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ブックマーク / takedanet.com (5)

  • 武田邦彦 (中部大学): 教育者がどんな時でも死守しなければならないこと・・STAPと教育

    「2014032810081008.mp3」をダウンロード 教育者たるもの、どんな時でも命を懸けて守らなければならないもの、それは「教え子の名誉」だ。教育の責任はすべて教師にある。教えを受けた子供にはない。 STAP論文の関連で、早稲田大学がかつて認めた博士論文の審査を改めて外部に頼むとの報道があった。なんということか!! ・・・・・・・・・ 中学校の時、定期試験で国語の答案を書いて先生に提出し、90点をもらって卒業したとする。その答案が保存され、公開され、ある時に、その答案の内容が「ある有名な文学者の作品の盗用」であったことが分かった。人はすでに30歳で社会で活躍していたが、学校に呼び出されて卒業が取り消されたことを告げられる。 卒業生:「えっ! 卒業取り消し?! だって、先生が・・・それに僕は盗用したのではありません。僕の頭の中に文章が入っていたので、それを書いたのだと記憶しています

    yukkie_strike
    yukkie_strike 2014/03/30
    一段落目には同意だけども/そもそも不正を不正と教えていたのか、という点が問われていると思う。
  • 武田邦彦 (中部大学): 福島2号機の核爆発・・・東電のサボりだが大丈夫

    福島2号機にホウ酸を投入したと発表された。これは核爆発を防ぐためのものだが、現在までのデータから言うと大爆発が起こる可能性は無いではないが、かなり低い。 東電が詳細なデータ(原子炉の温度や圧力、水の投入量や放射線の状態)を出せば専門家が判断できるが、出さないばかりかウソを繰り返しているので、その中から当の情報だけを取り出すのが難しいが、すでに2号機の燃料は細かくなって原子炉か格納容器の下に落ちていると考えられる。 冷やすために水を投入しているので(水は核爆発を誘発する)、来は水を投入しない方が良いのだが、核爆発の可能性を作っている。しかし、全体状況からいって避難する必要はないと思われる。東京、神奈川以北から宮城まで、風向きに注意をすること、インフルエンザ用のマスク、それに2,3のペットボトルを用意する必要はある。 (原子炉は、臨界に達すると核爆発(核反応と言ってもよい。質量欠損が起こ

    yukkie_strike
    yukkie_strike 2011/11/03
    不謹慎だが(核爆)という表現を思い出した
  • 武田邦彦 (中部大学): 日進市の花火・・・どちらが論理的か?

    愛知県日進市の花火大会で一部の花火の打ち上げた中止されました。 報道では「花火大会の実行委員会は「花火店のある場所は国の放射線許容量を下回っている。室内で保管され、まったく問題ない」として実施する考えだったが取りやめた。」 「実行委事務局責任者の市産業振興課長は「安全性に問題がなく、取りやめは苦渋の決断だ。一人でも多くの人に気持ちよく花火を見てもらいたいという考えで判断した」と理由を説明した。」 「川俣町は一部が原発事故で計画的避難区域に指定されているが、菅野煙火店は区域外の低線量地域にある。花火の社長は「初めてのケース。仕方がないが、大変残念」と悔しがった。」 「名古屋大大学院の某教授(環境放射能)は「花火の放射性物質を気にして打ち上げを取りやめるのは行きすぎた反応であり、大変残念なことだ。花火は当然、品とは切り分けて考えなければならない。こうした根拠のない考えや不安は、差別やいじめ

    yukkie_strike
    yukkie_strike 2011/09/20
    検査しなきゃ分からない、というのはごもっとも。だけど、問題がない蓋然性がきわめて高いように思えるわけで。限られたリソースを使うべきなのかな?/そもそもクレームをつけた人の多くはそこまで考えてない気が…
  • 武田邦彦 (中部大学): 無謀な「精神力重視」は無くなったと思ったけれど・・・

    かつて、真夏の野球の練習ではゼッタイに水をとらずに頑張ることが日人のスポーツマンの根性を示すものとされた。またテニスでは腰を痛める「ウサギ跳び」に情熱を注ぐことが一流であるかのように言われたこともある。 でも、今では合理的に水分をとり、膝や腰に無理のかかる運動も避けるようになっている。それによって選手寿命は長くなり、世界濁して戦うことも可能となった。 アメリカと戦った太平洋戦争が、精神力重視の計画、戦略、そして具体的な戦術にあったことは繰り返し主張されている。日戦争によって310万人の犠牲と、大きく国力を落とした責任の一端は無謀な非科学的、精神論的なことにあったのはほとんど合意されていると認識していた。 ところが、原発事故が起こってから突然、もうこの世から無くなったと思われた精神論が頭をもたげつつある。 1) 法律で1年1ミリシーベルトと決まっているが、そんなのは平時のことだ。非常時

    yukkie_strike
    yukkie_strike 2011/08/17
    昔は水を取ることが合理的だという認識もなかったんじゃないかな。科学的考察・研究の大切さをアピールする文脈で、根性論がそれを阻害するという文脈なら同意だけど、後半の主旨とつながってない気がして。うーん
  • 武田邦彦 (中部大学): 校長先生が児童を被曝させたい理由

    浦安市の校長先生は児童を被曝させるために、 1)   給は全児童がべなければならない、 2)   給に放射性物質を含むものを使う、 と宣言しています. 校長先生は給に関して義務と権限を持っていますので、このようなことを意図的にされるのは、児童を被曝させたい(結果として被曝量を増やすことを知っているから)と希望していることは明らかです. 常識ではまったく考えられませんが、校長先生には校長先生の「理屈」があるようです。 ある校長先生が次のような「便り」を出しておられます.図はすべてダブルクリックすると大きくなります。 まず、第一に「学校給法」によって、校長先生は学校給が円滑に行われるように努力する必要があり、給はその学校の児童全員に行わなければならないということが「法律」で定まっていることを示しています. まず、校長先生の頭には「自分が守らなければならない法律」が強く入っているの

    yukkie_strike
    yukkie_strike 2011/06/12
    皮肉にしても言葉を選んだほうが…教育関係者は怒り心頭じゃないだろうか。/通常の給食で被曝量が基準を超えるのならば、「安全な食品」という基準自体がおかしいわけで。法を遵守する人が責められるのはおかしいよ
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