リオデジャネイロ五輪、陸上男子棒高跳びの表彰式で涙を流すフランスのルノー・ラビレニ(2016年8月16日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【8月17日 AFP】16日に行われたリオデジャネイロ五輪、陸上男子棒高跳びの表彰式でブラジルの観客から2日連続でブーイングを浴びたフランスのルノー・ラビレニ(Renaud Lavillenie)が、陸上競技の伝説的存在である国際陸上連盟(IAAF)のセバスチャン・コー(Sebastian Coe)会長とセルゲイ・ブブカ(Sergey Bubka)氏から慰められていたことが分かった。 前日に行われた競技の決勝で自身にブーイングややじを浴びせた観客を非難したラビレニはこの日、ブーイングを受けて表彰台の上で涙を見せた。 ロンドン五輪の同種目で金メダルを獲得しているラビレニは、IAAFのコー会長をはじめ、国際オリンピック委員会(IOC)の