.com (下記はオリジナルのMP3からリンク) この内容を翻訳元から許可を受けて日語に翻訳し、下記にて公開しました。日語版は下記GitHubのページから参照ください。 github.com 文だけで50分ぐらいあるコンテンツです。コンテナのセキュリティからDockerについて、Podman誕生の経緯とコンテナの標準化、そして最近盛り上がっているPodmanデスクトップ開発とコミュニティとの対話など、かなり濃密に語られています。 Podmanに興

    (翻訳)Kubernetes Podcast from Google: Episode 164 - Podman, with Daniel Walsh and Brent Baude - 赤帽エンジニアブログ
  • Quarkus 公式サイト日本語版 (ja.quarkus.io) を公開しました - 赤帽エンジニアブログ

    みなさんこんにちは、Red Hatの能島です。Red Hatでは、省メモリ、高速起動など、コンテナ環境での動作に求められる要件に基づいて新しく設計されたQuarkusというオープンソースのJavaのアプリケーションフレームワークの開発を主導してますが、その公式サイトの日語版 (https://ja.quarkus.io)を公開しました。 Quarkusの公式サイトでは、Quarkusの各種機能の利用方法を解説するガイドや、ブログなど、Quarkusに関する情報が豊富に揃っています。その公式サイトの日語化をRed Hat社員の有志で進めてきましたが、今回、正式に https://ja.quarkus.io で公開を開始しました。まだ一部コンテンツは翻訳が終わっておらず、今後順次翻訳を進めてまいります。 翻訳の取組自体、GitHub上のパブリックなレポジトリ ( https://githu

    Quarkus 公式サイト日本語版 (ja.quarkus.io) を公開しました - 赤帽エンジニアブログ
    yujiorama
    yujiorama 2021/03/13
    "翻訳の取組自体、GitHub上のパブリックなレポジトリ ( https://github.com/quarkusio/ja.quarkus.io ) でオープンに進めていますので、ご興味のある方は翻訳プロジェクトに参加頂けると大歓迎です。"
  • 「ルール駆動開発」知らないなら今すぐ読んでみて= Red Hat Forum 2019 セッション振り返り= - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットのソリューションアーキテクト、松田です。 赤帽エンジニア Advent Calendar 2019 - Qiita の13日目の投稿です。 11/15に開催された、Red Hat Forum Tokyo 2019では、 『ブラックボックス化した業務システムを”ルールエンジンで”華麗にホワイト化する方法』というタイトルのセッションを担当しました。 セッション資料はこちら↓ redhat.lookbookhq.com YouTubeもあるよ。顔が丸い人が喋ってます。 Red Hat Forum Tokyo 2019:ブラックボックス化した業務システムを”ルールエンジンで”華麗にホワイト化する方法 今回のセッションテーマは、これでした。 そして、この開発手法を、このたび、 「ルール駆動開発」 と名付け、提唱しました。 ルール駆動開発という名前 セッションタイトルを考えた時は、まだこの

    「ルール駆動開発」知らないなら今すぐ読んでみて= Red Hat Forum 2019 セッション振り返り= - 赤帽エンジニアブログ
    yujiorama
    yujiorama 2021/02/18
    Devsumiのセッションを聴講した。ビジネスロジックをルールとして設計して他の部分から隔離する感じ。DDD風の考え方だしツールの支援があっていいなぁ
  • CentOS Streamは継続的デリバリーです - 赤帽エンジニアブログ

    この記事はStef Walterによる CentOS Stream is Continuous Delivery の翻訳です。 継続的デリバリーの基礎:難しいことを継続的に行い、簡単になるようにする。 外から見ると、RHEL(そしてCentOS Linuxコンテンツ)を構築する方法は、この10年間で変わっていないように見えるかもしれません。しかし、その内部ではRHELを開発する方法について、顧客に影響を与えることなく記念碑的な変革を成し遂げようとしています。 私は様々なカンファレンスでこの話をしてきましたが、CentOS Linux 8とCentOS Streamについての発表は、ここで話をするきっかけを与えてくれました。 3年前、RHELエンジニアリングで働いている私たちの何人かはアイデアを持っていました:継続的インテグレーション、継続的デリバリー、予測可能なリリース頻度などの現代的な開

    CentOS Streamは継続的デリバリーです - 赤帽エンジニアブログ
    yujiorama
    yujiorama 2020/12/15
    分かりやすい
  • Fedora/CentOS Stream/CentOS/RHELの関係性 - 赤帽エンジニアブログ

