ある日の帰路。 システム開発の業界未経験で入社してきて1年ちょっと経った同僚と話しながら歩いていました。 同僚「自動化とか効率化とか、したらいいのはわかるのですが気づかずに見過ごしてしまいます。」 同僚「どうすれば身につきますか?」 というような相談を受けた。 その時は経験と視点云々とかいう話をしたのですが、 新しく人を採用する予定もあるし、文字に残すことにしました。 ここで話している内容を「目的達成のための手段の手数」に関する話題としてより抽象的にとらえます。 その上でこれを「小技力」と呼ぶこととします。 小技力とは? 目的達成のための手段を 小技力 と呼ぶことにします。 手段を多くもっている状態を小技力が高い、と呼ぶイメージです。 例えば、作業の過程で大量のリストを突き合わせる必要があった場合に 目視で確認せずに体裁を整えて diff コマンドで比較するようなケース。 例えば、似たよう
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