12月26日、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のスペシャル番組が放送され、20年9カ月の歴史に幕を下ろした。内容は、約5時間にわたって過去に放送された映像を振り返ったもの。そして、事前収録された「世界に一つだけの花」のラストステージのみだった。この時間から何が生まれるのだろうか。タモリがゲスト出演して「乾杯したらもう仲良し」とメンバーがみんな笑顔で終わった先週のオンエアのほうが、最終回にふさわしかったのではないか、そんな気持ちを抱きながら番組を眺めていた。 だが、過去の映像から見えたものもあった。SMAPを思うとき中居正広は、カメラの前でも顔をくしゃくしゃにして泣いていたこと。中居が涙で声をつまらせると木村拓哉は、すぐにトークを繋いでいたこと。中居の涙につられて草なぎ剛は、すぐにもらい泣きをしていたこと。草なぎが目を赤くすれば香取慎吾は、肩を抱いたり頭を叩いたりして茶化していたこと
沖縄県の米軍ヘリパッドをめぐって、現地は反対派の“無法地帯”と化している。工事車両や警察車両、果ては地元住民や観光客の車を「私的検問」するほか、森を不法伐採して侵入し、工事を妨害。米軍基地の有刺鉄線を切断したことで、反対派のリーダーが逮捕される事案も起きている。 *** そもそも「反対派」とは一体、何者なのか。 現地で運動を統率しているのは、「オスプレイヘリパッド建設阻止高江現地行動実行委員会」なる団体だ。 代表は、有刺鉄線切断の器物損壊で逮捕された山城博治氏。元沖縄県の職員で自治労の幹部、そして今は「沖縄平和運動センター」なる団体の議長を務める。辺野古でも米軍基地に不法に侵入し、刑特法違反で逮捕された経歴を持つ、筋金入りの反基地活動家である。事務局長は、パク・ホンギュ氏。大阪で中学校の教師を長年務め、定年退職後、来沖。基地反対運動に取り組み、やはり辺野古で活動してきた人物だ。こう
ミラノ風ドリア(税込み299円)などの低価格メニューが支持されるファミリーレストラン・チェーン「サイゼリヤ」。2010年8月期に78億円の最高純益を達成。その後は、出店数の急速な増加に伴うコスト拡大、原材料価格の高騰などが圧迫要因となり利益を落としたが、2014年8月期を底に業績は回復基調にある。2016年8月期は既存店売上高、客数、客単価とも前期超えで着地し、連続増益で47億円程度となる見込みだ。低価格政策を貫くことができるのはなぜか。今後の国内成長戦略をどう描くのか。堀埜一成社長に直撃した。 この記事の写真を見る ――消費が冷え込み、デフレ再来という声も聞こえています。 「デフレ」という言葉については、いろいろと疑問に思っている。うちの会社は「デフレの申し子」といわれるが、それは心外だ。そもそも本当にデフレという状況なのかな。 デフレというのは需給のバランスが悪化して値下げをする
結成から28年、SMAP解散のニュースは、日本中に衝撃を走らせ、海外でも注目を集めた。年末の解散までの動きが注目される「国民的グループ」の功績とその特異性を振り返る。 ニッポンドットコムで SMAPが日本の「国民的グループ」であった理由 を読む 8月14日、日本中に衝撃が走った「SMAP解散」のニュースは、彼らのファンがたくさんいるアジア各国をはじめ、世界中にも発信された。 国内では、いまだに週刊誌やウェブのゴシップメディアを中心にその解散の原因や、今後の各メンバーの活動を巡る憶測が報じられ続けている。今回のSMAP解散の奇妙なところは、解散ツアーのようなものが行われる可能性はなく、現在のところSMAP5人での解散を受けての企画(テレビの音楽番組への出演やベスト盤などのCDリリース)が何も発表されていないにもかかわらず、唯一メンバー全員が顔を揃えるテレビ番組『SMAP×SMAP』の放送だ
SMAPの「上場・売却」でファンとメンバーと事務所は皆ハッピーになる。(川崎隆夫 経営コンサルタント) 先月から人気アイドルグループ・SMAPの解散が多数のメディアで報じられていますが、今回の騒動はジャニーズ事務所の企業イメージにも少なからず影響を与えているようです。 仮にこのままSMAPが解散してしまった場合、ジャニーズ事務所のイメージに傷がついたままの状態となってしまい、今後のジャニーズ事務所の業績にも、全く影響が出ないとは言い切れない状況のようです。そこで今回のSMAP解散は、ジャニーズ事務所にとっても望ましいことでは無いのだろうと勝手に想像し、問題をうまく解決できる手段が無いものか、思考実験として改めて考えてみました。 ■SMAP関連事業の「事業価値」 筆者はSMAPの解散について、多くの報道にあるように人間関係などの「情実」の面だけから解決策を考えるのではなく、「ビジネス」
その「帝国」は異様なほど厚いヴェールに包まれている。SMAP解散のニュースが日本中を駆け回っても、ジャニーズ事務所は、相変らず自らの姿を世に晒すことを拒んでいる。閉ざされた世界に君臨するファミリー3人が稼ぐカネと、資産リスト。 *** わが国でトップクラスの高給取りといえば、日産自動車のカルロス・ゴーン氏が知られているが、ジャニーズ事務所を支配する3人のファミリーは、それ以上である。 例えば、高額納税者番付の最後の公示となった2004年度の年収は、推算でジャニー氏とメリー氏がそれぞれ約9億円、ジュリー氏が約6億5000万円。当時のゴーン氏の年収が233万ドル(約2億5000万円)で、大企業の最高額と騒がれたのが滑稽に聞こえるほどだ。しかも、それから12年を経て、「帝国」はさらに勢力を広げている。SMAPに加えて新たに「嵐」という金のなる木を育て上げたからだ。報酬だけではない。ジャニー
