「映画をつくる」ということ。 かつては、素人の映画作家がプロの商業映画に敵う作品をつくることは、現実的に"不可能"でした。フィルムは値段が高いし、作品を発表する場所も限られていました。 しかし、そういった状況はここ10年でほぼ解消されたと言えます。制作システムのデジタル化、安価で高品質な撮影機材や編集ソフト、そしてYouTubeやVimeoといった動画プラットフォームの登場。 映画はインターネットの発展とともに、新たな可能性が生まれ始めています。まわりに仲間がいなくても、Twitterで集めればいい。映画をつくりたい、その思いだけで行動に移すことが可能な時代なのです。 今月からKAI-YOU編集部で記事を書いているスズキケンタです。現在、大学に通いながら、映画やPVなどの映像作品を監督しています。 ラブリーサマーちゃんと芳川よしの - Starlight (MusicVideo)
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