xvfbで、ヘッドレスのdockerコンテナ内でSeleniumを実行できるようにはなったのですが、ホントに実行されているのか、まだ信用できない....! せっかくなので、dockerコンテナ内でSeleniumの実行画面を、Mac側のXに飛ばせないかと思ったところ。 いろいろ時間が解決してくれているようで、この手のノウハウがあちこちに落ちておりました。 Docker Issue: how to use -e DISPLAY flag on osx? #8710 How to get a GUI to a Docker Container on OS X Qiita: macでdockerからGUIアプリを立ち上げる ちょっとハマったところはありましたが、前回使ったものと同じテストを、Mac側に表示させて実施できましたので、そのメモになります。 実際なにをやっているの? 実際なにをやってい
DockerコンテナdeGUIアプリ そういえばDockerの中でGUIアプリケーションって動くのかな? とふと思いました。 やってみるか…。 LinuxのGUI関係の知識が乏しいので前途多難感がものすごいですが、勉強になるし、密かに抱いているDockerで開発環境を作り上げるたいという野望にも関係してくるかもだし。 ターミナルエミュレータやVim、Emacsをコンテナに分離するだけでなく、IDEやCIツール、テスト環境、実行環境などをすべてDockerで作れたら、プログラミング言語も多数扱うのが楽な開発環境になるんじゃないだろか…。 今回はそんな野望のための第一歩として勉強します。 事前に調べてみたところDockerコンテナからGUIアプリを立ち上げることは可能なようです。 が、結構苦労しました。 では顛末をお楽しみください。 DockerコンテナからGUIアプリケーションを立ち上げる
以前ブログで発表した、chainerの自作GUIクライアント、ほそぼそと開発進めています。 画像分類対応に意外とかかってしまった。 GitHub - fukatani/ChainerWing: GUI deep learning IDE based on chainer. 今までどおり、GUI上で、ドラッグアンドドロップでネットを構築します。 GUI上でデータオーグメンテーションの設定もできます。プレビューも確認できる。 サンプルプロジェクトの使い方はこちらをご覧ください。 ChainerWing/examples/image_classification at master · fukatani/ChainerWing · GitHub バグはわんさかあると思われる。
SSH + X11 転送で接続しているリモートホスト上で走っている Docker コンテナの中で X アプリ (X クライアント) を実行し、その GUI を SSH 接続元のクライアントのディスプレイで表示・操作したい (手元の X サーバと繋げたい)。そのため、Docker コンテナからホスト (SSH サーバ) の SSH X11 転送ポート (6000 + ディスプレイ番号) が見えるようにする。 環境 Docker 1.12.6 Docker イメージ: debian:latest Docker ホスト・SSH サーバ: Ubuntu 16.04.2 LTS (Kernel 4.4.0-64-generic) SSH クライアント: Mac OS X 10.11.6 + XQuartz 2.7.9 手順 Docker コンテナを走らせるホストに X11 転送付きで SSH 接続す
はじめに TensorFlowの利用はDockerを使うと簡単です。 TensorFlowのDocker公式イメージにはmatplotlibがインストールされているのですが、そのままではpyplot.show()などが使えません。 要するにデフォルトではGUIが表示できません。 そこで今回はTensorFlow + Docker + matplotlibでGUIを利用可能にします。 また、今回はホストOSがwindowsであるという前提で進めます。 なお、今回の内容はGitHubで公開しているスライドの内容に基づいています。 Dockerのインストール Dockerのインストールについてはここを参照してください。 MobaXtermのインストール MobaXtermはWindowsで動作するターミナルです。 このMobaXtermはX11フォワーディング機能を標準機能として備えています。
PythonでGUIを作成できるPyQt5について,使い方を説明していきます. 注意 Pythonの基本を知っていることを前提としています Pythonは3.x系です 情報,プログラムの正確さには細心の注意を払っていますが,それらの正確性は保証できません.間違いがありましたら指摘してくださるとありがたいです リンク・参考資料 Qt - Home - Qtの本家 Riverbank | Software | PyQt | What is PyQt? - PyQtの本家 Qt Reference Pages | Qt 5.5 - Qtのドキュメント PyQt5 tutorial - 英語ですが,わかりやすいPyQt5のチュートリアルです PyQt5の基本 PyQt5でのプログラミングの基本 - PyQt5での必要最小限のプログラム ウィジェット - PyQt5の基本であるウィジェットの説明 レ
