ブックマーク / aniram-czech.hatenablog.com (34)

  • どこにでもいる人は、どこにもいない。 - チェコ好きの日記

    先月ですが、たまに寄稿させてもらっている「ぼくらのクローゼット」の座談会というかオフ会のようなやつがあり、他の寄稿者の方々とお話させてもらいました。 私が「ぼくクロ」に寄稿したコラム ※現在は見られません わりとクローズドな会だったのでまあ書かなくてもいいかということで流していたのですが、シロクマさんとズイショさんが書いていたのを見たら私も触発されて何か書きたくなってしまったので、書きます。 おじさんの集まるオフ会に出席した - シロクマの屑籠 「普通のおじさん」はどこにいる? - ←ズイショ→ ぼくらのおじさんとおばさんの暗い話 「ぼくらのクローゼット」、略してぼくクロは、哀愁漂うというか、どこか加齢臭のするメディアでして、若くてキラキラした将来性のある方々が作る/またはそういう方を想定読者としている他のメディアとは、一線を画する存在です(たぶん)。先月参加したオフ会は寄稿者のなかでは私

    どこにでもいる人は、どこにもいない。 - チェコ好きの日記
  • もうすぐ絶滅するという芸術の未来について - チェコ好きの日記

    岡田斗司夫さんのメルマガがけっこう好きで、毎朝配信されるたびに読むのが日課になっているんですけど、今回はそのメルマガと、最近読んだの感想です。私が考えた「芸術」というものの未来について、ぐだぐだと語ってみようかなと思います。 というわけで題ですが、以下は、「好きな美術作品はありますか?」という質問に対して、岡田さんがメルマガ内で回答した内容です。強調部分は私が勝手に太字にしています。 ニューヨークも行ったときに、メトロポリタン美術館へ行ったんだよ。まあ当に退屈で、一直線に入って、グーグルマップで見たら、メトロポリタン美術館の真ん中辺まで行ったから、一直線に帰ってきたんだよね。それぐらい、何の興味もない。 「上手な絵に何の価値があるの?」って思っちゃう。そんなものより、あるアーティストや工芸家たちが考えて、「こうやれば早く飛ぶんじゃないか?」「いっぱい人を乗せれるんじゃないか」「いっぱ

    もうすぐ絶滅するという芸術の未来について - チェコ好きの日記
  • 東京の美術館の、大きな大きな問題点 - チェコ好きの日記

    私のなかでけっこう長くひっかかっていた問題があったのですが、「でもまぁ、これたいしたことじゃないのかな?」と思って、表立ってはあまり深く考えてこなかったんですね。でも先日とあるを読んでいたら、まさに私がひっかかっていたその問題が出てきてたので、「あ、やっぱりたいしたことあったんだ」と考え直した次第です。 というわけで、今回はその”問題”、東京の美術館についていろいろ書きます。 奈良美智の作品はどこで観る? 最初にいっておくと、東京の美術館てすごく面白いんです。ルーブルなりオルセーなりエルミタージュなり、世界中の有名美術館のコレクションが次々にやってくるし、現代アートだって充実していると思います。でも、こういった期間限定の〈企画展〉に夢中になれるのって、たぶん私が「首都圏に住んでいる日人」だからなんですよね。自分の住んでいるところに目新しい作品が次々にやってきたら、楽しいに決まってます。

    東京の美術館の、大きな大きな問題点 - チェコ好きの日記
  • 【NYひとり旅/4】ニューヨークのJAZZ ポートレイト・イン・ビレッジ・バンガード - チェコ好きの日記

