落語家の三遊亭円楽(70)が30日、都内でアストラゼネカ主催のメデイアセミナー『緊急提言 新型コロナウイルス感染症流行下におけるがん検診の重要性~つづけよう、がん検診~』にゲストとして参加。2018年に患った肺がんが昨年再発していたことを明かした。 円楽は18年9月に初期の肺がんであることを公表し、10月5日に手術、11日に退院していた。 イベントでは、登場するなり、円楽は「芸人の前に病人ですから」と軽快な言い回しで笑わせる。 肺がんが見つかった経緯について説明。十二指腸の良性の腺腫があり、それを摘出する目的もあって入院しながら精密な検査を受けた際、小さな肺がんが見つかったという。「びっくりしました」と明かし、「がんを宣告された時の気持ちを聞かれた。そんなの、たった一言でしょ。『が~ん』って、それしかない」とニヤリ。司会を務めた木佐彩子アナウンサーが笑うか迷っていると円楽は「陽気ながん患者