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ブックマーク / mag.osdn.jp (48)

  • Linux Foundation、データを安全に処理できる環境構築を目指す「Confidential Computing Consortium(CCC)」を発表 | OSDN Magazine

    The Linux Foundationは8月21日(米国時間)、セキュアなコンピューティング環境を構築することを目指す新プロジェクト「Confidential Computing Consortium(CCC)」の立ち上げを発表した。米IBM、Red Hat、米Intel、米Microsoft、Armなどが創設メンバーとして名を連ねている。 Confidential Computing Consortium(CCC)は「コンフィデンシャルコンピューティング」を定義し、受け入れを加速するためのコミュニティ。コンピュータによる情報処理がオンプレミスやパブリッククラウド、エッジとさまざまな環境にまたがって行われるトレンドを受け、それらのセキュリティに取り組むもの。具体的には、暗号化されたデータをメモリ内で処理することで処理中のデータの保護を図るという。 設立メンバーとして、中国Alibaba、

    Linux Foundation、データを安全に処理できる環境構築を目指す「Confidential Computing Consortium(CCC)」を発表 | OSDN Magazine
  • 米Dropbox、JPEGファイルをロスレス圧縮できる画像圧縮アルゴリズム「Lepton」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    LeptonはDropboxが開発した画像圧縮フォーマットで、ロスレスにJPEG画像を圧縮する。JPEG画像内で使われている係数を分析することで、平均して22%のファイルサイズ削減が可能という。圧縮された画像は、ビットレベルで完全に同一の画像に復元できるという。 毎秒5MBの速度でJPEGファイルの圧縮が可能で、解凍は毎秒15MB。メモリの使用量は24MB以下という。大規模な写真コレクションやリアルタイムでの画像保存に利用できるとしている。Dropbox社内ではオンラインストレージに保存されている160億件の画像の圧縮に使われており、すでにペタバイトレベルで容量の削減を実現しているという。 Leptonはプロジェクトのページより入手できる。ライセンスはApache License 2。 Lepton https://github.com/dropbox/lepton

    米Dropbox、JPEGファイルをロスレス圧縮できる画像圧縮アルゴリズム「Lepton」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine
  • GTK3に対応した「Firefox 46」が公開 | OSDN Magazine

    Mozillaは4月26日、オープンソースのWebブラウザ最新版「Firefox 46」を公開した。先延ばしになっていたGTK 3の統合を実現したほか、JavaScriptのJITコンパイラのセキュリティ改善などが特徴となる。 Firefox 46は、3月始めに公開したFirefox 45に続く最新版となる。バージョンではLinux向けにGTK3ツールキットのサポートを実現した。GTK3のサポートは2015年のバージョン43ベータで導入されたものの、正式版ではなかなか実現されなかったという歴史がある。これにより、Linuxデスクトップでのルック&フィールの改善が期待される。 新機能としてはこのほか、JavaScriptのJITJust In Time)コンパイラでW^X(Write XOR Execute)保護を有効にするW^X JIT-codeが有効になった。これにより、JITコード

    GTK3に対応した「Firefox 46」が公開 | OSDN Magazine
  • KDE、デスクトップ環境「Plasma 5.5」をリリース | OSDN Magazine

    The KDE Communityは12月8日、デスクトップソフトウェア「Plasma 5.5」をリリースした。Waylandのサポートを拡大したほか、デフォルトフォントの変更などデザインも改善されている。 2014年7月に登場したバージョン5系の最新版。8月末にリリースした5.4から4か月の開発期間を経てのリリースとなる。 GTK+2/GTK+3アプリケーション向けのテーマ「Breeze Plasma」をアップデートし、一貫性を持たせた。Breezeアイコンでは新しいアイコンが加わり、既存のアイコンも強化することで視覚デザインを改善するという。Plasma Widget Explorerでは2カラムビューがサポートされた。 バージョン5.4で技術プレビューとして提供されていたディスプレイサーバーWaylandへの対応も進め、ウィンドウの移動やリサイズといった基的なWaylandセッショ

    KDE、デスクトップ環境「Plasma 5.5」をリリース | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、「MSBuild」をオープンソース化 | OSDN Magazine

