管理人のポートフォリオの2008年7月現在のアセットアロケーションを読むと、国内株式が約17%、外国債券が21%、外国株式のうち先進国が45%、新興国が8%となっています。これは現在も同じような割合ですか? ゆうき: 金融危機が本格化して以降は計算していません。国内株式と新興国株式が若干増えていると思いますが、それ程、変わってはいないと思います。 聞き手: 資産配分の方針は持っているのでしょうか? ゆうき: 私は20代の未婚で、わりと高いリスクが許容できるので、できる限り株式で運用するようにしています。国内株式、海外先進国株式、新興国株式の割合は、基本的に市場の時価総額に沿うようにと考えていますが、為替変動のリスクがあるので、国内株式を若干多めにしています。外国債券の割合は今後、徐々に減らそうと思っています。配分割合は、結構アバウトにしていて、それほど厳密に考えているわけではありませんね。