こんにちは! 胃癌ブログ『ゆうらりHappySmile』の管理人M(@yulari_happy )です。 今回は、胃がんの転移状況を調べるために行なわれた審査腹腔鏡手術の話しをしたいと思います。 胃がんと診断された時は「不治の病」と言われたほど癌が進行していて、標準治療が行なえない状況にありました。ところが、転院した国立がん研究センター中央病院で運よく僕の進行胃がんを適応とする臨床試験が行なわれていたんです。しかし、治験に参加するためには「がんの腹膜播種がないこと」が条件となっていたのです。 したがって、僕が胃がんの治療を始められるかどうかは、この審査腹腔鏡手術の結果如何にかかっていました。それは分かっているんですけどね…。なにぶん、人生初めての手術という事ですから、この日はその恐怖心に包まれながら朝を迎えることになりました。 今後のがん治療や人生を占う「審査腹腔鏡手術」の日前回の記事で、