タグ

2011年2月6日のブックマーク (4件)

  • 定電圧回路Ⅰ(堀内社長のWeblog)

    今日のメニューは「100%発振する点滅回路」です。 100%というのは理論上での話・・・製作上の失敗はあるかも。 こちらがLED1個を単純に点滅させる回路です。 回路図・写真等の画像の転写は禁止です。(1/24図) 【回路定数】 ●IC:74HC14 ●C1:積層コン50V/0.1μF ●C2:電解コン25V/22μF ●R1:1/4W3kΩ ●R2:1/4W240Ω(赤LED)、150Ω(白、青LED) ●VR:半固定100kΩ 使用したICは(74HC14)という汎用のデジタルICです。ロジックICともいう。 汎用ロジックICにはいろんな種類のものがある。これはシュミット・インバータといってパルスの形状を成形したりする場合に使用されます。 インバータとは反転するという意味です。ICの①ピンがH(ON)になると②ピンがL(OFF)に反転する。つまりシーソーのような構造になっている。 上の

  • トランジスタ回路の設計

    バイポーラトラジスタ回路の設計 このページよりさらに詳しく広範囲に解説し、練習問題も加えたPDFワークシート「なぁ~んちゃって電子工学」(http://doku.bimyo.jp/electronics/index.html)を掲載しました。ご利用下さい。 はじめに このページでは、バイポーラトランジスタを使用した回路を設計するための知識の一部を提供します。このページを作るにあたって留意した点は次の通りです。 実用的な回路設計が短時間でできるようにすること、そのためには学問的な厳密さを犠牲にすること 数式を少なくして「図」と「イメージ」で理解できるよう説明すること 等価回路に置き換えることなく、回路図を見て直接的に動作を理解し、設計できるようにすること 公式を覚えて表面的に設計できるのではなく、根源的な理解を元に設計できるようにすること →根源的に理解して設計いないと、回路に問題が起きたと

  • 調光式LED照明

  • PICでLEDの調光

    2005年 8月28日(日)/ 9月 3日(土) LEDの調光 最近、だいぶLEDが照明に利用されてまいりました。今回はこのLEDをただ点灯させるのではなく、明るさの調節をPICマイコンを利用して実現してみましょう。 ●PWMのメリット PWMは調光も出来、同時に消費電力も抑えられます。デジタル値で光の強さを管理できます。逆に、画像処理、センサー光源などではちらつきが発生するため使用できません。 ●PWM制御 フィラメント式の電球は電圧を変化させれば、フィラメントに流れる電流も変化して、明るさが変わるのですが、LEDの場合は光る電圧/電流範囲が狭いために、電圧/電流制御では明るさのコントロールが難しいのです。そこで、パルス幅を可変して、点灯、調光させる方法としてPWMで制御します。以前、ここで(※1)紹介したものはソフトでPWMを実現していたため、ソフトが複雑になるのと、PWMパルスを出力