Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger
Google Chromeチームは10月7日(米国時間)、「Chromium Blog: Chrome is deploying HTTP/3 and IETF QUIC」において、Google Chromeが「Google QUIC」に加えて「IETF QUIC」を積極的にサポートしていく方針と伝えた。 QUIC(Quick UDP Internet Connections)は、Googleが開発したUDP(User Datagram Protocol)やTLS(Transport Layer Security)をベースとした新しい通信プロトコルである。 現在は、標準化団体のIETF(Internet Engineering Task Force)により標準化が進められており、次期HTTPとなる「HTTP/3」ではベースとなるトランスポートプロトコルとしてQUICが採用されることになって
レポート Linux GUIアプリがWindows 10で動く日 - 阿久津良和のWindows Weekly Report 米国時間2020年9月16日から開催された「XDC(X.Org Developers Conference)2020」でMicrosoftは、「X11 and Wayland applications in WSL」と題したセッションにて、WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)を用いてLinux GUIアプリを実行可能にするアーキテクチャーを説明した。まずは下記のスライドをご覧いただきたい。 WSLGのアーキテクチャー 「WSLG」は、「Windows Subsystem for Linux GUI」の略記と思われる。WSL上でX ServerおよびWaylandを起動し、Windows 10からはRDP(リモートデスクトッププロト
レポート WindowsとLinuxの融合をさらに進めたマウントオプション - 阿久津良和のWindows Weekly Report Microsoftが米国時間2020年9月10日にリリースしたWindows 10 Insider Preview ビルド20211では、WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)の機能として、Linuxのファイルシステムでフォーマットしたストレージをマウントする機能を追加している。公式ブログによれば、ext4をはじめとするWindows 10がサポートしていないファイルシステムへアクセス可能になるという。 こちらはWindows 10 Insider Preview ビルド20206のwsl.exe。オプションまで翻訳しているが、「--mountや--unmount」が確認できる 筆者も動作を確認しようと、Windows 10
GitHubは米国時間2020年10月9日、自社サイトを利用するオープンソースプロジェクトから注目するトップ10を公式ブログで紹介した。1番目は「Open Broadcaster Software」。動画キャプチャーや編集、配信などを行うOSS(オープンソースソフトウェア)である。9月末にバージョン26.0をリリースし、Windowsユーザー向けに仮想カメラ機能を導入し、合成した映像を他のアプリケーションで利用可能にした。 Windows版OBS(Open Broadcaster Software) 2番目は「GitHub Profile README Generator」。開発者の名前やキャッチフレーズ、ブログなどの情報を入力することで、README.mdに記述する概要を自動生成できる。概要はデモサイトで確認可能だ。 GitHub Profile README Generatorのデモサ
ESETは10月7日(米国時間)、運営するセキュリティ情報のポータルサイト「WeLiveSecurity」の記事「Working from a hotel? Beware the dangers of public Wi-Fi|WeLiveSecurity」において、米FBIがホテルの公衆Wi-Fiネットワークを使用して機密情報や仕事関係の情報にアクセスする危険性について警告したと伝えている。 新型コロナウィルスの影響で多くの企業がリモートワークに移行する中、静かな作業環境を確保するためにホテルを利用する人も増えているが、その際は公衆Wi-Fiを利用するリスクに気を配ったほうがいいだろう。 悪意を持った攻撃者は、セキュリティの緩いホテルのWi-Fiネットワークを狙って、利用者の個人情報やクレジットカード番号などを入手しようと待ち構えている。ホテルの利用者は、たとえそのホテルのネットワークが