    (注) 記事は、Software Design 2020年6月号に掲載された「月刊Fedora Journal」初出の記事に修正を加えたものです。 Red Hat ソリューションアーキテクトの小島です。 Fedora系列の主要なLinux Distributionとしてよく名前が挙げられる、Fedora, CentOS, RHELに加えて、2019年9月に発表された新しいDistributionであるCentOS Streamの特徴や関係性をご紹介します。 Fedora系列の主要なLinux Distribution Fedora CentOS Stream CentOS Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Red Hat Insights Red Hat Developer Program Red Hat Universal Base Images (UBI

    Fedora/CentOS Stream/CentOS/RHELの関係性 - 赤帽エンジニアブログ
    yujiorama
    yujiorama 2020/07/27
    メジャーリリースは Fedra から流れてくる、マイナーリリースは CentOS Stream から流れてくる、みたいな感じだった
  • DockerユーザーのためのPodmanとBuildahの紹介 - 赤帽エンジニアブログ

    皆さま、こんにちは。Red Hatの西村(@iamnishipy)です。入社するまでDockerユーザーだった私が、わかりやすいと感じたPodmanの記事を共有いたします。 この記事はRed Hat DeveloperのPodman and Buildah for Docker usersを、許可を受けて翻訳したものです。 :::William Henry 2019年2月21日::: 最近Twitterにて、Dockerに詳しい人のためにPodmanBuildahをよりよく説明してほしいと頼まれました。ブログやチュートリアル(後ほど紹介)はたくさんありますが、DockerユーザーがどのようにDockerからPodmanBuildahに移行していくのかについて、私たちコミュニティから一元的な説明を行っていませんでした。Buildahはどのような役割を果たしているのでしょうか?Docker

    DockerユーザーのためのPodmanとBuildahの紹介 - 赤帽エンジニアブログ
    yujiorama
    yujiorama 2020/07/17
    podman から外部の docker daemon (not registry) にアクセスする方法を調べてたけど podman-remote.conf が v2 になるとき消えたらしいのでしばらく保留にしよう
  • AIとCOVID-19:Javaがこの戦いで看護師と医師をどのように支援するか - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatのソリューションアーキテクトの森です。 ビジネスにおける最適化問題を解決するソリューションとして、Business Optimizerがあることをご存知でしょうか? Business Optimizerは、Red Hat Decision Manager に含まれるAI制約ソルバーです。限られたリソース内で、様々な制約を満たしつつ、最良の結果を得たいというようなケースにおいて、どの組合せが最適かを現実的な時間で探索することができます。 Business Optimizerのユースケースの一例 時短勤務など柔軟な働き方に対応した従業員のシフト作成 スタッフのスキルを考慮した効率的なタスクアサイン 燃料コストを抑えてかつドライバーの作業を平準化した配送ルートの算出 電気代をできるだけ安く抑える機材稼働スケジュール クラウドサーバのコアやメモリを複数プロセスに効率よく割当 収容人数

    AIとCOVID-19:Javaがこの戦いで看護師と医師をどのように支援するか - 赤帽エンジニアブログ
    yujiorama
    yujiorama 2020/07/11
    複雑な制約条件が存在する割り当ての問題だった
  • RHEL上のUBIから、RHELのリポジトリを利用できる仕組み - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの森若です。 今日はRHEL上でコンテナを使うときにちょっと不思議なアレについておはなしします。 Red Hat Universal Base Image 1年とすこし前、Red Hat Universal Base Images (以下UBI) というコンテナイメージが公開されました。 これはRHEL 7および RHEL 8の基的なコンテナイメージと、さらにRHELの約1/3のrpmパッケージをEULA契約のみで無償で入手でき、さらに自由に利用・再配布できるというものです。 単に入手再配布が簡単というだけでなく、これをベースにアプリケーションのコンテナイメージを作成すると、Red Hatのコンテナ環境上(RHELまたはOpenShift)であればUBI部分もRed Hatからのサポート対象になります。 この仕組みが登場したことで「通常の契約ではRHELは再配布できない」と

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    yujiorama
    yujiorama 2020/06/12
    ほとんど触ってこなかったのでライセンス周りはJavaのリリースモデルより難しいイメージ
  • Mandrel: Red HatのQuarkusビルド用のGraalVMのコミュニティディストリビューション - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat で Solution Architect として Quarkus を担当している伊藤ちひろです。 この記事は、Red Hat Developerのブログ記事、Mandrel: A community distribution of GraalVM for the Red Hat build of Quarkus - Red Hat Developer の翻訳記事です。 Javaコミュニティは、開発者とユーザーのニーズに合わせて進化、改善、適応する能力を何度も実証してきました。言語とフレームワークの選択に25年を費やした後も、Javaはエンタープライズ・ユース・ケースでの強力な実績と機能により、現在使用されている言語の中で常に上位に位置しています。Red Hatは長い間、Javaおよびオープンソースソフトウェア開発における強力なリーダーであり、進化を続けるJavaの最前線であ

