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blogと小説に関するyuki_2021のブックマーク (4)

  • 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』というすごいSF小説を読みました - りとブログ

    読者登録させていただいている読書家ブロガーの皆さんがこぞって「すごい」と語っておられた小説プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読み終えました。 界隈では「三体の次はこれ」と囁かれるほどの作品なのですが、個人的には三体より面白かった…!(個人的に、ですよ?) 今日はその作品について「何それ?おいしいの?」って方のためにちょっとだけ語ろうと思うのですが、もうすでに読むつもりでいらっしゃる方は以下は読まないでください。 この小説はカバーイラストすらネタバレに繋がります。 危険です。 プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー 早川書房 Amazon 物語は、主人公が目を覚ますとラボのような部屋の寝台に寝かされていて、頭上にロボットのアームが見えるってところから始まるんですね。 しかし、主人公は自分が誰で、ここはどこなのかまったく何も思い出せないんです。 見渡せば自分と同じように

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』というすごいSF小説を読みました - りとブログ
    yuki_2021
    yuki_2021 2024/01/06
    読みましたか。個人的にはロッキーの性格がツボです。
  • 超動く家にて - 社会学的ラブソング・改

    今週のお題「最近読んでるもの」 小説とか怪談とか。 メンタル的な体力(?)があんまり無いので、実話怪談集やSF・ミステリーの短編集が大変有難い。 「超動く家にて」(宮内悠介/創元SF文庫)読んだ。 超動く家にて (創元SF文庫) 作者:宮内 悠介東京創元社Amazon祝・「トランジスタ技術の圧縮」ドラマ化、という事で。 「世にも奇妙な物語」って、そういう話もやるんだ・・・柴田さんの「走馬灯のセトリは考えておいて」もやるらしいし。 「トランジスタ技術の圧縮」ってどういう話かというと、「トランジスタ技術」を圧縮する話である。 しかも競技化してる。 圧縮するだけで、其処までドラマチックに動いていくのか、と。 「超動く家にて」は確かに超動く家だし、「文学部のこと」は文学部の話だし、「犬かか?」は犬かか議論する話である。 ・・・確かにそうなんだけど、ちょっと違う。 超動く家も文学部も、言葉をじゃ

    超動く家にて - 社会学的ラブソング・改
  • R-style

  • この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    二月二十三日に京都において開催されたイベント(よみうり読書サロン)の模様がオンデマンド配信されております。 ご興味のある方はぜひどうぞ。 passmarket.yahoo.co.jp 森見登美彦氏の最新作『シャーロック・ホームズの凱旋』が一月二十二日に発売された。幸いなことに「発売日重版」ということになったが、これもひとえにシャーロック・ホームズという不滅のキャラクターのおかげであろう。 「森見登美彦のシャーロック・ホームズ?」 「ミステリなんて書けるの?」 そのような心配は無用である。作中のホームズは深刻なスランプに陥っており、まともな推理は何ひとつできないからだ。そもそも作は「絶対にミステリを書かない」という固い決意のもとに書かれたのである。少年時代の憧れであったシャーロック・ホームズを「スランプ中のダメダメ探偵」へと引きずり下ろしたのは申し訳ないことだが、そうやって徹底的におとしめ

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    yuki_2021
    yuki_2021 2010/09/21
    森見登見彦氏のブログ
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