[例題]テニスのスコアボードのテストをしてみるのだが、まずテスト対象の分析をしてみる。分析をしてどんなテスト設計をするのか、テスト技法を使うのか、などなどを検討する。今回は、ソフトウェアテストPRESS Vol.2 「3色ボールペンで読む仕様書」にならってやってみようかな。 赤 - 客観的に見て、最も重要な箇所 今回は、同値分割や境界値などに使えそうな箇所もあげてみた。 青 - 客観的に見て、まあ重要な箇所 実は微妙に青色って難しい。。。 緑 - 主観的に見て、おかしいと感じた箇所 おかしいというか仕様があいまいであったり、矛盾がある箇所としてみた。 次回はマインドマップを分析ツールとして使ってみる。予定。
WACATE 2011 夏に申し込んだので、おさらいしましょう。ということでテスト手法、テスト技法を中心としたリンクをまとめてみました。 なので今回はTDDとかテストツールとかはあまり含まれていません。 いくつかかぶっているものもありますが、多面的な表現って大切だと思うので、多少のかぶりは気にせずに選択しました。 これを読めば良いソフトウェアエンジニアとして一歩階段を上れる気がしています。 他にも参考になるものがあったら、コメントやTwitterで@kyon_mmまで教えてくださるととっても嬉しいです! 次の形式で書いています。 WEBサイト名、資料名:発表者(敬称略):URL カテゴリー分けしたんですが、不適切であるかもしれません。間違い等あればご指摘ください。 また、ここでのリンクに問題がある場合は削除致しますので、その場合もご指摘ください。 TwitterID:kyon_mm mai
はじめに 前回に引き続き、発注者ビューガイドラインに書かれている「コツ」の中で、テストエンジニアにとって参考になりそうなところを絞って解説していきます。今回はシステム振舞い編とデータモデル編を取り上げます。 本記事の構成 システム振舞い編は、「表現」「記述確認」「レビュー」に分かれています。本記事では「表現」から3つのコツを取り上げます。 データモデル編は、「表現」「記述確認」「レビュー」「レビュー時の確認」に分かれています。本記事では、「表現」から3つのコツを取り上げます。 コツの説明はコツごとに、「ガイドラインの引用」→「テストエンジニアが知っておくべきポイント」という構成にしています。 システム振舞い編 システム化業務一覧 システム化業務一覧の書き方のコツとして7つのポイントが挙げられています。その中から2つのコツを紹介します。 機能は階層で捉えよう 図1 機
© 2015 Mikio Suzuki All rights reserved. テストエンジニアを 育てるためのポイント リコーITソリューションズ株式会社 鈴木三紀夫 2015/10/9 JaSST’15 九州 招待講演 © 2015 Mikio Suzuki All rights reserved. 目次 • はじめに • ある人の話 • テストエンジニアに寄り添う育成 • 付録 1 © 2015 Mikio Suzuki All rights reserved. 2 はじめに © 2015 Mikio Suzuki All rights reserved. はじめに • テストエンジニアを育てることは できるのでしょうか? • それとも、テストエンジニアは育つもの なのでしょうか? • この一時間を使って、みなさんと一緒に 考えてみたいと思います。 3 © 2015 Mikio S
ソフトウェアテスト入門(1) 2007/11/29 ディノ 竹腰彰成 目的・ターゲット 目的 ◦ テストの基本的手法を身につける ⇒経験的になんとなくやる、ではなく やるべきテストを判断できるようになる ターゲット ◦ テストについて勉強したことのない人 ◦ テスト経験の浅い人 内容(予定) テストの目的とは テストフェーズの分類 テストの難しさを認識する テスト技法 Webアプリのテスト 3回に分けて実施(予定) テストの目的 テストの目的は2つ バグ出し ◦ コーティングミスを探し出し、修正する 品質保証 ◦ テスト仕様書は品質を示す客観資料 「このシステムの品質は?」 「これだけのテストにパスしてます」 納品物に含まれることも多々ある 品質保証に重点をおいて話を進めます テストフェーズの分類 どんなテストがあるか 品質保証したい対象ご
大塚先輩: 入社10年目。5年前に柏田マネジャーと一緒にソフトウェアテスト事業を立ち上げた。カメラが趣味で、暇さえあれば写真を撮りに出かける。 新しいメンバー テスト設計の成果物をテストケースの雛形と解釈した中山君。でき上がったもの(前回参照)を大塚先輩に持って行くと……。 大塚先輩:中山君のチームに今年2年目の小川君を入れようと思っているけど、小川君を知ってるかい? 中山君:いえ、知りません。今までどのチームにいたんですか? 大塚先輩:お客様先常駐のSUBARUプロジェクトだよ。 中山君:あの噂に聞く……。大変なプロジェクトにいたんですね。 大塚先輩:そうだ。いろいろと経験してきたみたいだけど、中山君もしっかりと小川君を指導して欲しい。 中山君:わかりました。 リーダとして部下を指導するのは、初めてです。身が引き締まる思いです。 大塚先輩は内線電話で小川君を呼びました。3分程度して、コン
大塚先輩: 入社10年目。5年前に柏田マネジャーと一緒にソフトウェアテスト事業を立ち上げた。カメラが趣味で、暇さえあれば写真を撮りに出かける。 テスト設計 前回大塚先輩に大目玉をくってしまったテスト分析もなんとか終了。「なんとなく」で行ってしまったテスト分析にもう一度しっかりと取り組み、何回かのアドバイスをもらいつつ大塚先輩に再提出することになりました。 大塚先輩:さて、テスト分析も終了だね。 中山君:はい、ようやく終わらせることができました。本当にボクはなにもわかっていなかったんですね。ご迷惑をおかけしてばかりです…。 中山君は、はじめてまともに取り組んだテスト計画とテスト分析の苦労に、精神的にも肉体的にも疲労がたまりつつありました。いつになく神妙な中山君を見た大塚先輩、次のように声をかけました。 大塚先輩:初めてのときは誰もが上手くいかないものだよ。…スケジュールを見ると、マイルスト
12. 12 マインドマップとは? •トニー・ブザンにより考え出された図解技法 − 脳の仕組みを取り入れたもの − 思考に沿って描いていく − 図を取り入れる − 自分の深層意識にアクセスする Wikipediaによる解説 表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを図の中央に置き、 そこから放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで、発想を延ば していく図解表現技法。 この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解 できるとされ、注目され始めている。 人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造によく適合して いるので、理解や記憶がしやすい。 また本来は紙とペンで描くものだが、コンピュータ上で描くための専用ソ フトウェアもいくつか存在する。 13. 13 マインドマップの特徴の一例 •マインドマップには以下のような様々な特徴がある − バードビュー •全体
日本語スライドのUploadがうまくできていないので、SpeakerDeck版( https://goo.gl/Fi6nNC )をご確認ください。 JaSST'19 Tokyo パネルセッション資料。 AIの進化、DevOps時代の到来・・・2018年もさまざまなトピックが国内外で議論されてきました。 なかでも、「テスト自動化」は、その技術の発展や数多くの事例発表によって、ソフトウェアテストにおけるメインストリームになりつつあります。 「あたりまえ」になりつつあるテスト自動化について、テスト自動化導入のベストプラクティスとは? マニュアルテストはテスト自動化やAIに取って代わるのか?テスト自動化を取り入れた品質組織のありかたとは? DevOpsやテスト自動化時代のQA/テストエンジニアのあるべき姿とは? 本セッションでは、Web系企業を中心に、テスト自動化のスペシャリストをお招きして、各社
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