5月28日より配信が開始されたWindows 10の大型アップデート、Windows 10 May 2020 Updateが正式リリースされました。それと同時に配信を開始したWSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)について、従来のWSLとの違いとインストール方法をご紹介します。 今回の記事の検証はWindows 10 Pro 64bit (バージョン:2004 ビルド:19041.264)にて行いました。 ※WSL 2を使用する場合にはWindows 10のバージョン2004への更新が必要です。リリース直後のWindows 10では思わぬ不具合に遭遇する場合がございます。バックアップ等を万全に行った上でお試し下さい。 WSL 2とは WSL 2とはWindows Subsystem for Linux 2の略で、Windows 10上でLinuxを動作させる
マイクロソフトは米フロリダで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2018」で、クラウドサービスとしてWindows 10の仮想デスクトップ環境を提供する「Windows Virtual Desktop」を発表しました。 Windows Virtual Desktopは、従来のVDI(Virtual Desktop Infrastructure)に必要だったサーバなどの構築は不要。クラウドのコンソールから設定を行うだけで利用を開始できます。 下記は基調講演で行われたWindows Virtual Desktopのデモンストレーション画面です。 Azureの管理画面からWindows Virtual Desktopを作成。
仮想OSソフト(仮想マシンソフト)とは、ホストOS上で仮想的にパソコンのハードウェアをエミュレートして、その上で別のOSを動かすソフトウェアのこと。例えば、Windows 7上でWindows XPやLinuxを動作させる、といったことが可能になる。今回は個人ユーザー向けの仮想OSソフト活用について解説しよう。 ヘビーユーザーなら仮想OSソフトは手放せない ビジネスシーンの場合、仮想OSソフトで1台のサーバーを複数ユーザーで利用し、運用効率を向上するといった使い方がある。一方個人用途では、P2Pソフトなどで怪しいファイルを扱う際によく使われている。筆者はソフトやOSの解説記事を執筆する際に、画面キャプチャーを撮るために活用している。仮想OSソフトを導入するのは、別のパソコンを1台手に入れるのと同じようなものだ。ただし、ハードが1台でも基本的に別のパソコンとして扱われるので、仮想OS用のOS
筆者はWindows 7の新機能である「Windows XP Mode」について、実際に使用している様子をスクリーンキャスト「Windows 7 in action:A closer look at Windows XP Mode」(Windows 7を実際に使ってみて:Windows XP Modeの詳細)で紹介しているが、これまでに驚くほど多くの質問をコメント欄や個人的な電子メールを通じて受け取っている。これらの質問に対しては、コメント欄のあちこちでそれぞれ回答するよりも、本記事でまとめて採り上げることにしたい。 Windows XP Modeとは何なのか? Windows XP Modeは、Windows 7のProfessionalとUltimate、Enterpriseの各エディションで利用可能となっている。また、これにはWindows XP SP3のフルライセンスコピー(VHD
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