    Microsoftは3月18日、「Microsoft Build Engine(MSBuild)」をオープンソースとして公開した。MSBuildはVisual Studioなどで採用されているビルドツールで、これによってVisual Studioがインストールされていない環境でもソフトウェアのビルドが可能になるという。 Microsoft Build Engine(MSBuild)は.NETとVisual Studio向けのビルドツール。makeコマンドやApache Antなどのように、ビルドに必要なソースコードやその処理方法などを記述することで複雑なソフトウェアのビルドプロセスを自動化する。同ツールは、「.NET Core Libraries」と「.NET Core Runtime」の両オープンソースプロジェクトのビルドにも利用したという。今回のソースコード公開は、Microsoft

    米Microsoft、「MSBuild」をオープンソース化 | OSDN Magazine
  • Windows標準のコマンドプロンプトウィンドウをタブ化できる「ConEmu」 | OSDN Magazine

    Windowsにはコマンドシェルとして「コマンドプロンプト」が用意されており、CUIによる操作を行いたい場合はこちらを利用するのが一般的だ。しかし、複数のコマンドプロンプトを開いている場合、同じようなウィンドウが多数並ぶことになり使いにくい。今回紹介する「ConEmu」は、複数のコマンドプロンプトウィンドウをタブでまとめて1つのウィンドウ内で操作できるツールだ。 Windowsを使っている際、CUIベースでの処理が必要となるケースはあまりない。しかし、バッチ処理で複数のファイルを一括処理するなど、CUIのほうが実行しやすい処理もある。WindowsでこういったCUIベースの処理を実行する場合、「コマンドプロンプト」を利用するのが一般的だ。 コマンドプロンプトでよく実行されるプログラムの例としては、MS-DOS時代から続く各種コマンドやバッチファイルなどのほか、Microsoftが提供する高

    Windows標準のコマンドプロンプトウィンドウをタブ化できる「ConEmu」 | OSDN Magazine
  • ハードディスクを完全消去する「DBAN」のインストールと使い方 | OSDN Magazine

    PCやハードディスクを中古店やオークションなどで処分する場合に気を付けたいのが、含まれるデータの消去処理だ。一般的にフォーマットを行えば含まれるデータは削除されると思われているが、フォーマットでは完全な削除は行われず、復旧ツールなどを利用すれば中のデータにアクセスできてしまう。データを完全に削除するには、DBANのような削除ツールを使うとよい。 「データの完全削除」をうたうソフトウェアは有償・無償を問わず多くが存在するが、DBANはオープンソースであり、無償で利用できるのが特徴である。また、Linuxベースの専用システムを起動して削除を行うため、OSを問わずに利用できるのも特徴だ。Linuxベースといってもユーザーインターフェイスはとてもシンプルなので、Windowsユーザーでも問題なく利用できるだろう。 シンプルではあるがその機能は充実しており、単純にハードディスク全体を消すだけでなく、

    ハードディスクを完全消去する「DBAN」のインストールと使い方 | OSDN Magazine
  • オフラインでWikipediaを読める電子コンテンツリーダー「Kiwix」――SourceForgeが選ぶ今月のプロジェクト | OSDN Magazine

    米SourceForgeでは毎月1つのプロジェクトを投票で選び、「Project of the Month(今月のプロジェクト)」の栄冠を与えている。2013年2月に選ばれたプロジェクトは、独自形式のアーカイブとして保存したWikipediaなどのオンラインコンテンツをオフラインで閲覧できるツール「Kiwix」だ。以下では、Kiwix開発者に対するインタビューの模様をお伝えする。 ――2013年2月の「今月のプロジェクト」に輝いたのは、オフラインで読めるWikipediaリーダーKiwixだ。今回はKiwixの開発者である、Emmanuel Engelhart氏にインタビューすることができた。 ――「今月のプロジェクト」の受賞、おめでとう。 Emannuel:ありがとう。Kiwix開発ツールのホスティングや、フリーソフトウェアのプロモーションをしてくれていることについても感謝しているよ。