インテリジェントスイッチングハブなどのネットワーク機器の設定をする時に、 Windows だといちいちコントロールパネルを辿ってアダプター一覧を表示して、 そこから UAC の権限昇格 (環境によってはパスワード入力が必要) を挟んでプロパティを開いて、 IPv4 の設定を開いて変更して閉じて行って反映、という作業が大変だったので、 netsh を呼び出して省力化する GUI アプリを作りました。 環境 開発環境: go version go1.7.5 darwin/amd64 (Homebrew で入れた go) 動作対象環境: Windows 7 などの Windows 環境 GUI ツールキットの選定 開発環境を Windows に入れたくなかった (配布先のユーザーの環境に近い環境にしておきたかった) のと、確実に1バイナリで配布がすみそうということで、 最終的には Windows
JavaFXでページめくりをするUIを作るにあたって、その処理の中で、ページ名を格納したListからlistIteratorを取得し、ページめくり操作のUIとして用意した[前へ]、[次へ]ボタンを押すと、listIteratorのprevious、nextで次のページ名を取得する実装をしてみました。 すると、[次へ]でいくつかめくった後に[前へ]を押すと、1回目はページが前に戻らず2回目にページが前に戻るという現象が生じました。 ここで、既にListIteratorの振る舞いを分かっている人は、「あっ、やっちまったね」とすぐに分かるのかと思います。 さっそく、挙動を確かめるべく、JDK 9のREPL環境であるjshellで振る舞いを確かめてみます。 C:\Users\torutk>jshell | JShellへようこそ -- バージョン9-ea | 概要については、次を入力してください:
追記:グループの設定を追加 環境はUbuntu 16.04にDocker 1.13.0。基本的に以下のROSのチュートリアルページの「2. The safer way」を参照。 http://wiki.ros.org/docker/Tutorials/GUI [1] docker run -it \ --user=$USER \ --env="DISPLAY" \ # ホスト側のDISPLAYを設定 --workdir="/home/$USER" \ # 初期ディレクトリをホストユーザーのホームに設定 --volume="/home/$USER:/home/$USER" \ # ホストユーザーホームをマウント --volume="/etc/group:/etc/group:ro" \ # 以下4つはホスト側のユーザー情報をそのまま使うための設定 --volume="/etc/passwd:
12月からJava読書会BOF*1で読み始めた「Deep Learning Javaプログラミング」で、2.5.1節のパーセプトロン(単層ニューラルネットワーク)のサンプルコードをJavaFXでGUIを追加して作成してみました。 Deep Learning Javaプログラミング 深層学習の理論と実装 (impress top gear) 本書籍のサンプルコードは出版社(インプレス)の書籍ページからダウンロードできます。 http://book.impress.co.jp/books/1115101146 ただ、コンソールで実行するサンプルとなっていたので、データの分布が分かるようJavaFXでGUIを付けてみました。 実行した画面は次になります。 プログラミングメモ 散布図(ScatterChart) 2次元のデータ分布なので、JavaFXの散布図(ScatterChart)を使いました
やってみたいこと javaとかpythonとかtexとかの開発環境をLinuxベースにしたい(Office周りとか普段の作業はWindowsで) CUIだけじゃなく,GUIも含む開発環境をコンテナベースで利用したい それぞれの開発環境は独立に管理したい jdkのバージョンをUPしたいとか,pythonは2と3を別々に作りたいとか,texは日本語用と英語用を作りたいとかの状況に個別に対応したい 編集対象のファイルはホスト(Windows)で一括管理したい バックアップをまとめて取りたい 特定のファイルに複数のコンテナからアクセスできるようにしたい 編集対象のファイルを持ち歩くだけで,開発環境はDockerさえあればどこでも動かせるようにしたい やってみること Docker for Windowsを使って個別の開発環境を導入したLinuxコンテナを立ち上げる Xをコンテナから飛ばしてWindo
Golangができること、むしろ「得意」と言われるものはすでにたくさんあります。 クロスコンパイルが得意だし依存が少ないバイナリができるから、いろんな環境で使えるコマンドラインツールを書くにはGoがいいよ パフォーマンスが高いし文字列処理もやりやすいので、高速なAPIサーバが得意。gRPCでもHTTP/2でも Webアプリケーション・フレームワークも増えてきていてウェブサービス作れるよ ビルドシステムとパッケージマネージャ内蔵なので、gitから簡単にパッケージをダウンロードしてきたり、◯makeコマンドとか◯runtとか◯owerで消耗しなくて済む gopher.jsでJavaScriptにもなる 逆に今まであまり良い解がなくて、「Goにはちょっと不向きだね」と言われ続けていたのがGUIです。鳴り物入りで出てきたGXUIが開発が止まってしまい、それと同じぐらいにshinyというものが開発が
