シンプソンズがリアリティショーにでるエピソードがあるんだけど、しばらくするとシンプソンズはその環境に慣れてしまって視聴率が低迷するって展開になるんだよね。 で、番組製作者がテコ入れのために、そのリアリティショーに往年の俳優を無理やり介入させるわけ。 19世紀ごろの生活をやってみたって企画なのに、バイカー姿の俳優がスタンガン持って取れ高を狙おうとしてくる。 この際に、その俳優がいったセリフが「ドラマって結局のところ対立・ケンカでしょ」っていう。 まあ、このエピソード自体リアリティショーを皮肉ってはいるし、日本語吹き替えのセリフだから多少ニュアンスは異なるかもしれんが、あながち間違ってないと思う。 現実の生活はドラマティックではなく、リアリティショーであってもエンターテイメントである以上はそこにドラマが求められる。 じゃあ、どうすればドラマが生まれるのかっていうと、手っ取り早いのは対立・ケンカ