    再び旅行記です。 【NYひとり旅/3】タイムズスクエアは渋谷みたいなもん/話題のハイライン - チェコ好きの日記 ハイラインを歩いて終点から出たあとは、14thの駅のほうまで進み、1日目の目玉であった憧れの場所、ビレッジ・バンガードへ行きました。 知らなかったら素通りしてしまうかんじの小規模な店構えだったのですが、改めて写真で見ると堂々たる風格、やはり伝説の場所です。しぶい。超かっこいい。 伝説のジャズクラブ、ビレッジ・バンガード ニューヨークには歴史あるさまざまなジャズクラブがあって、私も名門であるブルーノートやバードランド、ディジーズ・クラブやイリディウム、スモークなどなど、どこに行こうかかなり迷ったのですが、最終的に選んだのはこのビレッジ・バンガードでした。 私は正直な話ジャズにあまり詳しくないのですが、ビレッジ・バンガードは世界のジャズファンの間で一番有名なクラブであり、あのマイル

    【NYひとり旅/4】ニューヨークのJAZZ ポートレイト・イン・ビレッジ・バンガード - チェコ好きの日記
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    yumejitsugen1 2014/08/26
    ビレッジヴァンガードは最近こんな感じだそうです!行きたいな!
  • 【NYひとり旅/1】成功と失敗談 AirbnbとUberの利用所感 - チェコ好きの日記

    お盆の間は、世間も私もこのブログも夏休み。 (チェコ好き)の日記は、今年も夏休みに入ります。 - チェコ好きの日記 ということで、今年の夏は1人、ニューヨークに1週間ほど旅行に行ってきました。 8月後半は、このエントリを含めておそらく10回分くらいにわたって旅行記を更新する予定(長い……)ですので、お付き合いいただけると幸いです。 第1回目となる今回は、旅先・ニューヨークでの宿泊と移動について、いろいろ書こうかと思います。 Airbnbでの宿泊は最高 まず今回の旅行の宿泊先は、今日でも話題になっている、Airbnbで見つけました。 現地の人から借りる家・アパート・部屋・バケーションレンタル・民宿予約サイト - Airbnb 知っている方には説明不要かと思いますが、Airbnbはホテルを予約するのではなく、その都市に住んでいる一般人の部屋を、有料で借りることができるサービスです。利用にあた

    【NYひとり旅/1】成功と失敗談 AirbnbとUberの利用所感 - チェコ好きの日記
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    yumejitsugen1 2014/08/20
    あとで
  • 「しりあがり寿型」という働き方の可能性について考える - チェコ好きの日記

    私はこれまでの人生で、「すごいマンガ読む期」と「ほとんどマンガ読まない期」を不定期にくり返してきた人間です。「すごい読む期」の第1次は小学生〜中学生のときで、当時はなかよし・りぼん・ジャンプなどなどのマンガが幅を利かせていました。そこから高校生になると「読まない期」に突入し、大学入学後もしばらく「読まない期」が続いたものの、大学2年生の夏休み頃になぜか突如「すごい読む期」が復活して、サブカル系のマンガを読みあさりました。その第2次「すごい読む期」に愛読していたマンガ家の1人がしりあがり寿で、彼のマンガのなかでいちばん好きな作品はこれかな。 ゲロゲロプースカ 新装版 (ビームコミックス) 作者: しりあがり寿出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2012/05/25メディア: コミック購入: 2人 クリック: 52回この商品を含むブログ (1件) を見る あと私は朝倉世界一も、私が中

    「しりあがり寿型」という働き方の可能性について考える - チェコ好きの日記
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    yumejitsugen1 2014/05/21
    しりあがりでいく!
  • 第2回ブロガーミーティングに参加した感想 - チェコ好きの日記

    けっこう時間が経ってしまいましたが、ヘンテナブログの渕上さん(id:you-7188)が主催されている「4月27日開催の第2回ブロガーミーティング! テーマは『ブロガーポータル(仮)をつくる』 - ヘンテナブログ」に、暇だったので参加してきました。第1回目に参加したいろいろな方がレポートを書いていたのを読んで、面白そうだなと思ったからです。 会場は、渋谷にあるシェアハウス「リバ邸」。案内してもらいましたが、方向音痴な私は二度と1人でたどりつける自信がありません。なお、渋谷の待ち合わせ場所にイケダハヤト氏が現れたときは「イケダハヤトって当にいるんだ……」と妙な感動を覚えましたが、私としてははてなブログ界隈でおなじみの池田仮名さん(id:bulldra)やツベルクリン良平さん(id:juverk)にお会いできたことも感激でした。また、女性参加者が少なく若干肩身が狭かったため、同じく女性ブロガ