    オフラインでWikipediaを読める電子コンテンツリーダー「Kiwix」――SourceForgeが選ぶ今月のプロジェクト | OSDN Magazine
  • 米Oracle、OpenOffice.orgをApache Software Foudationに寄贈すると発表 | OSDN Magazine

    Oracleは6月1日(米国時間)、オープンソースのオフィススイートOpenOffice.orgを非営利団体Apache Software Foundation(ASF)に寄贈する計画を発表した。米IBMも賛同を寄せている。一方、OpenOffice.orgのフォーク「LibreOffice」を開発するチームは、歓迎するとしながらも、「チャンスを逃した」と記している。 OpenOffice.orgは、Oracleが米Sun Microsystems買収により獲得したオープンソースのオフィススイート。Oracleは2010年12月に商用版「Oracle Open Office 3.3」を発表したが、2011年4月に商用版の開発中止を発表していた。その際、コミュニティベースのプロジェクトとして、「非商用ベースで幅広い支持者に応じる組織がOpenOffice.orgプロジェクトを管理することが

    米Oracle、OpenOffice.orgをApache Software Foudationに寄贈すると発表 | OSDN Magazine
    yuming
    yuming 2011/07/16
  • Apache Software Foundation、FSFの反対にも関わらずOpenOffice.orgの受け入れを承認 | OSDN Magazine

    Apache Software Foundation(ASF)は6月13日、投票の結果、米Oracleが寄贈する「OpenOffice.org」をインキュベータプロジェクトとして受け入れることを発表した。投票の初日Free Software Foundationが警告したにも関わらず、賛成41票、反対5票での可決となった。 この投票は、今月初めにOracleと米IBMがOpenOffice.orgをASFに寄贈する提案を受けてのもの。ASFでは投票により、ASFの公式プロジェクトとなるかどうかが決定されることになっている。 投票は6月10日から13日の間に行われた。初日の10日、非営利団体Free Software Foundation(FSF)はOpenOffice.orgがASFプロジェクトとなることに対し、ライセンスの面で「最適な選択とは思えない」と反対の意を示した。OpenOff

    Apache Software Foundation、FSFの反対にも関わらずOpenOffice.orgの受け入れを承認 | OSDN Magazine
    yuming
    yuming 2011/07/16
  • 米IBMが「Lotus Symphony」をApache OpenOffice.orgに寄贈へ | OSDN Magazine

    米IBMは7月14日、自社が提供する無償のオフィススイート「IBM Lotus Symphony」のスタンドアロン版をApache OpenOffice.org(OOo)プロジェクトに寄贈すると発表した。今後はApache OOoプロジェクトに活発に参加したいとしている。 今回の発表は、IBMでOpeDocument Format(ODF)アーキテクトを務めるRob Weir氏がApacheのメーリングリスト上で述べたもの。Weir氏は7月15日、独ベルリンで開催される「ODF Plugfest」で正式発表することになっている。 当初OpenOffice.orgは米Sun Microsystemsのプロジェクトだったが、Sunを買収した米Oracleが6月にApache Software Foundation(ASF)へプロジェクトを寄贈、Apache OpenOffice.orgとして再

    米IBMが「Lotus Symphony」をApache OpenOffice.orgに寄贈へ | OSDN Magazine
    yuming
    yuming 2011/07/16
  • つい見てしまうWebサイトを自主的にブロックするツール「なまけごろし」 | OSDN Magazine

    プレゼン資料の作成、プログラムのコーディング、原稿の執筆など、集中して行わないといけない作業中に、ついWebを見てしまうという人は多いだろう。息抜き程度で済むなら問題ないが、つい熱中してしまって作業が停滞する、という経験は誰しもがあるはずだ。このような事態を防げるツールが、特定のWebサイトを一定時間閲覧できなくする「なまけごろし」(なまけWebごろし)だ。 作業中のウェブ閲覧を防ぐにはPCをネットから切断するという方法もあるが、メールなども利用できなくなる、必要なWebサイトへのアクセスもできなくなるなど副作用も大きいため、現実的ではないだろう。なまけごろしを利用すれば、ハマりがちなWebサイトへのアクセスだけを選択的に遮断できるので、メールや調べ物の邪魔にならない。 なお、初期設定では「あまりにも面白くて中毒性があってついつい仕事中にアクセスしてしまう(ReadMeより)」Webサイト