Googleのセキュリティ担当を務めるRahul Roy-Chowdhury氏は10月7日、Google公式ブログ「How we keep you safe online every day」において、ユーザーのセキュリティとプライバシーを保護するための同社の取り組みを紹介した。これによると、Googleアカウントに対する新しいセキュリティアラート機能を今後数週間で実験的に展開していく予定だという。 Googleアカウントにおいて不審なアクティビティが検出された場合、現在はメールおよびAndroidアラートを介してユーザーに通知される。新しいセキュリティアラート機能は、Googleアプリに統合されて、より視認性の高い形での通知が行われるという。 具体的には、Googleアカウントに何らかのセキュリティ上の問題が見つかった際に、そのアカウントで利用されているGoogleアプリ内に自動でアラー
Microsoftは10月5日(米国時間)、「Microsoft Bing: the search engine that gives back|Bing Search Blog」において、提供する検索サービスの名称を「Microsoft Bing」へ変更すると発表した。検索サイトはすでに更新されており、使われているロゴが「Microsoft Bing」の名称を含むものへ変更されている。 Microsoft Bing Microsoftはしばしばプロダクト名やサービス名の変更を行う。最近では、2020年3月30日(米国時間)にOffice 365のブランドの下で提供されてきたサービスを「Microsoft 365」という名称へリブランドした(参考:「マイクロソフト、Office 365から「Microsoft 365」へブランド名変更」)。 StatCounterの報告によれば、2020年
Q-Successから2020年10月のWebサーバのシェアが発表された。2020年10月はApacheとNginx、Microsoft-IISがシェアを減らし、Cloudflare ServerとLiteSpeed、Node.jsがシェアを増やした。Cloudflare ServerとLiteSpeedは長期にわたり増加傾向を見せており、2020年10月はこの2つのWebサーバが増加するというこれまでの傾向が色濃く出た形となった。 Webサーバの分類方法によるが、Q-SuccessはNginxとCloudflare Serverを別のWebサーバとして計上している。このため、Nginxが下落しCloudflare Serverが増加する月がある。Cloudflare ServerをNginxに含めるタイプの修正ではほぼNginxが増加するという傾向が出ている。 2020年10月Webサー
Microsoftは2020年10月に次のフィーチャーアップデートの配信開始を予定している。このバージョンは「Windows 10, version 20H2」と呼ばれる。なお、バージョン番号から「Windows 10 2009」や「Windows 10 October 2020アップデート」と呼ばれることもある。Fossbytesは10月12日(米国時間)、「Windows 10 2009 (20H2): The Biggest Features Explained」において、このバージョンで導入される予定の主な新機能を紹介した。 紹介されている主な新機能は次のとおり。 スタートメニューデザインの変更。これまでアプリリストのアイコンには単色の背景が使われていたが、この部分を半透明に変更。システムのダークテーマまたはライトテーマに応じてスタートメニューのデザインも変更されるように変更。 デ
Windows Centralは9月23日(米国時間)、「New Microsoft Office on the way for people who don't want a subscription|Windows Central」において、Microsoftが2021年後半に永続ライセンス版の新しいMicrosoft Officeをリリースする予定と伝えた。Microsoftは数年ごとに永続ライセンス版のOfficeをリリースしているが、2019年のリリースをもって永続ライセンス版を終了するのではないかと噂されていた。 Windows Centralの記事の根拠となっているのは、Exchange Team Blogにおける次の投稿である。 Exchange News and Announcements – Microsoft Ignite 2020 Edition - Microso
Microsoftは9月2日(米国時間)、「Announcing Windows 10 Insider Preview Build 20206|Windows Insider Blog」において「Windows 10 Insider Preview Build 20206」の公開を伝えた。Build 20206では絵文字ピッカーが改善されたほか、タッチキーボードデザインおよび機能の改善、開発者向けのアップデート、各種バグの修正などが行われている。 今回のビルドで導入された新機能の中で特筆すべきは、「Voice Typing(音声タイピング)」と呼ばれる機能だ。日本語にも対応しており、Windows 10, version 20H2およびこれ以降のバージョンにおいて、注目の機能になる可能性がある。 MicrosoftはこれまでDictation (ディクテーション)という形で音声入力機能を提
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く