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    yumejitsugen1 2014/05/09
    2周目!なんかわかる!
  • G・ガルシア=マルケスに合掌 まずは『エレンディラ』を読んでみては? - チェコ好きの日記

    先日、ノーベル賞作家のG・ガルシア=マルケスが亡くなったというニュースがかけめぐりました。 http://www.asahi.com/articles/ASG4L20YSG4LUEHF001.html ご冥福をお祈りする代わりに、今回はこのガルシア=マルケスについて、私が思うところを語ってみようかと思います。 ★★★ ガルシア=マルケスの小説といったらやっぱり『百年の孤独』だと思いますが、私は実はこれ、一度読んであまり感銘を受けなかったんですよね……。だって登場人物がごちゃごちゃになってきて途中でわけわかんなくなるから。名著なので、いつかしっかり読み直したいと思っては大切にとってあるんですが、『百年の孤独』はあまり読みやすい小説とはいえないでしょう*1。 百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia

    G・ガルシア=マルケスに合掌 まずは『エレンディラ』を読んでみては? - チェコ好きの日記
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    yumejitsugen1 2014/04/19
    マルケスが亡くなった・・僕が読んだ小説のなかでBest of Bestは、断トツで「百年の孤独」です(そういえば僕も一度目は挫折したです)
  • 村上春樹と宮崎駿の物語は、マニュアル化されている!? - チェコ好きの日記

    「村上春樹のファン層と、宮崎駿のファン層って重なる気がするんだよな」 と、いっていたのは、知人だったかだれだったか。前者のファンではあるけれど、後者はどちらかというとアンチに属する私は、思わず「むむむ」と反論したくなったものです。 しかし、先日『物語論で読む村上春樹と宮崎駿——構造しかない日』というを読んだことがきっかけで、「やっぱり村上春樹と宮崎駿って似てるのかもしれない」と思い直した私は、この超有名な2人の作者の物語について、考えてみることにしました。 物語論で読む村上春樹と宮崎駿 ――構造しかない日 (角川oneテーマ21) 作者: 大塚英志出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/07/10メディア: 新書購入: 12人 クリック: 69回この商品を含むブログ (43件) を見る 村上春樹と宮崎駿の物語は、マニュアル化されている!? 「ホッ

    村上春樹と宮崎駿の物語は、マニュアル化されている!? - チェコ好きの日記
  • あんまり手軽には読めない良書ガイドブックを5冊集めてみました - チェコ好きの日記

    が好きな人って、いったいどこから自分の読みたいを見つけてくるんでしょう? もちろん人それぞれだとは思いますが、純粋な興味として、隣の人のようすはついつい気になってしまう私です。 私の場合、店頭にならんでいるなかから気になるタイトルのものを見つけてきて買ったり、巻末の“参考文献”をたどってみたり、通勤中とかにふと降ってきたキーワードで検索して出てきたamazonで買ってみたりとかしているんですが、飛び道具としてたまに使ってしまうのが、「のガイドブックを買う」こと。世の中には面白いを集めた「」なるものが存在していて、そこでは自分のまわり半径5mを少し出たところから、興味深いに出会うことができます。 そんなガイドブックの唯一の欠点は、のなかで紹介されているを「読んでいないのに読んだ気になって満足してしまう」ところです。でも、ガイドブックに紹介されているすべてのを読まなく