国民的アイドルグループ「SMAP」の年内解散が報じられた。紅白への参加や解散コンサートの告知もなく、5人そろわないまま幕切れとなる可能性が出てきた。アイドル評論家の中森明夫氏が率直な思いを寄せた。 * * * 8月14日、スポーツ紙はすべて1面トップで扱いましたが、大本営発表そのままに、ほとんど同じ内容でした。 一応、本人たちのコメントは載っていますが、話したものなのか、書いたものなのかさえ判然としない。本当に彼らが言ったことなのかと疑念を抱かざるを得ません。記者会見も個別会見もやらないし、テレビや新聞は独自取材をしようとしない。 SMAPは戦後最大のアイドルです。結成から28年間にわたって、これほどの人気を保ち続けた例は過去にありません。世界を見渡したってない。こんな幕引きでは、ファンは到底納得できないでしょう。 あのビートルズだって活動期間は10年でした。メンバー間の不仲か
8月14日、ジャニーズ事務所は、SMAPが12月31日をもって解散することを発表しました。 その解散声明の中で、『「今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい」というメンバー数名からの要望』があったことや「全員一致での意見はないものの解散したいメンバーがいる状況」なども明らかにしました。その後は様々な報道が飛び交い、ジャニーズ事務所の企業イメージにも、少なからず影響を与えているようです。 ■ジャニーズ事務所の企業イメージ 今回の一連の報道に対するネット上のコメントなどを見ると、木村拓哉さんを除く他の4人のメンバーに対して同情的なものが多く、逆にジャニーズ事務所の対応などに対しては、厳しいコメントが多数散見されます。よってジャニーズ事務所の企業イメージは、SMAPの独立・解散が報じられる以前よりも低下しているのではないか、と懸念されます。 不思議なのは、ジャニーズ事務所は元々所
今年いっぱいでのグループ解散を発表したSMAPだが、1月に解散騒動が流れた際、1人だけ翻意して事務所残留を主張したといわれる木村拓哉に対して、批判の声が増してしまっているようだ。 今年1月、SMAPの育ての親といわれる元マネジャーが、ジャニーズ事務所内の内部紛争が原因で退所することとなり、SMAPの木村以外のメンバーは、元マネジャーと共に独立を画策していたのだが、木村だけがそれを拒否。長いものに巻かれて生きていく道を選び、グループ分裂の危機に陥れた張本人として、ファンからも批判の声が飛び交うように。1月18日に生放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の謝罪会見は、木村以外の4人がまるで犯罪者のような公開処刑と化していたのだが、ネット上では「昔はカッコ良かったのに、ダッサダサ」「保身に走りやがって」などと、事務所が意図したのとは真逆に、木村への批判の声の方が圧倒的に多かった。
今年大晦日をもって解散することを発表したSMAPだが、今年1月の分裂・独立騒動よりもずっと以前から「キムタク不信」の問題が存在したことを、複数のメンバーがジャニーズ事務所側に示唆していたことがわかった。 分裂・独立騒動が収束し、今後の活動などについて今年5月頃からメンバーたちは同社顧問の小杉理宇造氏と個別に面談したが、香取慎吾(39)と草なぎ剛(42)は、小杉氏に対して突き放すようにこう言ったという。 「昨日今日に始まったことではないんです。僕たちは15年前にもう壊れていたんです。でも、そこから10年やり続けた。それを理解してください」 当時、SMAPに起きた大きな事件といえば、木村拓哉(43)の電撃結婚だ。木村の結婚に誰よりも反対していたのが、SMAPの育ての親、飯島三智元マネジャーだった。 詳しい経緯については8月17日(水)発売の週刊文春が報じる。 <週刊文春2016年8月
デビュー20周年イヤーに突入するKinKi Kids。その第1弾となる36枚目のシングル『薔薇と太陽』が発売された。堂本剛(37才)と堂本光一(37)はともにソロ活動を確立させながらも、KinKi Kidsとして共に歩き続けて20年。2人の関係について剛が語る。 * * * KinKi Kidsもぼくのソロも基本やっていることは同じ音楽です。ブランドこそ違うけれどスタンスは変わらないです。ぼくにとって音楽は自己表現ができるツールなんです。その音楽に巡り会わせてくれたジャニーさんには本当に感謝しています。 ぼくらは仲が悪いって言われることもありますが、お互いが干渉をしないだけなんですよ。趣味も興味のあることも全く違うから、光一のことは到底理解ができないんです。彼なりのこだわりみたいなものすら理解ができないんですが、それなりに考えてでてきた答えなので否定はしません。なぜならぼくにはない概念を
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