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2010年10月15日のブックマーク (1件)

  • 火車と猫又 - 猫の覗き見

    火車(かしゃ)は、日に伝わる妖怪です。 ちなみに、「家計が火の車」の「火の車」と言う言葉は、この妖怪が元でできたといわれています。 火車が地獄から現れるのは、罪人が死んだときです。 それで、火車の出現は、その者が罪人である証とされました。 中世日の説話物語集『宇治拾遺物語』は、こう語ります。 獄卒(地獄で亡者を責める悪鬼)が燃え盛る火の車を引き、罪人の亡骸、もしくは生きている罪人を奪い去る 人々は、火車の登場を、恐怖すると同時に恥ずべきことと考えていました。 火車が住むと伝えられる付近の寺では、葬式を2回に分けて行っていました。 最初の葬式には棺桶に石を詰めておき、火車に亡骸を奪われるのを防ぐこともあったといいます。 火車は、暗雲と大風雨と共に現れて、その者の葬式や墓場から亡骸を奪い去っていきます。 「火車」を辞書で引くとこのような意味が出てきます。 仏教用語で、生前悪事を犯した亡者を

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    yumezyuuya
    yumezyuuya 2010/10/15