    あんまり手軽には読めない良書ガイドブックを5冊集めてみました - チェコ好きの日記
  • ニッポンの美の概念 婆娑羅とヤンキー - チェコ好きの日記

    私は地方公立中学の出身なんですが、公立中なので、クラスにはもちろん“ヤンキー”がいました。朝教室に行くと黒板にデカデカと「喧嘩上等」と書いてあったり、授業中に隣のクラスの子が鉄パイプを持って殴り込んできたり、校庭を原付で走り回った子が警察呼ばれたりしていました。 そんなヤンキーくんたち、服装がとにかくド派手。特に、うちの中学のヤンキーはおしゃれな“チーマー”とかではなく、特攻服とかを着ている暴走族系のヤンキーだったので、私はよく背中に書かれている文字に釘付けになったものです。「あの漢字、何て読むんだ……?」と。 今となってはすっかり保守派と化してしまい、あまりけばけばしいものは好まない私ですが、中学2〜3年生くらいのときって男女問わずヤンキー的なものがかっこよく思えてしまうこと、ありますよね。ヤンキーくんが卒業式のときに着てきた、おそらくいちばん気合いの入った特攻服、今でも覚えています。「

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    yumejitsugen1 2014/02/26
    婆佐羅 !
  • アンディ・ウォ—ホルの名言7選 現代人のウォ—ホル的憂鬱 - チェコ好きの日記

    現在、森美術館にて開催中のアンディ・ウォ—ホル展。 ミスター・ポップアート!『アンディ・ウォ—ホル展 永遠の15分』 - (チェコ好き)の日記 美の20世紀〈16〉ウォーホル (美の20世紀 16) 作者: エリックシェインズ,Eric Shanes,山梨俊夫,前田希世子出版社/メーカー: 二玄社発売日: 2008/04メディア: 大型この商品を含むブログ (1件) を見る 私自身もとても楽しみましたし、知人から聞く評判も上々です。自分のなかでは今まで、ウォ—ホルってそこまで気になる存在ではなかったのですが、今回の展示を観て、圧倒的な人気を誇る理由がちょっぴりわかった気がしました。 ウォ—ホルは、あなたを映す鏡です 今回のウォ—ホル展をきっかけに、ネット・リアル含めいろいろな人の「アンディ・ウォ—ホル像」みたいなものを私なりに分析してみたのですが、面白かったのが、これ見事にバラッバラなん

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    yumejitsugen1 2014/02/18
    たしかにクール!
  • ミスター・ポップアート!『アンディ・ウォ—ホル展 永遠の15分』 - チェコ好きの日記

    ミスター・ポップアート。我々はときに、20世紀を代表するアーティストであるアンディ・ウォ—ホルのことを、そうよびます。 先日、六木の森美術館にて、そのアンディ・ウォ—ホルの回顧展を観てきました。実は私、ウォ—ホルの作品をマトモに観たのってこれが初めてだったんですよね。で、これが非常に面白い展示だったのです。首都圏にお住まいの方は、この機会にぜひ足を運んでみて下さいね。 以下は、私なりの展覧会の感想です。 これが20世紀だ! 美の20世紀〈16〉ウォーホル (美の20世紀 16) 作者: エリックシェインズ,Eric Shanes,山梨俊夫,前田希世子出版社/メーカー: 二玄社発売日: 2008/04メディア: 大型この商品を含むブログ (1件) を見る まず、アンディ・ウォ—ホルの経歴をかんたんに振り返ってみましょう。キャンベル・スープ缶やマリリン・モンローなどの作品で知られる彼は、1

    ミスター・ポップアート!『アンディ・ウォ—ホル展 永遠の15分』 - チェコ好きの日記
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    yumejitsugen1 2014/02/09
    ウォーホルの楽しみ方!
  • 個人的にトラウマになるくらい後味の悪かった映画7選 - チェコ好きの日記

