「がんゲノム医療」が、いよいよ公的医療保険の適用となるそうです。本日29日に、厚生労働相の諮問機関となる中央社会保険医療協議会が6月1日からの保険適用を了承しました。 がんゲノム医療とは?そもそも、がんゲノム医療とはどのような意味なのでしょうか?これについては、国立がん研究センターが次のように説明しています。 がんゲノム医療とは、主にがんの組織を用いて、多数の遺伝子を同時に調べ(がん遺伝子パネル検査)、遺伝子変異(※1)を明らかにすることにより、一人一人の体質や病状に合わせて治療などを行う医療です。現在、実施するための体制づくりが進められています。 引用:がんゲノム医療 まず、知っておきたいこと:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ] 簡単に言いますと、自分の患ったがんの遺伝子を調べたうえで、オーダーメイドのがん治療をおこなっていくというもの。 画一的な標準治療に比べ、さら
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