英国のある女子大学生は英国の首相と帝政ロシアのエカチェリーナ大帝の顔が似ていることに気がついた。そしてそれは偶然の出来事ではなかったのだ。 ベルリンにあるドイツ歴史博物館を見学していた英国のソフィ・ゲドさんはヨハン・バプティスト・ランピによる エカチェリーナ二世の肖像画に注目し、デイヴィッド・キャメロン首相と顔の特徴が似ていることに気がついたという。「ザ・スペクテイター」誌が報じた。ゲドさんのこの印象派瞬く間にインターネットや 英国のメディアで広がった。 その後「ザ・スペクテイター」誌が報じたところによれば、キャメロン首相はエカチェリーナ大帝とは三親等の親族であり、間に9世代の違いがあるという。キャメロン首相は英国王ウィルヘルム4世の直系の 子孫であるが、その叔父のフレデリック・ルイス皇太子はエカチェリーナ大帝とは三親等の兄弟であった。 http://japanese.ruvr