著者プロフィール:森田徹 1987年生まれ、東京大学教養学部文科二類在学中(4月から経済学部経営学科に進学予定)、聖光学院中高卒。現在、東大投資クラブAgents、自民党学生部、東京大学裏千家茶道同好会のサークルに所属している。投資・金融・経営・政治・コンピュータ/プログラミングに興味を持つ。日興アセットマネジメント主催「投信王 夏の陣」総合個人優勝、リーマン・ブラザーズ寄付講座懸賞論文最優秀賞。 筆者は個人的に痛いニュース(関連リンク)が好きで、RSSリーダーの巡回サイトに登録しているのだが、そこでしばしば取り上げられるのが“理想が高すぎて結婚ができなかった売れ残りの女性”の痛い発言だ。自分の市場価値が落ちているから妥協をするべきだと自覚をしているのに、なかなか妥協できない――そんな姿勢が好奇の目を引くのだろう。幼少のころから「夢と理想は高く」と教え込まれている我々に、配偶者問題だけをと