この画像を大きなサイズで見る オランダ、アムステルダムに拠点を置くフィクション・ファクトリーが開発した、ダンボール紙を使ったモジュール式建築システムなら、たった1日で家やオフィスが出来上がる。 このウィッケルハウスはオランダ語で”包む家”を意味しており、完成したプロトタイプは500kgあるはめ込み式ダンボールパーツで構成される。枠状のパーツは1.2mの奥行きがあり、つなぎ合わせることも外すことも簡単で、建物の長さまで自在に伸び縮みさせることができる。また運搬性にも優れる。 Wikkelhouse 各パーツは24層構造の天然木を使用したダンボールだ。これを巻いて、丸みのある切妻造の形状に成形し、環境に優しい接着剤で繋ぎ合わせれば、頑丈で断熱性に優れた枠の完成だ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 「ウィッケルハウスは身の回りの素材を常識