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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/koji (2)

  • 気分という暴君:発想七日!:オルタナティブ・ブログ

    もし、たとえば気持ちが落ち込んで瞑想する必要を感じるときだけやるのは、意味がないの。それだとやっばり気分の言いなりになっていることになるからなんですって。気分というのがいちばんの暴君で、そもそも坐禅の理念はその暴君から自由になることなのだと先生は言うの。 ― ローレンス・シャインバーグ 『矛盾だらけの禅―悟りを求めるアメリカ人作家の冒険』(清流出版、2010年、太字は引用者による) 情動(emotion)とか気分(mood)とかのお勉強をしていたせいか、太字の部分にハッとしました。われわれはいつもなにがしかの気分でいるわけですが、ある瞬間にどういう気分でいるか、明確な理由があるわけではありません。 そんな「気分」がわれわれの思考に意外と強い影響を及ぼすことを考えると、「暴君」とは言い得て妙だと思いました。 上記の引用文の前には『私の先生は、その気になってもならなくても、毎日同じ時間に(引用

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  • 発想はいつメモするべきか:発想七日!:オルタナティブ・ブログ

    ■メモをしないとすぐ忘れてしまうような着想こそ重要  ノーベル化学賞を受賞した福井謙一氏は、いつもメモ用紙と鉛筆を手元に用意していた。 「メモをしないでも覚えているような思いつきは、大したものはない。メモをしないとすぐ忘れてしまうような着想こそ重要なのだ」 と語っている。 (太字は引用者による) ― 樺 旦純 『「一瞬のひらめき」を活かせる人活かせない人―「発想の瞬発力」がつく90のスパイス』p81、 大和書房 2000年 「何だっけ……。思い出せないということは、大したアイディアじゃなかったんだ」 と、よく負け惜しみ半分で言ってしまいます。でもそうではないですね。 特定の状況下で特定の刺激を受けて生まれたアイディアは、通常モードの思考プロセスでは到達できない地点にまで達して生まれたがゆえに、頭だけで再構成するのは難しい……ということだと思います。メモ重要です。 ■考えをメモする ≠ メモ

    発想はいつメモするべきか:発想七日!:オルタナティブ・ブログ
    yuki_2021
    yuki_2021 2008/06/18
    『様々な断片に脈絡が付く、言い換えると「ガーッとつながる感じで考えがまとまる」のは、紙の上ではなく一人の脳の中です。』
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