ソニーが5月22日、2018~2020年度の中期経営方針(第三次中期経営計画)を発表した。同社は「感動」と「人に近づく」を重視し、エレクトロニクス、エンタテインメント、金融の3領域で持続的な社会価値と高収益の創出を目指す。 具体的には、「ユーザーに近いDirect to Consumer(DTC)サービスとクリエーターに近いコンテンツIPの強化」「ソニーブランドのデバイス(ブランデッドハードウェア)で安定して高いキャッシュフローを創出すること」「CMOSイメージセンサーで世界ナンバーワンを維持し、センシング用途でも世界ナンバーワンになること」の3点を挙げる。