Googleによる開発者のための祭典、Google I/Oが開催されました。去年はGoogle Waveが発表されたり、その前はAndroid端末が配布されたりと話題に事欠かない同イベントですが、今年もまた数々の新サービス、テクノロジーが発表されました。 今回はそんなGoogle I/Oで発表された内容をまとめて紹介します。
PosterDividerは画像やPDFファイルを分割し、大きなポスターなどを作成できるようにする。 PosterDividerはWindows/Mac OSX用のオープンソース・ソフトウェア。気に入った写真やイラストを大きく印刷して部屋に飾りたいと思ったことはないだろうか。またイベントなどで幕を張るために大きな印刷物を必要とするケースもある。 メイン画面 そんな時、家庭用のプリンタではせいぜいA4くらいの大きさまでしか印刷できない。オフィスでもA1くらいまでだろう。その限界を越えて大きな印刷物を作成する際に使えるのがPosterDividerだ。 PosterDividerは一つの画像やPDFファイルを数ページに分割するソフトウェアだ。拡大してくれるので、生成されたファイルを印刷し、結合させれば巨大な印刷物ができあがるといった仕組みだ。貼付ける際ののり代も考慮されている。 出来上がったフ
Androidアプリにアプリ内課金を実装してみよう:Android Marketアプリ内課金サービス徹底解説(2)(1/4 ページ) 7ステップでアプリ内課金を実装 前回の「Androidでアプリ内課金を始めるための基礎知識」では、アプリ内課金の概要とメッセージ、セキュリティの概要に関して説明しました。今回は実装方法とリファレンスに関して説明します。 Android Marketのアプリ内課金は、課金リクエスト送信とトランザクション管理を、分かりやすくシンプルなインターフェイスで提供します。ここでは、例としてアプリ内課金サンプルアプリ「Dungeons」を使用し、主要なタスクを通じてアプリ内課金を実装する方法を説明します。 実際にアプリ内課金を実装する前に、連載第1回の「Android Marketのアプリ内課金サービスとは」を読んでおいてください。また、次回記事の「設計・実装における8つ
JappixはWebベース、マルチデバイス対応のXMPPクライアント。 JappixはPHP製のオープンソース・ソフトウェア。ここ数ヶ月チャットアプリに人気が集まっていた。人とオンラインで対話するのはとても面白い。チャットアプリはとても昔から存在し、FacebookチャットやTwitterのように新しい形のコミュニケーションツールもできている。 チャット画面。日本語可。 そんな中、オープンなプロトコルとして知られるのがXMPPだ。Gmailも対応しているプロトコルで大抵のチャットクライアントでサポートされている。そんなXMPPに対応したWebベースのチャットソフトウェアがJappixだ。 Jappixはデスクトップ向け、モバイル向け、そしてミニと呼ばれる3タイプのデバイスに対応したチャットソフトウェアだ。一番機能が多いのはデスクトップ向けで、グループチャットや音楽再生、インボックス、通知機
Sunlightは30以上の言語に対応したWebベースのコードハイライトライブラリ。 SunlightはJavaScript/CSS製のフリーウェア(ライセンスはWTFPL)。ブログやWebサイトでソースコードを載せたいと思うことは多い。だがただ貼付けただけではとても見づらいものだ。やはりソースコードはハイライト処理されている方が良い。 PHPコード 既に幾つものハイライト処理を行うライブラリがあるが、対応している言語の数、機能においてお勧めできるのがSunlightだ。 Sunlightが対応する言語はアセンブラ、ActionScript、Bash、Brainfuck、C/C++、C#、CSS、Diff、DOS batch、Erlang、Haskell、Apache設定ファイル、Java、JavaScript、Lisp、Lua、MySQL、nginx、Objective-C、Perl、P
dEngineはiOS用のOpenGL ES 1.0/2.0対応の3Dレンダリングエンジン。 dEngineはiOS向けのフリーウェア(ソースコードは公開されている)。Infinity BladeというiOS向けのゲームがある。あの小さなデバイスでよくぞここまでと言われるほど奇麗な3Dグラフィックスを描いている(ゲーム自体は賛否両論あったが)。 リアルなモンスター iOSには元々シンプルなグラフィックスなゲームが多かったが、徐々にリアルにより緻密なグラフィックスが求められるようになっている。そこで知っておきたいのがdEngineだ。 dEngineはiOSで3Dゲームを実現するレンダリングエンジンだ。OpenGL ES 2.0に対応しており、リアルな3Dオブジェクトを描き出す。デモアプリではFPSライクな画面にモンスターを描き出す。最初にモンスターの周りを自動で動き、それが終わると自分で動
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く