Qt Advent Calendar 25日目の記事です。 私ごときが、最終日の記事を担当するなど10年早いです。なんとおこがましいことか。(笑) この記事では自作アプリの宣伝と協力者の募集をしますので、「Qt Advertisement Calendar」でもあります。 Gitを使うよ 唐突ですが、GUIのGitクライアントを自作してみました。コマンド版 git(git.exe)のラッパーとして動作します。 ソースコードバージョン管理システムの歴史の中で、Subversion全盛の時代、TortoiseSVNは使いやすかったのに、急にGitを使わないといけなくなって、分からん、怖い、と、Git初心者なら一度は思ったことがあるでしょう。私も例にもれず、Git入門などと書かれた本を購入したものの長い間積んであったのですが、時代の流れには逆らえず、みんなが「Gitはいいぞ」というので、重い腰を
この記事は.emacs Advent Calendar 2016の10日目です。 概要 Emacs を使い始めて3ヶ月目にして、 CUI の Emacs から GUI の Emacs に移行しました。 環境は Arch Linux です。 そのために必要だったこと、できるようになったことも書いています。 Linux なので、やったことは Linux のウィンドウシステムに関係があるものが大半です。 特に、現在 CUI の Emacs を使っているが、 GUI の Emacs も使いたいという方にお読みいただければ幸いです。 動機 3年くらい Vim を使っていました。 Vim では起動が速い、メモリを消費しない、 GUI の無い環境でも一貫して動作する、などの理由から、テキストエディタをターミナルで動かすことに一種の美学を感じていました。(中二病) Emacs を使い始めた時も、同じ理由で
WDOMというPythonでブラウザベースのGUIアプリを作るためのライブラリを作っています。 ちょっとしたGUIツールを作ろうと思った時に満足できるものがなかったので作りました。 miyakogi/wdom: DOM manipulation library for python WDOMのターゲットは、あくまでブラウザベースのデスクトップGUIアプリです。 ローカルにWebサーバを立ち上げてブラウザ上に表示しますが、Webフレームワークではありません。 ちなみに、拙作LiveMark.vimもこれを使っています。 まだ開発中なので細かいバグはあると思いますし、後方互換性を崩すような変更が入る可能性もありますが、そろそろ試してもらえるくらいにはなってきたので使い方を中心に紹介します。 もしバグを発見したらGitHubのIssueに報告していただけると助かります。 関連記事 WDOMのテー
どのシステム開発でも画面設計は非常に大切です。 画面設計時に良し悪しが決まってしまうことが多々あります。何故かというと画面というのは視覚的に見ることが可能なため、目に見えないプログラム実装に比べて人は評価しやすいのです。 今回は私なりの画面設計のしかたをまとめたいと思います。タイトルには「業務系Webアプリケーションシステム」と記述しましたが、仕事上こちらの開発が多いためこのように記述しました。 また業務系システムの画面設計関連の記事をあまり見かけたことがないため、今後、業務系システムの画面設計を行う方にとっての参考になればと思います。 1. 様々な業務システムのレイアウトを知る まず、作り始める前に業務システムのデザインをストックします。業務システムを調べてみるとたくさんの画面デザインを見ることができるため、こんな画面にしたいというイメージを膨らませます。 また検索時にヒットする画面たち
imguiとは imguiは、OpenGLやDirectXなどの描画環境の中で動くGUIフレームワークです(vulkanも?)。 "Immediate Mode GUI"と呼ばれるパラダイムにより、大変短く直感的なコードでGUIを構築できます。 どういうGUIコンポーネントが使えるかは、リポジトリのスクショを見ていただいたほうが良いかと思います。 デバッグや調整、テスト用のGUIを構築することが目的のフレームワークです。 環境 今回この記事ではwindows10, vs2015, Cinder(0.9.0)上でサンプルを作成しました。 Cinder用には専用のimgui拡張があるため、そちらを使用します。 https://libcinder.org/ https://github.com/simongeilfus/Cinder-ImGui 根本的な考え方や、imguiのAPIは同じですが、
1. 概要 Mac:OpenCV(+Qt5)最新版インストール方法で導入したOpenCV(highguiモジュールをQt5で拡張)の動作確認サンプル。 (GitHub) 2. 実行結果 3. ソースコード /** * OpenCV3 描画サンプル: フォントとテキスト */ #include <opencv2/highgui/highgui.hpp> #include <opencv2/imgproc/imgproc.hpp> int main( int argc, char** argv ) { // 表示する文字列 cv::String text = "Hi Hello World!"; // フォントの指定 int fontFace = cv::FONT_HERSHEY_SCRIPT_COMPLEX; // 文字の大きさ double fontScale = 3; // 文字の太さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く