世論調査では分からない! ロイター/イプソスが8月31日から9月1日にかけて実施した米大統領選に関する世論調査を発表した。それによれば、バイデン氏支持が47%に対してトランプ氏の支持率が40%。バイデン氏が7ポイントのリードである。 また、他の世論調査を見回しても、ほとんどがバイデン氏有利の結果である。 このような状況から、日米オールドメディアの多くが「バイデン氏有利」との報道を続けてきたが、逆に7月18日の記事「米民主党は、ジョー・バイデンは、本当に支持されるのか」で述べたように世論調査の精度がますます問題になってきている。 2016年、ヒラリー・クリントン有利との世論調査の中で、トランプ氏が大統領に当選したことを忘れてはいけない。