【事務所存続を画策】司法書士Qが逮捕前に最後の悪あがき時は2001年10月24日。僕は、司法書士Qに付き添いを命じられ、西武新宿線の井荻駅に降り立ちました。なぜかと言うと、午前10時から喫茶店で行われる「面接」に同席するためです。 登場人物の紹介は下記の記事を参照 今まで、この司法書士「事件ファイル」シリーズをお読み頂いてる読者の方からは「なぜこの段になって面接を?」とお思いになるかも知れません。 司法書士Qがまもなく逮捕されるであろうことは誰の目から見ても明らかな状況です。通常だと、早々に司法書士事務所を閉鎖するなどして「身辺整理」をすることでしょう。 しかし、そもそも反省のかけらも存在しない司法書士Qにとって、そんな事は眼中にすらありませんでした。自分が逮捕されても結局、有罪判決には「執行猶予」が付くに違いない。ならば、司法書士事務所を存続させることで今後も経営者として収益源を維持でき
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