A1 実務経験(業務補助等)には、以下の「業務補助」と「実務従事」があり、公認会計士の登録をするためには、3年以上の実務経験(業務補助等)が必要です(業務補助と実務従事の両方を経験している場合は、両方の期間を通算することが可能。)。 なお、実務経験の時期は、試験合格の前後を問いません。また、雇用形態については、常勤、非常勤を問いません。 ○業務補助(監査証明業務に関して公認会計士又は監査法人を補助すること) 業務補助は、1年につき2以上の法人(※)の監査証明業務を対象として行わなければなりません。 (※)当該法人が金融商品取引法の規定により、公認会計士又は監査法人の監査証明を受けなければならない者又は会社法に規定する会計監査人設置会社(資本金額が1億円を超える株式会社に限る。)である場合には、1年につき1以上の法人。 ○実務従事(財務に関する監査、分析その他の実務に従事すること) 実務従事