【ニューヨーク=竹内弘文】調査報道を専門とする非営利の米報道機関、プロパブリカは9日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、自らが率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの保有銘柄を個人口座で売買していたと伝えた。利益相反の恐れや法令順守違反の可能性を指摘している。プロパブリカは独自入手した内国歳入庁(IRS、日本の国税庁に相当)の内部資料をもとに報道したという。報道によると、2009年4月
たいていの人間は幸せでありたいと願う。では、幸せを感じる「要素」あるいは「尺度」は何なのか。既に、多くの人がこの問題を考えている。 私は、このほどこの問題に暫定的な結論を得た。人の幸福感は殆ど100%が「自分が承認されている感覚」(「自己承認感」としておこう)で出来ている。そう考えざるを得ない。 現実には、例えば衣食住のコスト・ゼロという訳には行かないから「豊かさ・お金」のようなものが必要かも知れないが、要素として些末に見える。また、「健康」は別格かも知れないが、除外する。 「自由度+豊かさ」、「富+名声」、「自由度+豊かさ+人間関係」、「自己決定範囲の大きさ+良い人間関係+社会貢献」、「自由度+豊かさ+モテ具合」、などなどいろいろな組み合わせを考えてみたが、まとめてみた時に何れも切れ味を欠いた。 <「モテ具合」の特殊性> ただ、一点「モテ具合」という項目が異質で且つ重要であることが分かっ
p-shirokuma.hatenadiary.com これについて、ちょうど「オマハの賢人」と呼ばれるバフェットがいいことを言ってたので引用。 Not Smarter, but wiser(頭の良いふりをするな、小賢しくなるな、きちんと知識や経験を積んで賢明になれ) 私自身はこの要素がいまでも強いのですが「賢いと思われたい」って欲求は意外と馬鹿にならない。でも、だからこそ「賢いとは何か」「なぜ自分は賢くなりたいのか」「自分は賢くなりたいのか、賢いと思われたいだけなのか」「なぜ自分は賢いと思われたいのか。そのことに何の価値があるのか」あたりについてはもうちょっと考えたほうがいいと思うんですよね。その際にこのsmartとwiseって補助線は役に立つと思う。 ひろゆきを支持してる人って間違いなく「賢い」ということをsmartという意味で考えてる。ほんのちょっと前までは、ネットを使って情報や「ほ
●バフェットの成功の理由は? ●オープンエンド型・クローズドエンド型ファンドのデメリット ●資産サイド・負債サイドの強み ●バークシャー・ハサウェイとソフトバンク ●バフェットの成功は「仕組み」にあり ウォーレン・バフェットについて>> バフェットの成功の理由は? ウォーレン・バフェット氏は世界3位の富豪、ほぼ全額がバークシャー・ハサウェイ株式の形で保有されるその資産額は、878億ドル(約9兆6,000億円)にものぼります。彼がこれだけの資産を築き上げることができた理由は、企業選択眼や企業価値評価だけだと思っていませんか? 確かに、バークシャー・ハサウェイが保有するコカ・コーラ、ウェルズファーゴ、アップル、アメリカン・エキスプレス、バンク・オブ・アメリカをはじめ、バフェット氏が選択する上場企業はいずれ劣らぬ強靭な企業ばかりですし、金融危機の時にゴールドマンサックスの優先株式に投資するなど、
前回のオフ会で、技術評論社の編集者の方から一冊の本を頂いたので、お礼代わりに書評を書いておく。池田信夫スタイルで、やや厳しいこともいうかもしれませんがその点はご容赦を。 世界No.1投資家バフェットの謎 ~何がその成功をもたらしたのか? 作者: 庄司卓矢出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/03/12メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る 公認会計士の著者、庄治卓矢氏が、世界的投資家のウォーレン・バフェットが自社の株主に送り続けた幾多の手紙(事業報告書)から、バフェットの成功の秘密に迫るという趣向である。 この本のクライマックスは、第4章「会計の本質を見抜く」だろう。バフェット流の財務諸表の読み解き方を解説したものだが、さすが公認会計士だけあって、財務諸表への切込みが鋭い。私がそもそも USCPA 受験を思い立ったのも、去年の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く