満足度★★★ 付箋数:19 2013年頃、ブラック企業として批判されていた ユニクロとワタミ。 批判を受けていた当時のトップの発言が、 その後の明暗を大きく分けました。 <ユニクロ・柳井正さんの発言> 「問題がなかったわけではなかった。 グローバル化を急いで対応しようとして、 要求水準が高くなったことは確か。 店長を育てるにしても急すぎた反省はある。」 「昔の我々の会社には、ブラック企業のような 部分はあったと思う。それはなくなってきた」 「世界中の社員には、何人かブラック企業の ようなことをやっている人はいるかも 知れないが、会社としては容認していない」 <ワタミ・渡邉美樹さん他経営陣の発言> 「我々はブラックではない。ブラック企業の 基準もあいまいだ。(批判には)事実を 積み上げて説明したい」 「ブラック企業との風評が広がり、居酒屋の 客足だけでなく介護や食事宅配サービスの 売上にも影