刺身を食べようとしたら表面が虹色に光っていたという経験はありませんか。食べても大丈夫なのか心配になりますよね。魚が虹色に変色する理由と食べても害はないのか解説します。 魚の切身の表面が虹色に変色する理由 魚の切身や刺身の切り口が『虹色』に光って見えることがあります。「これは何だろう」「食べても大丈夫?」と疑問に思っていた人もいるでしょう。 魚の切身が虹色に変色する理由について解説しているのは、生協が運営している食材宅配サービス『pal system(パルシステム)』の公式サイトです。このサイトでは、さまざまな食材の疑問に対する回答を詳しく解説しています。 魚が虹色に変色している部分は、『イリデッセンス』と呼ばれる現象が起きたと考えられます。これは、光の干渉によって輝く光学現象です。 イリデッセンス現象による魚の変色の特長は次の通りです。 切身肉の筋肉繊維に対して直角に切った場合や、良く切れ
![たまに見かける虹色に光る刺身 正体に「誤解してた!」「そうだったのか」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8abcc360dc6b0db6fa8920eaced5809eedeb04b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgrapee.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F05%2Fcolly_7484thumb1.jpg)