    たくさんの映画を観ていると、「期間をおいてもう一度観たい!」と思う素敵な映画もあれば、「できれば二度と観たくない」と思う、 何とも後味の悪い映画にも出会います。 今回紹介したいのは、私が出会ったなかでも特に後味の悪かった、何ともダークな映画たち。 しかし、「はいはい面白かった」で終わってしまう並の映画よりも、「げげげ〜」とトラウマになるくらいの衝撃をもたらす映画のほうが、ある意味作品としては成功しているといえるのかもしれません。実際、以下に紹介する7作品を、私は「できれば二度と観たくない」けど、それなりに高く評価しているつもりです。 それでは、まず1目から。 1 『絞殺』新藤兼人 絞殺 [DVD] 出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2012/05/09メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る映画が終わった後もずっと陰な気持ちが残り、その後3日

    個人的にトラウマになるくらい後味の悪かった映画7選 - チェコ好きの日記
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    yumejitsugen1 2014/02/03
    こういうセレクト気になる~~
  • ちきりんにあえて煽られてみる、という思考実験 - チェコ好きの日記

    年明け早々の話ですが、人気ブロガーであるちきりんさんの「貯金」に関するエントリが、炎上気味だったようです。 全国の子供たちに告ぐ:お年玉はソッコーで使うべき! - Chikirinの日記 アルファブロガーのちきりん女史が若者の貯金志向を批判し、非難殺到 炎上状態に - NAVER まとめ 私はこのエントリに関する数々のツイートを「いろいろな意見があるなぁ」とぼんやり眺めていたんですが、自分の浅くてせまーい経験から考えると、ちきりんさんのいっていることはすごく納得というか、「あるある」だなぁ、と思ったんですね。 私の知っている、同世代の「将来稼ぎそうな人」って、あまりお金を貯めることに執着していない気がするんですよ。その人自身の言い訳かもしれないけれど、「自分への投資だから!」とかいって、けっこうガンガンお金を使い込んでいる印象があります。一方で、ヒマワリの種をほお袋いっぱいに詰め込むハムス

    ちきりんにあえて煽られてみる、という思考実験 - チェコ好きの日記
  • 『5年後、メディアは稼げるか?』の時代に求められる、教養とは。 - チェコ好きの日記

    教養」という言葉は、私はあまり好きではありません。 辞書には一応それらしき定義はのっているけれど、人によってその意味するところが若干異なったりするので、非常に使いにくい言葉であるというのが理由の1つです。あと、インテリ野郎がメガネをクイクイしながら嫌味ったらしく使う言葉に聞こえるというのも、2つ目の理由としてあげておきましょう。 いつの時代も決して(表面上は)軽視されることはなかった「教養」ですが、先日読んだ『5年後、メディアは稼げるか』というのなかに、これからの時代はますます「教養」というものが求められるようになるよ、という記述がありました。私はメディア関係の人間ではまったくありませんが、なかなか興味深かったので、今回は「教養」というものについて、考えをちょっとまとめてみようと思います。 5年後、メディアは稼げるか――Monetize or Die? 作者: 佐々木紀彦出版社/メーカ

    『5年後、メディアは稼げるか?』の時代に求められる、教養とは。 - チェコ好きの日記
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    yumejitsugen1 2014/01/04
    教養とは~
  • あなたの美術の知識がどれくらいあるかを試す例題10問 - チェコ好きの日記

    美術出版社が主催している、「美術検定」という検定があります。美術作品への背景知識がどれくらいあるかをはかる、趣味検定です。出題範囲は、西洋・東洋、時代を問わず、いわゆる美術作品と呼ばれるものすべてが対象となり、幅広いです。 美術検定 私はゆくゆくはこれの1級をとりたいと日夜努力している(?)のですが、今年受けようと思っていた2級の検定試験は、他の資格試験の勉強を優先したため、受検自体を泣く泣くあきらめることとなりました。 ちなみに昨年は3級を受けたのですが、忙しくてまったく勉強できなかったにも関わらず、過去の遺産で合格することができました。3級は、初心者にもおすすめのレベルです。 美術検定2012 3級に合格していた話。 - (チェコ好き)の日記 しかし1級・2級は、ちょっと問題集を見ただけでも難問ぞろいなのがわかるので、さすがにこうはいかないでしょう。 もちろん、努力して勉強して合格した

