竹内結子さん(享年40)の急死によって製作が危ぶまれていた映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(東宝)が、ストーリーを大幅に書き直し、キャスティングを一部追加することで予定通り来春のクランクインに向けて動き出したことが明らかになった。 「当初の予定では英雄編は長澤まさみ演じるダー子と竹内さん演じるスタア、さらには三浦春馬さんのジェシー3人の過去にスポットライトを当てて展開する予定でした。三浦さんが亡くなった時点で代役案も浮上していましたが、さらに竹内さんまで亡くなったことで製作が暗礁に乗り上げた状態になっていました」(映画関係者) この間、一部週刊誌では長澤がショックのあまり「もうこの作品を終わらせたい」と、事務所幹部に漏らしていたと報じられたことから、その周辺から作品そのものの打ち切りも囁かれていた。 カギを握る脚本家・古沢良太氏 やはり新しいキャスティングも”詐欺師“ということになる