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WEB-INF内のファイルをBeanからアクセスする 今度は、サーブレットとJSPに、さらに「JavaBeans」を加えて、相互のやり取りの方法を考えてみることにしましょう。先ほどの実験で、ServletContextを利用するとWebアプリケーション内に常に存在する値を保持できることができることが分かりました。これはセッションごとに用意されるのではなく、Webアプリケーションに付き1つしか存在しません。すなわち、このWebアプリケーションにアクセスしたすべてのクライアントは、同一の値を取得することになります。 これを利用することで、Webアプリケーション内に常時起動し続けるJavaBeansオブジェクトを用意し、それをJSP/サーブレットから利用できるようになります。これは、考えてみるとなかなか便利そうです。 例として、サーバに保管されているファイルを読み込んだテキストを管理するBean
Revised: 18th/June/2002 JavaBenas というのは、単なるクラス型のオブジェクトに過ぎませんが、プラットフォーム中立な可搬性と、アプリケーションに容易に組み込める再利用可能性を持たせることを目的として、インスタンス化するクラスの設計規約が定義されています。元来は視覚的な部品でしたが、現在ではビジュアル Bean と 非ビジュアル bean に分けられて、広く再利用可能なアプリケーション部品と捉えられています。 JavaBenas の特徴 JSP から bean として利用されるためには、次の二つの特徴を満たしていることが望まれます。 引数のないコンストラクタ bean はオブジェクトなので、コンストラクタでインスタンス化して作成します。このとき、引数のないコンストラクタが呼ばれます。 引数のないコンストラクタは自動的に作成されますが、引数をもつコンストラクタを明
SOAP はアプリケーション間通信のための XML に基づく通信プロトコルであり、またエンコーディングフォーマットでもあります。もともとは Microsoft と Userland software によって考え出されましたが、いくつもの世代を経て進化し、現在の仕様である SOAP 1.1 [英語] は人気と共に利用数もすごい勢いで上昇しています。W3C の XML Protocol working group [英語] は SOAP を本当にオープンな標準に変える過程にいて、現時点では、1.1 の仕様のいくつかのあいまいな部分をなくした SOAP 1.2 の working draft をリリースしました。 SOAP はプラットフォームと言語をまたがる分散計算アプリケーション、いわゆるWebサービスの基幹であると広く見られています。 Axis は本質的には SOAP エンジン -- クラ
始めに 今回は、Web Service Enhancements(WSE)の解説の最後として、SOAPメッセージへの添付ファイル追加機能を紹介する。この場合の添付ファイルは、実はファイルとしてハードディスク上に存在しなくても構わないので、「添付データ」といった方が適切かもしれない。しかし電子メールなどを通じて添付ファイルという言葉が浸透しているので、本稿でも添付ファイルという言葉で解説する。添付するものがファイルとしてではなく、例えばほかのネットワークから送られたデータでも、データベースから取り出したデータでも何の問題もないことに注意して読み進めてほしい。 SOAPメッセージに添付ファイルを付ける必要性 おなじみの添付ファイルは、電子メールを使って補足資料を送信したり、電子メールでは送れないバイナリ・データを送信したりするために使われている。電子メールは名前のとおりの手紙なので、開けば人間
解説 SOAP は、非集中 / 分散環境において情報交換を行うための軽量プロトコルです。これは、メッセージの内容とその処理方法を記述するためのフレームワークを定義するエンベロープ、アプリケーション定義のデータ型のインスタンスを表現するためのエンコーディング規則のセット、およびリモート プロシージャ呼び出しと応答を表現するための規約の 3 つの部分から構成される XML ベースのプロトコルです。SOAP は、他のさまざまなプロトコルと組み合わせて使用することができます。ただし、このドキュメントに定義されているバインディングは、SOAP を HTTP および HTTP Extension Framework と組み合わせて使用する方法のみを記述しています。 SOAP 1.1 W3C Note 仕様 原文: http://www.w3.org/tr/soap/ 日本語訳: https://www
色々と使えそうなデータのビジュアリゼーションライブラリ集が22個まとまったエントリのご紹介です。 FlashからPHPで描画するものや、APIを叩いて表示するものなど、既知の物も含まれていると思いますが、多数のグラフ作成用の仕組みが紹介されています。 Fly Charts マウス位置によって情報がポップアップされたり、タブでデータを区切ったり出来るFlash製のUIをしたユニークなグラフ描画ライブラリです。 単純に描画されるグラフ自体もデザイン性があっていい感じですね。 Fusion Charts こちらもFlash型のグラフ描画コンポーネントです。デモページを見ればその多機能さが分かります。 Axiis Flexで作られたデータビジュアリゼーション用フレームワーク。 Stlye Chart 色々な種類のユニークなデータビジュアリゼーションが実現できるライブラリ。 Jfree Chart
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