チームスチームの役割分担シートを使うと、プロジェクトの各メンバーがどんなタスクをどの順番で予定しているのかを一目で確認することができます。 プロジェクトのタスクを書き出し、それぞれのタスクに担当者を割り当てるだけで自動的にシートが作成されます。
ソフトウェア開発のタスクをチケットに登録すると、作業を始めるチケット管理をメインに、進ちょく管理、問題管理などができる。 バグ管理システムだけでなく課題管理システム(ITS:Issue Tracking System)で運用する開発プロセスは、チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)と呼ばれ、最近注目されている。 Ruby1.9の開発はRedmineで管理されているように、近ごろは事例も増えている。 Redmine運用前の問題点 筆者がRedmine運用前に持っていたプロジェクト管理の問題点は下記2点だった。 1.Excelでのタスク管理の限界 従来からプロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーの多くは、進ちょく管理やタスク管理をExcelで行ってきた。 プロジェクト管理では顧客へ進ちょく報告するために、残工数と残タスク数を計算する必要がある。だが
Wikiをうまく活用すれば、プロジェクトの進捗管理表として利用できます。進捗管理者を別途置かなくても、リーダーもメンバーも、各々が参照、記入が可能です。 プロジェクト全体の進捗を把握する上では、Wikiの中の1つのページさえ見ていればOK、という状態を作ることが望ましいといえます。これはリーダーにとってはもちろんですが、メンバーにとっても自分の進捗に加えて、自分が参画しているプロジェクトの状況を把握することで、安心して仕事に取り組むことができます。あるいは、ほかの人のペースにキャッチアップするための指針にもなるでしょう。 これは、戦争において、各部隊が司令官と同じ視点で戦局を見られるようなものです。前線に身を置きながらも、常に全体が見えている状況です。この状態を作ることで、各部隊の行動にムダやムラが少なくなるはずです。 参照項目と更新項目 とはいえ、すべての情報をメンバー全員が更新するのは
「ブログでプロジェクトマネジメントする10の方法」への反応を見ていると、独り考え込むのでなくUPしてみるものだな、と思った。実務に適用している例や、Wikiでの試みがあることを知った。言及していただいた皆様、ありがとうございます。賛否ともども大変参考になり、中の人は感謝多謝することしきり。 Wikiを発展させた開発支援コラボレーションツールMrkrgnao(via:marsのメモ) Wikiを使った「Web向けLotus Notes」Jotspot(via:関心空間ラボ) 社内限定の非公開型ブログイントラブログ さらに、「Wiki との優位性が見えない」「ストレージサービスでええやん」というコメントがあったが、そのとおりだと思う。実際、前のプロジェクトでは Wiki+CVSで「設計書+コード管理」してたし。時系列に情報を積み重ねるのがブログなら、Wikiは樹構造的な展開に向いている。各人の
PukiWikiは日本発のWikiクローンです。一般的なWikiクローンの概念と比べ、様々な特徴があります。今回はグループウェアとしてより快適に構築する手助けになる特徴を下記にあげてみました(表1)。 編集権限を付加することができる 一般的にWikiクローンの多くは誰でも編集ができますが、制限をかけることも可能です。ページ名やコンテンツの内容に応じて認証をかけることができ、複数のユーザ名で編集(あるいは閲覧や検索)を制限できます。 変更点をメールで送信できる Wikiクローンの多くは、変更点を自分で調べに行かなければわかりません。PukiWikiは編集点をリアルタイムにメールで送信することができるので、更新されていくコンテンツのも簡単に情報共有ができます。 自動バックアップがある 自動的にバックアップを取ってくれるので、過去の変更点に戻ることができます。多彩なプラグインがある標準でも80に
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