初めての育児をされるにあたって、なかなか泣き止まない赤ちゃんに困っているという方、実は多いのではないでしょうか? 本当に泣き止まない時って、ただ抱っこして座っているだけじゃ許してもらえないですもんね(笑)。 だから、立ち上がって、抱っこして、歩いたほうが泣き止んでくれるということを経験的に学んでいる方も多いはず。 いったい何故なんでしょう? 実は、哺乳類に共通する「輸送反応」という本能が関係しているからなのだとか。 やはり、そこはわれわれ人間も、本能に従って生きるという意味では同じ動物であるということなんですね。 輸送反応とは どうして、お母さんが立ち抱っこして揺らしたり、歩いたりした方が、赤ちゃんは泣き止みやすいのか? これを2013年4月になんと、あの「理化学研究所」が、その仕組みを解明して論文として発表していたのですね。 共同研究グループは、まず生後6カ月以内のヒトの赤ちゃんとその母
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