映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、さらにAV機器から愛用のカバンや時計まで、 モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006 ワタシも時々お世話になっている玄光社・ビデオSALONから、「映画制作ハンドブック 」が発売された。 著者はワタシもお世話になっている林和哉さん。いや、知り合いだから、というのではなく、この本、実にバランスの良い良著だと思う。 インディペンデント映画の作り方、というサブタイトルが付いているように、大掛かりな商業作品(勉強にはなるけど参考にはならない)ではなく、小規模な、でも、ちゃんと映像作品を作る、といった規模感の制作解説。 これ、本気で自主制作したり、ローバジェットな商業映像の場合に、とても優れた指南書になると思う。(学生にもイイ感じ、うちのゼミ生にも読ませねば)。 コピーにある「撮影がどれだけうまくても、編集ソフトをどれだけ使いこなせ