    Mandrel: Red HatのQuarkusビルド用のGraalVMのコミュニティディストリビューション - 赤帽エンジニアブログ
    yujiorama
    yujiorama 2020/06/11
    "したがって、Mandrelは、特別にパッケージ化されたGraalVMネイティブ・イメージを持つ通常のOpenJDKのディストリビューションとして説明するのが最適です"
  • Red Hat Enterprise Linux 8 で 10年維持されるパッケージはどれ? - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットの森若です。 Red Hat Enterprise Linux 8.2もでて、「そろそろRHEL8を使ってみようかな」という人も増えてきたのではないかと思います。 RHEL 8 ではアプリケーションストリームが導入されていますから、一部パッケージは10年の標準的なライフサイクルではなく、2年から5年程度の短い期間だけ維持されます。 ではどのパッケージがいつまでサポートされるのでしょうか? この記事ではその調べ方をご紹介します。 その前にまず2点ほど前提知識をご紹介します。 Compatibility Level Red Hat Enterprise Linux では、RHEL5の頃から Application Compatibility Guideを公開し、各パッケージについての互換性維持を4段階のレベルに分けています。 RHEL 7までは、以下のようになっていました。 Com

    Red Hat Enterprise Linux 8 で 10年維持されるパッケージはどれ? - 赤帽エンジニアブログ
    yujiorama
    yujiorama 2020/05/26
    "RHEL 8で新しく導入された CL 3に該当するのが Application Streams Lifecycleです"
  • Service AccountのSecretについて - 赤帽エンジニアブログ

    こんにちは!Red Hatの石川と申します。 昨年よりOpenShiftのテクニカルサポートエンジニアとして働いております。 まだまだOpenShift勉強中の身ですが、日々の業務で気付いたことなどを少しずつ記事にしていけたらと考えております。 今回はService Accountの認証の仕組みがどのようになっているかについて触れてみたいと思います。 Service Accountって? Service Accountは通常のUserとは別に、Podや各種コンポーネントがAPI呼び出しを行うために設計されたKubernetesのオブジェクトです。JenkinsやTravis CIなどでアプリケーションを自動化する際にも利用されます。 Service AccountはUserと違い、特定のタスクを実行することを目的に作られていますので、特定のnamespaceに紐づいています。ただし、nam

    Service AccountのSecretについて - 赤帽エンジニアブログ
    yujiorama
    yujiorama 2020/05/17
    なんでだろうな? "これらはMountable secretsとして登録され、Podにマウントして利用されます。ちなみにKubernetesの場合、内部イメージレジストリが無いのでImage pull secretsは自動作成されません。"
  • Quarkus 1.3 と Eclipse MicroProfile 3.3 - 赤帽エンジニアブログ

    この記事は、Quarkus.io のブログ記事、Quarkus 1.3 and Eclipse MicroProfile 3.3 の翻訳記事です。 Quarkus 1.3が利用可能になったという発表とともに、私たちはQuarkus 1.3がEclipse MicroProfile 3.3の全仕様のTCKに合格したことを追加で発表します。 MicroProfile 3.3には次の仕様アップデートが含まれます。 Config 1.4 Fault Tolerance 2.1 Health 2.2 Metrics 2.3 REST Client 1.4 Config Configの更新には、ConfigProviderResolverの不正なキャッシュを防ぐための修正と、それに関連するクラスローダの問題も含まれます。 また、暗黙的コンバータの優先度を調整し、byte,short,char用のコンバ

    Quarkus 1.3 と Eclipse MicroProfile 3.3 - 赤帽エンジニアブログ
  • ルートレスのPodmanはどのように動作しますか? - 赤帽エンジニアブログ

    Podmanがどのようにしてユーザ名前空間を利用してルートレスモードで動作するのかを説明します。 この記事は How does rootless Podman work? | opensource.com を翻訳したものです。RHEL 7.8以降およびRHEL 8.1以降ではこの記事で紹介されているユーザ名前空間を活用した rootless container がフルサポートとなっていて、利用できます。 :::11 Feb 2019 Daniel J Walsh::: Image by: Opensource.com 前回のユーザ名前空間とPodmanについての記事では、Podmanコマンドを使って異なるユーザ名前空間で異なるコンテナを起動し、コンテナ間の分離を改善する方法について説明しました。Podmanはまた、ユーザ名前空間を利用してルートレスモードで実行できるようにしています。基

