選挙の告示は桜の季節だった イメージ写真 PhotoAC インタビュー・構成 ぼそっと池井多 精神障害を前面に出して選挙に当選する ぼそっと池井多 今日は「金なし、コネなし、地盤なし」の三なし状態の当事者の立場から選挙に立候補して、政治家になった堀合研二郎(ほりあいけんじろう)さんにお越しいただきました。 私は、 「ひきこもりは、ひきこもりであることで、すでに社会の一部である」 という考え方を持っていて、長いこと働いてこなかったひきこもりが働いて収入を得るようになることを「社会復帰」とは呼びたくないのですが、一般名詞としてそう言われているようなので、仕方なく今日もその語を用いますね。 それで、ひきこもり当事者が社会復帰するのに際して、選挙に立候補して政治家になることによってそれを果たそうと考える方はけっこういらっしゃいます。 しかも、自治体によっては地方議員への成り手がいなくて、立候補すれ
![精神障害の当事者としてどのように政治家になったのか 堀合研二郎さんインタビュー - ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d6448430c9ccca49e40db729d749fb743371bec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FV%2FVosot%2F20230816%2F20230816184734.jpg)