■蒼の彼方のフォーリズム #09 (2016) 今回は、記号化による膠着をここ数年で徐々に脱しつつある 「味噌汁」の作画を見ていきます。 ブームというほどでもないんですが、震災以降の傾向として 料理をテーマに扱う作品も増えてます。 とりどりの素材と調理法、技巧を凝らした華やかな作画に特効、 香立つ湯気やシズル感のあるSEも含めて 料理作画は毎度僕らの目を楽しませてくれるわけですが みそ汁の作画だけは何故か出遅れていた感があります。 ■俺の妹がこんなに可愛いわけがない #02 (2013) これ、悪い例みたいに出してしまって失礼で申し訳ないんですが 俺妹というのは、わりと全体的に作画は安定して良かった作品なんですよ。 上の絵でも、オカズやごはんの作画は、とてもよく出来てますよね。 けれどもみそ汁だけは、なんかぱっとしない。 つまり、みそ汁というのは、美味しそうに描くのは案外難しい。 あるいは
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