■スマートハウスの実証実験がもう我が家にも・・・ 年末になると暖房を増やそう、新しい炊飯器買おうなど何かと電気を多く使う機会が増える・・。そんな中、「電力の見える化」に興味を持つ機会が増えているのではないでしょうか。 10月のあたまに、私の家に一枚のチラシが舞い込みました。それはある会社からの「省エネ実験参加募集」のお知らせでした。チラシによれば「ご家庭の電力を見える化しませんか」というもの。 いわゆる電力の効率利用としての「スマートグリッド」普及の一環としては、政府が2016年までにスマートメーターを4000万台導入すると発表。それを受けて経産省は、2016年の電力の自由化に向けて「大規模HEMS情報基盤整備事業」を始めるにあたりこの8月にこれからの約2年間の実証実験を運営する事業者を採択。 「NTT」「KDDI」「ソフトバンク」の3キャリアを始め、パナソニック、東急電鉄、凸版印刷、セブ