CentOSやUbuntuといったLinuxをコンソールで使っていれば、必ず使ったことがあるであろうbashのhistory機能。 この機能、結構いろいろなことができるので、今回はそれらを紹介していく。 1.基本的な使い方 ただhistoryコマンドを実行して今までの履歴を確認する、といった使い方。 一度は使ったことがあるだろう。 [test@BS-PUB-CENT7-01 ~]$ history 1 cd 2 passwd 3 clear 4 exit 5 passwd 6 clear 7 pwgen 8 clear 9 exit 10 passwd 11 clear 12 passwd -S ユーザID 13 exit 14 cd 15 history 2.履歴番号を指定して再度そのコマンドを実行する historyコマンドで出力された内容から、再度実行したい履歴番号を指定して実行する