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ブックマーク / blog.bit-isle.jp (5)

  • Ceph ~ブロックアクセス可能な分散ストレージ

    by kumagai(@kumagai19o) 2014/3/12 ご無沙汰しています。ビットアイル総合研究所、熊谷です。 ビットアイル総研では既にオブジェクトストレージとしてOpenStack Swiftの検証を進めていますが、このたびブロックストレージとして利用可能なOSS 分散ストレージであるCephの検証も始めました。 これから当ブログにてCephについてご紹介していこうと思います ■Cephの記事一覧 Cephの概要 CephはInktank社が提供するオープンソースの分散ストレージです。 OSSとして提供されていますが、必要な場合は有償のEnterprise版サポートを受けることが可能です。 Cephには以下の特徴があります。 データを任意のサイズに分割し分散配置します。これにより拡張性と耐障害性を実現しています。 分割されたデータは任意のレプリカ数でレプリケーションされます。

  • OpenStack OVS VXLAN ネットワークの高速化

    少し前の話になりますが、3月2日に開催された 日仮想化技術株式会社様の OpenStack最新情報セミナー にて掲題の発表をさせていただきましたので公開いたします。 今回は特にDPDKにフォーカスした内容となっています。DPDKはネットワークの仮想化を行う上で、今後非常に重要な技術となっていくことと思います。 セミナーの動画は以下から参照できます。 また、それぞれの資料は以下にあります。 OpenStackで使用可能なWindows10イメージの作成方法 ビットアイルの田波です。 久々の更新です。 今回はWindows10イメージをOpenStack上 記事を読む INDEX: OpenStack Swift by You Yamagata 2014.4.15Swiftによるオブジェクトストレージシステムの構 記事を読む Nova Availability Zone と Cinder A

  • OpenStack Cinder Multiple driver backends 機能を使ってみよう

    DevStack を使用して、マルチバックエンドを試すには、localrc に「CINDER_MULTI_LVM_BACKEND =True」を設定し stack.sh を実行します。 $ git clone https://github.com/openstack-dev/devstack.git $ cd devstack $ vim localrc $ ./stack.sh ※ master ブランチを使用しているため、タイミングによっては正しく動かない場合があります。 localrc のサンプルは以下の通りです。 HOST_IP=192.168.56.101 # 環境に合わせて設定を変更する ADMIN_PASSWORD=o9i8u7OIU # 環境に合わせて設定を変更する MYSQL_PASSWORD=$ADMIN_PASSWORD RABBIT_PASSWORD=$ADMIN_

  • OpenStack Rally入門

    RallyはOpenStackのプロジェクトの一つです。OpenStackのベンチマークツールと簡単に紹介されることが多いようですが、調べてみると実際にはより広い範囲をカバーしたものであることが分かりました。 この記事ではRallyについての概要と、そのユースケースについて、OpenStack Wikiや海外のブログなどを読んでみて分かったことをまとめました。 プロジェクト概要 まずRallyのプロジェクトについての基的なところから紹介します。LaunchpadのRallyプロジェクトのページを見ると、このプロジェクトが登録されたのは2013/09/06で、Github上での初回コミット日は2013/8/4となっています。プロジェクトを立ち上げたのはMirantisで、現在も開発のほとんどはMirantisのエンジニアにより行われています。(Stackalytics 調べ) 余談ですが、

  • OpenStackコントリビューターへの道(OpenStack Advent Calendar 2014 12/12)

    by Ikuo Kumagai (@kumagai19o) この記事はOpenStack Advent Calendar 2014 12/12 の記事です。 あなたはOSSのプロジェクトの開発へ参加したことがありますか?恥ずかしながら私はOpenStackが初めてでした。この記事はそういったこれからOpenStackの開発に参加したいという方に向けて、私の最初のパッチ提出の状況を紹介するものです。(ちなみに12/12現在、レビュー進行中の状況です。まだmergeされるには至っていません。→2015/2/7にmergeされました。) きっかけは、先日のOpenStack Summit で Upstream Traininig に参加 (※)したことです。今回はまずコントリビュートのプロセスを知り、実際にソースがマージされることを第一の目的としています。 (※Upstream Training

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