    ルートレスのPodmanはどのように動作しますか? - 赤帽エンジニアブログ
  • VodafoneギリシャがSpring BootをQuarkusに置き換え - 赤帽エンジニアブログ

    この記事は、Quarkus.io のブログ記事、Vodafone Greece replaces Spring Boot with Quarkus の翻訳記事です。 Vodafoneギリシャはギリシャで2番目に大きな電気通信会社で、600万人以上の加入者に固定電話および携帯電話サービスを提供しています。 Vodafoneギリシャは、オンプレミスとクラウド上で多くのアプリケーションを実行しているため、クラウドリソースの消費コストは同社にとって非常に重要だ。 そのアーキテクチャの一つのコンポーネントはKubernetesベースのソフトウェアであるDigital eXperience Layer(DXL)であり、これはVodafoneのコアシステム(SOAPベースの通信)とクライアント(Web/モバイル)の間のミドルウェアとして、TMF仕様 (https://www.tmforum.org/)に

    VodafoneギリシャがSpring BootをQuarkusに置き換え - 赤帽エンジニアブログ
  • debuginfod(elfutils debuginfo サーバー)の概要 - 赤帽エンジニアブログ

    この記事はRed Hat DeveloperのIntroducing debuginfod, the elfutils debuginfo serverを、許可をうけて翻訳したものです。debuginfodは現在活発に開発中のソフトウェアで、2020年1月時点では elfutils へのマージが完了し、Fedora 31には含まれましたがまだRHELには含まれていません。 :::By Aaron Merey October 14, 2019 ::: バグを避けることはできないので、開発者は Systemtap や GDB などのデバッグツールへ素早くかつ簡単にアクセスできる必要があります。これらのツールは典型的にはDWARF(Debugging With Attributed Record Formats)を含むdebuginfoやソースファイルに依存します。これらのリソースへのアクセスは

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  • 今後は「データ指向アプリケーションデザイン」を考えよう(Red Hat Forum講演フォローアップ記事) - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの須江です。 記事は赤帽エンジニア Advent Calendar 2019の10日目です。 子供を皮膚科に連れて行ったりなんだりで、気づいたら12/11になってますが、細かいことは気にせず進めます。 セッション資料と動画 redhat.lookbookhq.com redhat.lookbookhq.com 「データ指向アプリケーションデザイン」をメインテーマに選んだわけ デジタルトランスフォーメーション(DX)がバズワード化して久しいですが、自分は常に「DXは目的ではなく手段なので、DXしたあとにどうありたいかのビジョンを持ち、そこから逆算していまやることを考える」ことが重要だと考えています。 ビジョンを持つためには、まずDX後の世界がどうなっているのかをイメージできるようになる必要があります。 そこで、2019/6/20に開催された「DX&Open Hybrid Cl

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  • マイクロサービスとメッセージングのなぜ [概要編] - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットでインテグレーションのためのミドルウェアのテクニカルサポートを担当している山下です。 最近はマイクロサービスでシステムを開発しているという話もよく聞くようになってきました。ではそこでメッセージング、そしてKafkaを使ってますでしょうか?マイクロサービスでは何故かRESTばかりが世の中に注目されてしまうことも多いために、今回はメッセージング推しの内容にしています。 マイクロサービスではメッセージングを用いたコマンドやイベントこそ中心であって不可欠です。マイクロサービスの中でメッセージングはどのように利用され、そしてなぜ必要なのでしょうか。今回は「マイクロサービスとメッセージングのなぜ [概要編]」と題してそれを概観していきます。 Kafkaの簡単なおさらい どこでメッセージングは利用されるのか? RESTはお手軽な解決策? なぜマイクロサービスにメッセージング(Kafka)が必

    マイクロサービスとメッセージングのなぜ [概要編] - 赤帽エンジニアブログ
  • iptablesの後に来るものは何か?: nftables - 赤帽エンジニアブログ

    この記事はRed Hat DeveloperのWhat comes after ‘iptables’? Its successor, of course: nftablesを、許可をうけて翻訳したものです。 ::: By Florian Westphal October 28, 2016 ::: パフォーマンス: ユーザビリティ: nftablesとは何ですか? 何が置き換えられますか? なぜiptablesを置き換えるのか? nftablesでの高水準な機能 判断マップ(ジャンプテーブル) flow文 inetファミリー はじめる チェーンの追加 NAT 既知の制限 関連記事 nftablesは、既存のiptables、ip6tables、arptables、ebtablesを置き換えることを目指した、新たなパケット分類フレームワークです。これは、長く使われてきた ip/ip6table

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