    あなたの美術の知識がどれくらいあるかを試す例題10問 - チェコ好きの日記
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    yumejitsugen1 2013/12/08
    美術ちゃんと勉強したい!
  • 映画史的に重要らしい映画リスト50本 - チェコ好きの日記

    私は大学および大学院時代、映画学を専攻していました。そのため、学校内外を問わず、学生時代は寝ても覚めても映画を観ているような生活を送っていました。 でも、私はこのブログではあまり映画について語りたくありません。なぜかというと、ガチの専門分野なだけに「こんなことしか書けないの?」とか思われてしまったら気で凹むからです……。あと大学院時代に、教授陣に毎日のように「君は大学で4年間も映画を観てきてこんなことにも気付かないわけ」みたいなことをいわれまくったので、映画について語ることが若干トラウマになっている側面もあります。 けれど、最近「チェコ好きさんは学生時代、大学でどんな映画を観ていたんですか?」とか「映画史的に重要な映画のリストが欲しいです」みたいなメールを数通いただく機会があったので、個人個人に返信するのもいいけど他にも需要があるかもしれないと思い、今回は「映画史的に重要だとされている映

    映画史的に重要らしい映画リスト50本 - チェコ好きの日記
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    yumejitsugen1 2013/11/30
    めも!
  • 村上春樹の「好き」「嫌い」はどこで分かれるのか? に関する一考察 - チェコ好きの日記

    「村上春樹の小説がどうも好かん」という方に、たまに出くわします。 一方私は、けっこうな村上ファンです。長編小説はすべて読んでおり、短編小説も一部をのぞいてほとんど読んでいます。エッセイもたくさん持っています。 ただし、村上ファンであることを公言するとアンチ村上派に鼻で笑われるので、最近は「村上春樹が好き」であることを、あまり表立って言わないようにしています。 (表立って言えないので、ブログに書いています……。) 村上肯定派も、アンチ派も、この方の小説に関しては、いろいろと言いたいことがあるもよう。 アンチ派の意見として代表的なのは、Amazonの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』のレビューで★1の評価をつけている、ドリーさんのようなものでしょうか。 Amazon.co.jp: ドリーさんのプロフィール: レビュー このドリーさんのレビューは大変面白くて、ファンである私も、思わず吹

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    yumejitsugen1 2013/11/02
    大昔は好きだったんですけどいまはアンチ。エッセイ読んでみます!
  • 食欲の秋なので……ハプスブルク家の人の食卓をのぞいてみた。 - チェコ好きの日記

    昔の人々の卓のようすを眺めるのって楽しいですよね。小中学生のとき、社会科の資料集に載っている「縄文時代の人々の事」とか「平安時代の貴族の事」を、い入るように見つめていた私です。 昔の人々は、今の私たちと同じようなものをべていることもあれば、今の私たちにはまったく想像がつかないようなものをべていることもあります(縄文どんぐりクッキーとか)。事は日常と密接にむすびついているからこそ、大きな歴史の文脈から見るのではない、当時の人々のリアルな生活をかいま見ることができ、私はそれが面白いわけです。 今回取り上げたいのは、そんな昔の人々……といっても、ただの人々ではない、ヨーロッパの歴史に大きな影響を及ぼした“あの一族”の卓のようすを紹介したです。 ハプスブルク家の卓 (新人物文庫) 作者: 関田淳子出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 2010/06/07メディア: 文庫 ク

    食欲の秋なので……ハプスブルク家の人の食卓をのぞいてみた。 - チェコ好きの日記