    つい見てしまうWebサイトを自主的にブロックするツール「なまけごろし」 | OSDN Magazine
  • PCに残ったJavaランタイムの残骸を除去する「JavaRa」 | OSDN Magazine

    多くのPCにインストールされているJavaのランタイム(JRE)には、アップデート時に旧バージョンを削除しないという問題があることが知られている。これは互換性確保のためなのだが、不要なファイルがシステムに残されるのを嫌うユーザーもいるだろう。そこで利用したいのが「JavaRa」である。 JavaRaは不必要になった古いバージョンのJREを根こそぎ除去してくれるシンプルなツールだ。単にファイルを消すだけではなく、レジストリのエントリも修正してくれるため、痕跡を残さずPC内をクリーンアップできる。また、JREを最新バージョンへ更新する機能や、不必要なJREの関連ファイル・データを削除する機能もある。 システムドライブの空き容量が少ないとWindowsの動作が緩慢になったり、アプリケーションが不安定になったりしかねない。Javaの更新時にはJavaRaを利用して容量の確保を心がけたい(図1)。

    PCに残ったJavaランタイムの残骸を除去する「JavaRa」 | OSDN Magazine
  • squidGuardを使ったコンテンツフィルタリング | OSDN Magazine

    Webのコンテンツフィルタリングというのは、面倒な処理になる場合がある。企業では非常に問題性の高いWebサイトだけをブロックする必要がある一方で、学校ではもっと徹底的なやり方に従うことが法律で要求されることもある。だが、どんなフィルタリングが必要になるにせよ、squidとsquidGuardというオープンソースのソフトウェアとブラックリストさえあれば解決策を講じることができる。 The squidサーバは、WebブラウザとWebサイトの中間的な役割を果たす。squidは、プロキシとしてWebブラウザからURL要求を受け取り、このブラウザの代わりにWebブラウザへの接続とコンテンツのダウンロードを行い、そのコンテンツをWebブラウザに提供するのだ。また、近いうちに同じURLが要求された場合に別のブラウザにすばやく提供できるように、このコンテンツをハードディスクに保存する。一般的には、この処理

    squidGuardを使ったコンテンツフィルタリング | OSDN Magazine
  • Wikipediaを巡る愉快な実験と不愉快な結末 | OSDN Magazine

    去る2月、シカゴ出身のスコット・キルドール氏と南アフリカ出身のナサニエル・スターン氏という二人のメディア・アーティストが、Wikipediaに記事を執筆した。その記事は、既存の何かを説明しようとするものではなかった。むしろ、今までにないものを作りだそうという試みの一部だったのである。というのは、彼らは記事そのものをアートとして扱おうとしたからだ。彼らはそれを「Wikipedia Art」と呼んだ。 愉快な話 なんのことやらという方も多いと思うので少し補足的な説明をすると、美術界には60年代以降、Land ArtとかEarthworksと呼ばれる一連の流れがある。自然の地形や人工建造物を利用して作品を構築するコンセプチュアル・アートのことだ。当人たちは自分のことをランド・アートの作家と見なしていないらしいが、マイアミの島々やドイツ帝国議会議事堂(ライヒスターク)のような歴史的建造物を布で「梱

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  • 米OracleによるSun買収で懸念されるMySQLの将来──Oracle社長はコミットを強調 | OSDN Magazine

    Oracleが4月20日に米Sun Microsystemsの買収を発表して以来、オープンソースコミュニティの間では、「MySQL」などSunが抱えるオープンソース資産の将来に関して憶測が流れている。これについて、OracleのCharles Phillips社長は多くを継続を示唆する旨を明らかにしたという。 OracleによるSunの買収が決定した場合、オープンソースコミュニティに大きな影響を与えるのは、Sunがここ数年取り組んできたオープンソースプロジェクトだ。Sunは、OpenSolaris、Java、OpenOffice.orgなどさまざまなオープンソース資産を持つが、中でも、Sunが2008年に買収したオープンソースデータベースMySQLは、Oracleの主要製品「Oracle Database」と競合することから、その将来を懸念する声がある。 英IT情報サイトのThe Reg

