論理的なプログラムを書くプログラマは、論理的な文章も書けるか?:誰にでも分かるSEのための文章術(10)(1/2 ページ) 「提案書」や「要件定義書」は書くのが難しい。読む人がITの専門家ではないからだ。専門用語を使わず、高度な内容を的確に伝えるにはどうすればいいか。「提案書」「要件定義書」の書き方を通じて、「誰にでも伝わる」文章術を伝授する。 連載の第5回「ドキュメントの質を確実に上げる6つの文章作法」、第6回「読みやすい文章の極意は『修飾語』にあり」では、分かりやすい文章を記述するためのポイントを説明しました。 読み手に理解してもらえる文章表現にするためには、1つひとつの文章を分かりやすく記述するだけでなく、文章の流れ(文章のつながり)が読み手にとって分かりやすいものでなければなりません。そこで今回は、「分かりやすい文章の流れ」を構成するポイントを解説します。 論理思考に慣れている技術
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