ふづきです。 先日、 車を走らせた早朝の晴れた日に 硫黄香る温泉へと向かう二人。 朝という時刻は 陽の傾きをも司り、 木壁の隙間から差込むそれは まるで流れ込む湯そのもののよう。 湯に浸かる楽しみだけでは飽き足らず、 淵に腰掛け涼むそのひとときさえ、 とても心地良くゆるりと解ける口元。 満足とは、 「それ」や「これ」に対する 思い込みによって創り出される産物、 自分次第なのかもしれないと。 少しばかり、 人生を楽しめる気がした そんな1日が増えたらと。 上がる口調に、 嫁の喜ぶ言葉を 今、とても嬉しく思う。 はじめに 立山駅 熊王の水(水汲み場) 駅構内の様子 ケーブルカー乗り場と運賃 立山駅から美女平へ 立山ケーブルカー 美女平から室堂へ 立山高原バス 車内にて 見どころ(仙洞杉・滝見台・餓鬼田) 室堂 駅構内の様子 雪の大谷 実際に歩いてみる まとめ はじめに <2021年6月> 前回