2010年10月27日のブックマーク (3件)

  • ロケール(国際化と地域化) — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 PostgreSQL でロケール (国際化と地域化) の設定を行うと、データベース内での文字列処理、日付や通貨の表示、メッセージの言語などを変更することができます。特に PostgreSQL 8.4 では、日語のメッセージ・カタログが追加されたため、エラーメッセージを日語化したい場合にはロケールを設定する必要があります。 ただし、C ロケール以外を設定すると、インデックスが使われないなどの性能への影響がある場合もあります。また、特に古いバージョンの PostgreSQL では、誤った設定によりサーバが正しく動作しなくなるケースもありました。 この記事では、ロケール設定の効果を結果例を交えて解説すると共に、トラブルへの対応方法を示します。PostgreSQL で日語を扱う際に、ロケール設定を決める時の参考にして下さい。 Postgr

    yuma0901
    yuma0901 2010/10/27
  • 文字列型の使い分け — Let's Postgres

    また、PostgreSQL にはいわゆる CLOB, BLOB のような巨大データ専用の型は存在せず、1GB までであれば text や bytea 型をそのまま使えます。1GB を超える場合はラージオブジェクトも利用できますが、アクセスや管理の方法にクセがあるためお奨めできません。数MBまでは text や bytea を使い、それを超えるようなら外部ファイルとして保持したほうが、むしろ安心して運用できるかと思います。 char と varchar, text の比較 PostgreSQL の文字列は以下のような特徴があります。 1. char(n) や varchar(n) の 'n' は「文字数」を表す 他のデータベースではバイト数を表すものもあるので注意しましょう。 2. char(n) は n 文字になるように末尾に空白を追加して保持する n 文字ぴったりで無い限り、末尾の空白の

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    yuma0901 2010/10/27
  • 【PostgreSQLウォッチ】スキーマ

    PostgreSQLに新たな脆弱性 PostgreSQLウォッチ 第35回では,PostgreSQLセキュリティリリースと,SECURITY DEFINER関数(他のユーザー権限で実行できる関数)の利用に伴うコアメンバーからの「セキュリティ勧告」をお伝えした。今回新たに見つかった脆弱性は,またもSECURITY DEFINERにかかわるものである。 スキーマサーチパスの問題 今回見つかったSECURITY DEFINER関数の脆弱性の問題に触れる前に,前回の「セキュリティ勧告」について復習しておこう。今回の脆弱性も問題の根は共通しているからである。 PostgreSQLには,「スキーマ」という概念がある。スキーマは名前空間である。スキーマが異なれば同じ名前のテーブルを作成できる。これはUNIXにおいて,ディレクトリが異なれば同じ名前のファイルを置けるのと同じようなものだ。スキーマを使い分

    【PostgreSQLウォッチ】スキーマ
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    yuma0901 2010/10/27