Geekなページによると、インドのccTLD「.in」のレジストリが、同ドメインの利用者のうち、whois情報公開代行サービスを利用しているドメインを次々と停止しているらしい。 whois情報公開代行サービスは、ドメインのwhois情報をその代行サービス運営会社の情報などに設定するサービス。whois情報には住所なども含まれるため、これら情報の公開を望まない利用者に向けて多くのドメイン取得代行サービス事業者が提供している。 INRegistryでは、一切のwhois情報公開代行サービスを禁止する規約があるそうで、そのためにこのような措置になったようだ。Geekなページによると、whois情報公開代行についてはその是非に対する議論が世界的に行われているようで、今後それ以外のドメインにも制限が広まっていく可能性もありそうだ。