    米OracleによるSun買収で懸念されるMySQLの将来──Oracle社長はコミットを強調 | OSDN Magazine
  • 「Automatic Save Folder」拡張でドメインや拡張子別にダウンロード先を指定する | OSDN Magazine

    Webを閲覧していると、アプリケーションをダウンロードしたり、画像などを保存したりすることがあるだろう。その際、保存先を指定するダイアログが表示されるわけだが、そこで表示されるフォルダは基的に前回ダウンロードした場所になっているはずだ。もちろん、同じ場所に保存するなら何も問題はないが、対象(ソフトや画像)ごとに違うフォルダに保存したいという場合には、いちいちフォルダを選択し直すという手間がかかる。フォルダ選択を忘れて、ダウンロードしたファイルがどこに行ったのかわからなくなることがあるかもしれない。そんなふうにダウンロードをする機会が多いユーザーに便利なのが、「 Automatic Save Folder 」というFirefoxアドオンだ。 図1:Automatic Save Folderのページ これは、ファイルダウンロード時の保存先フォルダを、条件別で指定することができる拡張機能だ。た

    「Automatic Save Folder」拡張でドメインや拡張子別にダウンロード先を指定する | OSDN Magazine
  • 「事前の削除」で無駄を一掃する | OSDN Magazine

    仕事を行き詰まらせ、その完了を妨げるガラクタやごみのことをクラッタ(clutter)と呼んでいる。このクラッタのせいで、仕事を始めようとする我々の手が止まってしまうことが往々にしてある。仕事を始めるにあたって、そこで使う資料やデータをいつ削除するのかを同時に決めてはどうだろうか。 この記事は最近出版された書籍『Mind Performance Hacks: Tips & Tools for Overclocking Your Brain(精神的パフォーマンスを高めるテクニック:脳を高速化するヒントとツール)』 (copyright (c) 2006, O’Reilly Media, Inc. 無断複写および転載を禁ず)の一部を抜粋したものです。 コンピュータのデスクトップは無数のアイコンで埋めつくされている。メーラの受信箱には大昔のメールが詰まっている。そして、机の上には書類、郵便物、雑誌

    「事前の削除」で無駄を一掃する | OSDN Magazine
  • Linuxのツールを使って本格的なドキュメントを作成する | OSDN Magazine

    ドキュメントの作成は、ソフトウェア開発における必要悪である。Linuxには、FrameMaker、RoboHelp、WebWorks Publisherのような標準的なWindowsのツールこそないが、テクニカル・ライターが仕事をするうえで必要な環境は整っている。Linuxのユーザは、フリー/オープンソース・ソフトウェア(FOSS)とプロプライエタリなソフトウェアの両方を含む、数々のドキュメント作成ツールを利用できる。それらのツールは、どれもテクニカル・ライターが格的なドキュメントを作成し、発行するのに十分な機能を備えている。 DocBook Projectはアプリケーションではないが、おそらくLinuxのテクニカル・ライティングの総山と言えるだろう。DocBookは、ソフトウェアやハードウェアのマニュアル作成用に特に設計されたXMLの変種である。DocBookを使うと、PDFやPos

    Linuxのツールを使って本格的なドキュメントを作成する | OSDN Magazine
  • オープンソースのポータブルアプリ関係情報

    ライブCD Linuxディストリビューションを使えばCDやDVDで格的なコンピューティング環境を実行できるが、Windowsベースマシンを使用するなら、リムーバブルストレージデバイスにWindowsポータブルアプリケーションを入れて使う方が便利だろう。幸い、Windowsマシンを使うからといって、オープンソースソフトウェアを使えないわけではない。実際、人気の高いポータブルアプリケーションの多くはオープンソースだ。OpenOffice.org、Thunderbird、Firefox、Gaimなどがある。あまり知られていないものにも、USBフラッシュドライブやモバイルハードディスクに入れられる優れたポータブルアプリケーションがあるので、いくつか紹介しよう。 FullSyncはWindowsのディレクトリの同期とバックアップを行うJavaベースユーティリティだ。FullSyncはポータブルアプ

    オープンソースのポータブルアプリ関係情報